2023年の公表事案
公表事案 795件
2023年(公表年ベース)に全国で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
カテゴリ別件数
学校種別件数
公表事案一覧
香川県 いじめの認知件数が増加 学校行事が再開が要因の一つか
香川県の2022年度のいじめの認知件数は3859件で、前年度を321件上回りました。 香川県は増加の要因について、学校行事が再開し児童生徒同士の接触が増えたことなどを挙げています。 小・中・高校で発生した暴力行為の発生件数は、前の年度から50%ほど増え739件でした。
千葉県市原市の中学校、陸上部の男子生徒が練習中に倒れ後に死亡
千葉県市原市の市立中学校で2023年9月12日午後、2年生男子生徒が陸上部の1000メートル走練習中に倒れた。当初は意識があったが、その後嘔吐し、水飲み場に向かう途中に再び倒れた。学校は担架で保健室に運び、心臓マッサージやAED等の救命処置を実施し、救急搬送を依頼した。男子生徒は9月27日に死亡した。当時の気温は28度で、暑さ指数は部活動中止の水準に達していなかったという。市教委は事案を検証し、危機対応を再確認する方針を示した。
病院・福祉施設 保育施設において、並べたソフト積み木の上を幼児が歩いて遊んでいたところ、当該幼児がバランスを崩して転倒した際に、右肘を床にぶつけ、右腕を骨折。当該施設では、登園の時間帯は幼児を1部屋に集めた上で複数の職員を配置することとなっていたが、この日は守られておらず、当該幼児は職員が配置されていない部屋で遊んでい
保育施設で幼児が遊んで転倒し右腕を骨折。規則の職員配置が守られていなかった。
熊本県立大津高等学校
熊本県 菊池郡大津町 ・ 高等学校
熊本県立大津高校サッカー部、全裸土下座強要いじめ 重大事態認定
熊本県立大津高校のサッカー部で、男子生徒が全裸で土下座を強要されるいじめが発生。教育委が重大事態と認定し、学校は相談体制と面談で対応。
保育サービス 重傷1名(4歳) 徳島県 2023年5月16日
保育施設で4歳児が鉄棒から転落し重傷を負いました。安全対策が不十分だったことが判明しました。
放課後児童クラブ
千葉県 ・ その他
放課後児童クラブ 重傷1名 千葉県 2023年8月4日
放課後児童クラブの活動中に児童が転倒し重傷。狭い室内で安全配慮が不足していたことが原因です。
保育サービス 重傷1名(1歳) 島根県 2023年5月9日
島根県の保育施設で、1歳児が転倒し右鎖骨を骨折。職員の安全配慮不足が確認されました。保護者は注意が必要です。
青森県立三本木農業高等学校
青森県 十和田市 ・ 高等学校
農業高校牛舎実習中に生徒重体、事故調査委が学校の安全対策不十分と指摘
2021年12月、青森県十和田市の三本木農業恵拓高校の牛舎で実習中の男子生徒(2年生)が、興奮状態の牛に対応していた実習助手が振り下ろした農具(鉄製フォーク、長さ約1.1メートル)により頭部を負傷し、重体となった。外部専門家による事故調査委員会は2023年10月に最終報告書を提出し、事故の最大原因は「学校の組織的な安全対策が不十分だった」と指摘。牛への対応訓練の不実施、牛の管理マニュアルの未作成、緊急時対応の不備を挙げた。調査委は実習助手の行動を「極めて危険で不適切」と判断し、再発防止策として牛の動き制限、緊急対応マニュアル作成、安全管理担当の配置を提言した。生徒は事故後も意識不明状態が続いている。
練馬区立中学校長、生徒への性的暴行容疑で再逮捕 区教委が対策検討委設置へ
東京都練馬区立中学校の男性校長が、以前に勤務していた中学校の女子生徒に対し校内で性的暴行を加えてけがを負わせたとして準強姦致傷の疑いで再逮捕された。事件を受け、区教育委員会は学校現場での性暴力の再発防止に向けて対策検討委員会を設置することを明らかにした。検討委には学識経験者らを交え、今年度中に会合を重ねて具体的な対策案にまとめることを目指す。常設化も検討されている。現在勤務している中学校の全生徒を対象に面談が実施されている。
中学校 中学校の体育館で、部活動(バスケットボール部)中の生徒が、床の水濡れ箇所で足を滑らせて転倒し、右足大たい骨骨折の重傷。なお、当該水濡れは、当該体育館の空調施設の不具合による漏水で生じたものだった。 2023年6月8日
中学校の体育館で部活動中の生徒が床の水濡れで転倒し、重傷を負いました。水濡れは空調設備の不具合によるものです。
南光幼稚園
宮城県 仙台市 ・ 幼稚園
山形市の「南光幼稚園」、園児への虐待と不正受給で行政処分
2023年10月2日、山形市の認定こども園「南光幼稚園」が、園長による園児への性的虐待や給付金の不正受給があったとして行政処分を受けました。男性園長は、園児に対して下腹部を服の上から触る行為や、職員配置の偽装による給付金の不正請求を行っていたとされています。市は園に対し、新たな入園者の受け入れを1年間停止する処分を行い、給付金の不正請求額は1000万円を超える見通しです。現在、園には30人を超える園児が通っており、園は11月から休園する意向を示しています。
