2025年の公表事案
公表事案 2,696件
2025年(公表年ベース)に全国で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
カテゴリ別件数
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公表事案一覧
北海道の特別支援学校職員、同僚へのセクハラで減給6か月 55分間の性的発言繰り返す
北海道石狩地方の特別支援学校に勤務する56歳の男性職員が、2024年11月に同僚の女性職員に対して、勤務時間外の電話で約55分間にわたって一方的に性的な話題を繰り返したセクハラ事件。女性が応答を拒否しても男性は聞き入れず問題発言を繰り返した。女性が同僚に相談し、2025年1月に学校管理職へ報告された。北海道教育委員会は、男性職員の行為が女性に強い嫌悪感や不快感を与える不適切なものと判断し、2025年7月10日付で減給6か月の懲戒処分を下した。男性職員は調査で「深く考えずに言ってしまった。教員としても人間としても、してはいけないことをしてしまい、深く反省している」と述べた。
登米総合産業高校
宮城県 登米市 ・ 高等学校
宮城県立高校の部活コーチが体罰、部員のいじめも認定
宮城県の登米総合産業高校で2018年ごろ、1年生の男子生徒が部活動の外部コーチから腹を叩かれたり足を蹴られたりする体罰を受けていた。コーチは「サル」などの暴言も浴びせた。生徒は適応障害の診断を受けて不登校となり、転校した。県教委の第三者委員会は、コーチによる暴力と暴言、上級生による恒常的な暴言によるいじめを認定。同時に正顧問と学校幹部の対応の不適切さ(事実確認や情報共有の遅れ)も指摘した。
石巻西高校
宮城県 ・ 高等学校
石巻西高校の女性教諭、パワハラで自殺…宮城県教委が検証結果と再発防止策を公表
宮城県教委は、2020年に石巻西高校で発生した教諭パワハラ自殺事案の検証結果を公表した。当時30代の女性教諭が、50代男性の主任教諭から「仕事は一切任せません」と書かれた手紙を渡されるなどのパワハラを受けて自殺したもの。県教委の検証では、管理職の対応に重大な過失があったと指摘。報告書では、新任校長へのハラスメント特化研修実施やパワハラに対する懲戒処分に免職を含めることなどの再発防止策が示された。また別件として、登米総合産業高校の体罰事案についても報告され、管理職の迅速な事実確認と保護者対応の不十分さが指摘された。
長野県松本市の市立中学校、女子生徒が不適切対応で自殺未遂
長野県松本市の市立中学校で、女子生徒(当時1年)が学校の不適切な対応により不登校となり、自殺を図った。学校側は「いじめ重大事態」に準じる必要があるとし、調査委員会が設置され調査が行われた。中学校の教頭が支援会議で生徒に関する重要な情報を担任教諭や養護教諭に伝えなかったことが問題視され、担任教諭から差別的発言を受けるなどの影響で女子生徒は強い恐怖心を抱くようになった。市教委はこの件を受けて、関係者全員に反省を求めている。
大分市の大分豊府中、落雷への備え強化
大分市の大分豊府中では落雷の危険性を教職員で共有する仕組みを整えている。教職員は気象庁からの雷注意報などを職員室のホワイトボードで情報共有し、屋外での活動前にはボードを確認して安全確保に努めている。また、急な雨が降り始めた際には生徒自身に屋内に避難するよう指導している。大分県の各学校では落雷による事故防止を目的とした取り組みを進めている。
病院・福祉施設 保育施設の園庭において、プラスチックケースを持ちながら歩いていた幼児が砂場を通ったところ、砂場のくぼみでバランスを崩して転倒し、左腓骨遠位端骨折の重傷。当該施設では、毎朝、幼児らが遊ぶ前に、職員が砂場をならす作業をしていたが、事故当日は当該作業が行われていなかった。 2025年4月1日
保育施設の園庭で幼児が転倒して骨折する事故が発生。砂場の整備不足が影響した可能性があります。