富山県の中3女子自殺、いじめが生きづらさの要因と認定
富山県において、中3女子が自殺した事案が発生した。調査報告書によると、いじめが生きづらさの主要因であり、SNS上のトラブルも自殺の一因として認定された。学校はこれらのトラブルに組織的に対応せず、いじめの訴えに対しても不適切な扱いをしていたことが明らかになった。専門家は、早期対応の重要性や子どもたちの気持ちに寄り添う必要性を指摘している。
熊本市立中学校の講師、女子中学生に淫らな行為で懲戒免職処分
熊本市教育委員会は9月15日、市立中学校に勤務する沖田晃宗講師が女子中学生に淫らな行為を行ったとして懲戒免職処分にしたと発表した。沖田講師は今年3月から6月の間に、遠征先のホテルで別の中学校に通う女子生徒と行為をしたと見られ、8月に県少年保護育成条例違反容疑で逮捕された。簡裁からは罰金50万円の略式命令が出されている。
熊本市立中学校の講師、女子生徒に淫らな行為で懲戒免職処分
2023年3月から6月の間、熊本市の市立中学校で勤務していた沖田晃宗講師が、遠征先のホテルで別の中学校に通う女子生徒に淫らな行為を行い、8月に逮捕された。熊本市教育委員会は、沖田講師を9月15日に懲戒免職処分とすることを発表した。
富山県中3女子、自殺の原因にいじめと学校のずさんな対応
2023年10月2日、富山県で中3女子が自殺した事案について、調査報告書が発表された。この報告書では、いじめが生きづらさを引き起こした初めの要因とされ、学校側がいじめの訴えに対し適切な対応を怠ったことが指摘されている。特に、学校は生徒の不登校に関する訴えを重大事態として扱わず、組織的な対応も行わなかった。専門家は、子どもたちの小さな変化に気づく体制の重要性を強調している。
豊川高等学校
愛知県 豊川市 ・ 高等学校
豊川高校、いじめ未認定で訴訟により慰謝料10万円支払い命令
愛知県の豊川高校の元野球部員が、いじめを訴えたにもかかわらず高校が適切に対応しなかったとして、名古屋地裁が高校に対し慰謝料10万円の支払いを命じる判決を下した。
私立豊川高等学校
愛知県 豊川市 ・ 高等学校
私立豊川高校の野球部でいじめ認定、判決に学校側の対応問題なし
名古屋地裁は2023年9月29日、私立豊川高校の野球部でのいじめについて、いじめがあったと認定したが学校側の対応には問題がなかったとの判断を示した。生徒は2021年4月の入部後、他の部員から携帯電話にパスワードをかけられ、風呂場で熱湯や食器用洗剤をかけられるなどの行為を受けていた。判決では、生徒は10万円の損害賠償を受けることとなったが、学校側の安全配慮義務違反は認められなかった。転校時には学校が転校先に入部希望を伝えていなかったことが問題視され、精神的苦痛に対する責任も認められた。
愛知県の私立豊川高校
愛知県 ・ 高等学校
愛知県私立豊川高校でのいじめ、裁判所が認定
愛知県の私立豊川高校の野球部で、複数の部員から熱湯をかけられたり着替えを隠されたいじめが認定された。17歳の男子生徒は退学を余儀なくされ、精神的苦痛を訴え、学校法人に210万円の損害賠償を求めて訴訟を起こした。名古屋地裁は、学校がいじめを認めなかった不備に対し10万円の賠償を命じたが、長期間欠席しておらず、学校の安全配慮義務違反は認めなかった。転校先への野球部入部意向の連絡不足が問題となり、請求先である高野連への請求は棄却された。生徒の両親は判決後、学校の責任が認められたことを歓迎した。
滋賀県の私立中学校でいじめによる重大事態、調査の実施を決定
滋賀県内の私立中学校で、いじめを理由に不登校になった生徒がいることが「重大事態」として認識され、県のいじめ再調査委員会による調査が求められた。この生徒は中学1年生だった2021年度に不登校になったが、現在まで学校の調査結果は出ていない。県知事は調査の必要性を強調し、学校による調査が進捗していないことについて懸念を示している。
市立瓜連小学校
茨城県 那珂市 ・ 小学校
茨城県那珂市立瓜連小学校、いじめ調査結果を誤掲載、当事者名露出
茨城県那珂市の市立瓜連小学校が、2023年7月に実施したいじめに関する保護者向け調査の回答を、9月26日に誤って学校ホームページに約2時間掲載してしまった。全児童315人のうち、回答した保護者162人分の調査結果一覧が公開され、児童の学年・組・氏名のほか、いじめ当事者の名前が特定できる内容を含む14件の相談記録が露出した。50代女性教諭のパソコン操作ミスと、その後の別の教員の操作で、公開予定のなかった7月の調査結果ファイルが公開されたもの。教員の家族が発見し、漏洩が判明した。市教育委員会が発表した。
埼玉県立桶川西高等学校
埼玉県 桶川市 ・ 高等学校
県立高校教諭、交通違反報告懈怠で戒告処分 時速146キロで走行も学校に報告せず