病院・福祉施設 保育施設の園庭において、幼児らが三人乗りの三輪車に乗って遊んでいたところ、うち後方に座っていた1名が座面から転落し、右肘を骨折する重傷。当該三輪車は当該幼児には安全に扱えなかった可能性があり、事前に職員が幼児が安全に遊べるものか確認する等の安全配慮が不足していた。 2025年5月19日
保育施設の園庭で幼児が三輪車から転落し右肘を骨折しました。安全確認不足が原因です。
病院・福祉施設 保育施設の園庭において、幼児がおままごとをして遊んでいた際、そばにあった雲梯に登ったところ、バランスを崩して落下し、右上腕骨顆上骨折。当該施設では、当該雲梯で遊ばない際は、幼児らが登らないようにマット等でカバーしていたが、当時は当該カバーの一部が破損しており、登れる状態となっていた。 2025年5月22
保育施設の園庭で幼児が雲梯から落下し骨折しました。事故は覆いの破損により発生しました。
病院・福祉施設 保育施設において、乳児が哺乳瓶に貼っていたビニールテープを誤食。職員は、乳児の名前が書かれたテープを剥がさないままミルクを飲ませ、飲み終わる前に目を離してしまった。 2025年6月14日
秋田県の保育施設で乳児が哺乳瓶のビニールテープを誤食する事故がありました。職員の注意不足が原因です。
病院・福祉施設 保育施設の園庭において、幼児らが砂場で遊んでいたところ、うち1名の幼児が大型遊具へ移動し、当該遊具のはしご部分から落下し、右鎖骨骨折の重傷。当該施設では、園庭における職員の配置等、安全に遊ぶための検討が不足していた。 2025年5月16日
石川県の保育施設で幼児が遊具から落下し重傷、園庭の安全管理不足が判明しました。
病院・福祉施設 保育施設において、幼児が室内でジャンプしたところ木製の棚の上部角に顎をぶつけ、裂傷。当該施設では、角部分にクッションを当てるなど安全対策がとられていなかった。 2025年6月12日
保育施設で幼児が室内で棚の角に顎をぶつけ裂傷を負う事故があり、安全対策が不十分でした。
名古屋市の教員、女子児童の盗撮画像を共有し処分へ
愛知県名古屋市の教員が女子児童の盗撮画像をSNSで共有した事件を受け、愛知県が学校内での盗撮行為を撲滅するための対策をまとめることを指示した。
和歌山北高校
和歌山県 ・ 高等学校
和歌山北高校の元教員、体罰で傷害罪に有罪判決
浦平美博和歌山県議は、教員時代に剣道部顧問として勤務していた和歌山北高校で、男子生徒を竹刀で殴打し、最終的にICUに運ばれる重傷を負わせた。この事件は2003年に発生し、2004年には浦平氏が傷害罪で有罪判決を受けている。事件の背景には体育会系指導の問題があり、密室での暴力が行われたと指摘されている。現在、浦平氏は参院選に日本維新の会から出馬を計画しているが、過去の行為や党の公認基準について疑問が投げかけられている。
大阪・豊中市立小の教諭、児童への不適切発言で減給1か月の処分
2025年7月4日、大阪府豊中市教育委員会は、市立小の男性教諭が児童に対し不適切な発言をしたとして、減給1か月の懲戒処分を発表した。教諭は昨年、授業中に児童に対し「クソやで」と発言し、さらに「お前はアホ」と複数の児童に言ったことが問題となった。また、児童が廊下を走っていた際にボールペンを額に押し当てる行為もあった。これらは子ども専用の相談サービスに報告されたことで発覚した。
松崎町の海岸で山梨県の男子中学生が溺れて死亡、遊泳中の水難事故
2025年7月6日午前10時前、静岡県松崎町雲見の雲見海岸で、山梨県昭和町在住の中学3年生男子生徒(14歳)が遊泳中に溺れる事故が発生しました。通行人から「観光客が助けを求めている」との通報により警察が駆けつけ、生徒は意識不明の重体で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。生徒は家族4人で海岸を訪れていました。事故当時、波は穏やかであり、海岸ではライフセーバーが配置されていない状態でした。警察が事故原因を調査中です。
野々市市の中学校でいじめ、女子生徒が転校を余儀なくされる
2023年、野々市市の中学校で、中学3年生の女子生徒が同級生からいじめを受け、転校を余儀なくされた。この問題に関して、野々市市教育委員会は2025年7月4日に第三者委員会の調査報告書を公表し、市がいじめ防止条例の制定や対策チームの会議を定期的に開くなどの再発防止策を示した。報告書では、女子生徒に対して発信されたSNSでの仲間外れに関するメッセージなど13の行為がいじめと認定されており、学校側の不適切な対応が問題を複雑化させたという指摘がなされた。
【同じ中学校で3件のいじめ】男子生徒が校舎で女子生徒の胸や尻触り「性行為強要するメッセージ送信」→自殺試み精神科に入院+別の生徒らのグループによる集団暴行も―教育委員会が調査公表<北海道網走市>
【同じ中学校で3件のいじめ】男子生徒が校舎で女子生徒の胸や尻触り「性行為強要するメッセージ送信」→自殺試み精神科に入院+別の生徒らのグループによる集団暴行も―教育委員会が調査公表<北海道網走市> uhb.jp
網走市立中学校で3件のいじめ、自殺未遂の女子生徒も
北海道網走市の市立中学校で、男子生徒による女子生徒への性的完遂行為の強要や、別の男子生徒らによるグループによる集団暴行が発生した。女子生徒は男子生徒からのSNSによる脅迫を受け、精神的な苦痛を訴え、自殺を試みた。教育委員会はこれを「重大事態」と認定し、初期対応の遅れを認めた上で、いじめ対策の新組織立ち上げを表明した。
懲戒処分職員の情報、千葉県教委HPに誤掲載 勤務校や名前など閲覧できる状態に
千葉県庁 千葉県教委は4日、教育委員会会議の非公開議事録をホームページ(HP)に誤って掲載していたと発表した。懲戒処分に関する情報が含まれており、処分を受けた職員の勤務校や名前などが約2カ月間、閲覧できる状態だった。 県教委によると、担...
網走市立中学校でいじめの事案、男子生徒が女子生徒に対して性行為を強要
北海道網走市の網走市立中学校で、2022年に男子生徒が女子生徒に対して胸や尻を触る行為を行い、さらに性行為を強要するメッセージを送信しました。この結果、女子生徒は2023年4月以降に体調を崩し、2024年2月には自殺を試みました。別のいじめ行為も確認され、市教育委員会はこれを「重大事態」と認定しました。
野々市市立中学校でいじめ、学校側の対応遅れが問題視される
石川県の野々市市立中学校で、2023年度の1学期にいじめが発生した。3年生の生徒が修学旅行の班決めで仲間外れにされ、その心理的苦痛から夏に転校。調査委員会は、いじめを把握しながらも学校側が十分な対応をしなかったと指摘。特に、SNSを利用したいじめの内容を適切に把握しないことや情報提供が不十分であったことが問題視された。市教委は再発防止策を説明する臨時会議を開き、被害生徒の苦しみに対する謝罪が述べられた。
北海道網走市立中学校、いじめ重大事態3件の調査報告書を公表
北海道網走市立の中学校で2022年4月から2023年2月にかけて、いじめ防止対策推進法における「いじめ重大事態」に該当する3件の事案が発生した。第1の事案では男子生徒が11人の男子生徒から強制的にズボンを脱がされた。第2・第3の事案では女子生徒2人が同じ男子生徒から、LINE上で裸の写真送信強要や身体への接触を受けた。被害生徒は心身に重大な被害を受け、1人は自殺未遂により精神科入院、もう1人も希死念慮と具体的な自殺方法の思考に至った。市教委が委託した第三者調査委員会は、学校と市教委によるいじめ防止施策が十分に実施されていないと指摘し、施策の強化と見直しを提言した。
北海道網走市の中学校で3件のいじめ 男子生徒が女子生徒に性的嫌がらせ、被害者が自殺未遂
北海道の中学校で男子生徒による性行為の強要と暴行があり、被害者は自殺未遂や精神科入院。
野々市市の学校、いじめ問題で対応不十分と指摘される