埼玉県立桶川西高校の30代男性教諭が、2022年12月に他の県立高校に勤務していた時期に、県内の国道で時速146キロ(法定速度超過86キロ)で走行し、交通機動隊に聴取を受けた。その後起訴されたが、教諭は学校への報告を怠った。2023年9月に裁判所から出廷命令が出されたことで発覚し、同年9月27日、埼玉県教育委員会は報告懈怠を理由に教諭を戒告の懲戒処分とした。違反自体は任用期間外のため処分対象外とされた。
気仙沼市職員の保育士、小学生女児へのわいせつ行為で逮捕
宮城県気仙沼市職員で保育士資格を持つ22歳男性が、2024年8月に宮城県白石市で小学校低学年の女子児童(10歳未満)に対して身体を触るわいせつな行為をした疑いで逮捕された。男は2022年6月に気仙沼市に採用され保育所で保育士として勤務。2023年7月からは児童センターで児童厚生員として遊びの指導をしていた。警察は被害者保護のため認否を明かにしておらず、余罪と動機を調査中。
栃木県の公立中学校教諭、教え子にわいせつ行為で懲戒免職
栃木県内の公立中学校の20代男性教諭が教え子の女子生徒に対してわいせつな行為を行ったとして、栃木県教育委員会は2023年9月27日付で懲戒免職処分を行った。この教諭は、2023年3月ごろに女子生徒からの悩み相談を受けるために自分の携帯電話の連絡先を教えていた。
教育サービス(中学校) 重傷1名 東京都 2023年6月8日
中学校の体育館で漏水による床の濡れが原因で、生徒が滑って右足を骨折しました。
校内で女子児童と2人きりになって下半身を撮影か 小学校の教諭の男(50)を送検 広島・福山市
校内で女子児童と2人きりになって下半身を撮影か 小学校の教諭の男(50)を送検 広島・福山市 2023年9月27日(水) 12:00 国内 広島県福山市の小学校で、女子児童の下半身を撮影したとして、50歳の教員の男が送検されました。警察は、男が児童と2人きりの状態で撮影に及んだとみています。 強制わいせつの疑いで送検されたのは、福山市立小学校の教員の男(50)です。 警察によりますと男は、2020年の2月下旬、当時、勤務していた福山市内の小学校で2回にわたって女子児童の下半身をカメラで撮影した疑いがもたれています。調べに対して男は「やっていません」と容疑を否認しているということです。 警察は当時の学校関係者の証言などから、校内の部屋で男が児童と2人きりの状態で撮影したとみて、いきさつを調べています。 事件を受けて福山市教委は、27日から、男が現在勤務する小学校に、児童のこころのケアにあたるスクールカウンセラーを派遣しています。 この記事を読んでいかがでしたか? 参考になる もっと知りたい 学びがある URLをコピーしました
相模原市立小学校で小学3年男児、いじめを受け重大事態認定に遅れ
神奈川県相模原市の小学校に通う当時小学3年の男児が、去年4月から6月にかけて複数の児童からいじめを受けていたことが報告されている。この問題に対し、学校は重大事態と認定するまでに3か月以上の時間がかかったと市教育委員会が説明している。
病院・福祉施設 保育施設のおやつにおいて、園児6名に賞味期限切れの牛乳を提供。当該施設では、開封後1日以上たった牛乳は破棄するルールとなっていたが守られていなかった。 2023年5月26日
岐阜県の保育施設で、賞味期限切れの牛乳が園児6名に提供された事故がありました。施設の破棄ルールが守られていませんでした。
病院・福祉施設 保育施設において、トイレを使用した幼児が保育室の扉を閉めた際に自身の指をはさみ、右手親指を骨折。当該施設では、トイレ使用の際には職員が付き添うことになっていたが、当時、幼児が自由に当該扉を開閉し、トイレを使用できる状況にあった。 2023年3月22日
保育施設で幼児がトイレの扉で指を挟み骨折しました。職員の付き添いルールが守られていなかった状況です。
栃木県公立中学教諭、生徒へのわいせつ行為で懲戒免職
栃木県教育委員会は2023年9月27日、県内公立中学校の20代前半の男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表した。教諭は3月に生徒の相談に応じる名目で携帯番号を伝えた後、同年6~7月に自分の車内で生徒とキスをしたり体を触ったりするわいせつ行為に及んだ。同月上旬、生徒の保護者の知人から県教委に連絡があり事案が発覚した。教諭は「生徒に好意があって歯止めがきかなかった」と供述している。
宝塚市立小学校の教諭、児童への体罰で減給処分
兵庫県宝塚市立小学校の女性教諭が、シャープペンシルを使用した児童に対して体罰を行った。教諭は6月14日に女子児童がシャープペンを使用しているのを見つけ、指示に従わなかったため腕をつかみペンを引き抜いた。その後、児童を教室の壁に連れて行こうとしたが、児童が抵抗し転倒し、軽傷を負った。県教育委員会は教諭に減給処分を下した。
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