2023年4月、野々市市の学校で女子生徒が修学旅行の班決めに関して仲間外れにされ、欠席する事態が発生した。第三者委員会は学校の対応が不十分であったと指摘し、教育委員会はこの事案を「重大事態」と認定した。学校側は問題を軽視し、迅速な対応を怠ったとされ、再発防止策が講じられることになった。
石川県野々市市の中学校でのいじめ事案、第三者委員会が学校側の不適切な対応を厳しく批判
2023年4月、石川県野々市市の中学校で当時3年生の女子生徒がいじめを受け、二学期に転校した問題について、野々市市教育委員会が公開した第三者委員会の調査報告書。報告書は11項目中8項目でいじめを認定。具体的には修学旅行のグループ分けで女子生徒をグループに入れないメッセージを送付したこと、SNSでブロックしたことなどが該当。学校側は初期段階でこれを「些細なこと」と認識し、約2ヶ月間指導を怠った。さらに担任教師が「同級生は女子生徒を嫌っている」と誤った発言をし、女子生徒に心理的負荷を与え、転校を決断させた。調査委員会は学校側の組織的対応意識の低さ、SNS対策の不備、いじめ対策チームの未設置を厳しく批判。市教委は再発防止策として年3回以上のいじめ対策会議開催などを決定したが、同校では2021年3月にも別のいじめで自殺事案があり、その対策から2ヶ月後の再発が指摘されている。
石川県野々市市のいじめ事案、第三者委が学校の対応不十分と指摘
石川県野々市市の中学校で、女子生徒が2023年4月の修学旅行の班決めの際、Instagram上で仲間外れにするダイレクトメッセージを受けたいじめ事案。被害生徒は修学旅行途中での帰宅や学校欠席に至った。第三者委員会の調査報告書は、学校管理職がこのトラブルを「よくある話」「微細なこと」と判断し、事実確認やスクールカウンセラーへの報告を怠り、被害者に寄り添った早期対応が不十分だったと指摘。野々市市教育委員会は報告書を受けて再発防止策を策定し、教育委員会への専門職員配置やいじめ対策チームの定期開催を実施する方針を示した。
石川・野々市市いじめ問題 第三者委が「学校の対応不十分」と指摘 報告書を公表 | 石川県のニュース|MRO北陸放送
石川・野々市市いじめ問題 第三者委が「学校の対応不十分」と指摘 報告書を公表 2025年7月4日(金) 18:29 石川 2023年、野々市市の中学校で女子生徒が複数の生徒からいじめを受けていた問題で、市はきょう、調査報告書と再発防止策を公表しました。第三者委員会は学校側の早期の対応が不十分だったと指摘しています。この問題…
広島学園の職員、少女にわいせつ行為で逮捕
広島県立の児童自立支援施設「広島学園」の職員(61)が、6月9日午前5時45分から8時20分にかけて、自身の車の中で面識のある10代の少女に対してわいせつな行為を行った疑いで逮捕された。職員は調べに対し容疑を認めている。
石川・野々市市の中学校でいじめ認定、11件の行為確認
2023年7月3日、石川県野々市市内の中学校において、2年前に発生したいじめ事案について第三者委員会の調査報告書が公表されました。調査により、女子中学生が同級生から受けた11件の行為がいじめとして認定され、彼女は修学旅行の班決めで仲間外れにされたことや担任教員からの発言により強いストレスを受けて転校しました。学校側は、いじめを確認したものの対応が不十分であったことが指摘されており、今後再発防止に努めるとしています。
京都市内の小学校で男子児童が暴力を受け難聴に、転校を余儀なくされる
2024年11月、京都市内の小学校で、当時4年生の男子児童が同級生から暴力を受け、難聴となった事例が発生した。男子児童は暴力により不登校となり、転校を余儀なくされている。学校側は当初、いじめの重大事態と認定せず、対応が遅れたとされる。親が学校や教育委員会に訴えたが、同級生らの証言や証拠が無いために認定されなかったが、後に加害者が行為を認めたことからようやく認定された。教育委員会は調査を進める方針。
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