2023年の懲戒処分の公表事案
公表事案 71件
2023年(公表年ベース)に懲戒処分で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
学校種別件数
公表事案一覧
隠蔽した中学校
茨城県 ・ 中学校
茨城の中学校長、調査書の成績誤記を隠蔽し停職処分
茨城県内の中学校で、高校入試用の調査書に成績を低く誤記した問題が発生した。この事案に関与した中学校長は、隠蔽行為により停職処分を受けた。事案は2023年12月26日に報告された。
町立関ケ原中学校
岐阜県 ・ 中学校
岐阜県関ケ原町立中学校元校長、不適切発言で戒告処分
岐阜県教育委員会は、町立関ケ原中学校の元校長が、2022年4月に20代女性教員に対して「妊娠する時期を考え直した方がいい」と不適切な発言をしたとして、2023年12月22日付けで戒告処分を行った。この元校長は、さらに育児中の40代女性教員にも不適切な発言をしていた。事案は、2023年3月に県の教育委員会に寄せられた匿名の手紙によって発覚した。
沖縄県の教職員2人、パワハラや生徒への不適切メッセージで懲戒処分
沖縄県の高校と中学校で教職員2人がパワハラや生徒への不適切なメッセージで懲戒処分を受けました。
栃木県立高校の講師が女子生徒と交際、懲戒免職処分に
栃木県北部の県立高校に勤務する25歳の男性講師が、2022年10月から2023年11月にかけて、自身が勤める高校の女子生徒と交際し、県外や自宅のアパートへの宿泊、一緒の飲酒などの不適切な行為を繰り返した。学校関係者からの報告により2023年11月18日に発覚。聞き取り調査の結果、性的行為はなく、飲酒も生徒への強制ではないことが確認されたが、講師は懲戒免職処分とされた。県教育委員会は再発防止のため1月に全県立学校長対象の臨時校長会を開催する方針を示した。
長崎県立五島南高等学校
長崎県 五島市 ・ 高等学校
長崎県立五島南高校の教職員、覚醒剤使用で懲戒免職処分
長崎県立五島南高校の教職員が覚醒剤使用で逮捕され、免職処分となりました。県内初の薬物関係教職員の処分事案です。
長崎県立高校の副主幹事務長、薬物使用で免職処分
長崎県立高校の副主幹事務長が覚せい剤使用・所持で免職処分となりました。県内で教職員の薬物処分は初例です。
山口県立総合支援学校の教員、生徒を倉庫に閉じ込め文書訓告
2023年7月、山口県立総合支援学校の中学部で、生徒3人が体育館の倉庫に閉じ込められた。この事実を知りながら、教員1人が入り口の鍵を閉めたことで、生徒たちに不安や恐怖を与えたとして、山口県教委はその教員を文書訓告の処分とした。この処分は懲戒処分ではないため、教委は詳細を公表していない。
山口県立総合支援学校の教員、倉庫に鍵を閉め生徒を閉じ込め文書訓告
山口県内の県立総合支援学校の中学部の教員が、生徒が倉庫にいると知りながら鍵を閉めたため、文書訓告の処分を受けた。事案は2023年7月に発生し、県の教育委員会が処分を発表した。
富山県公立小学校の男性教諭、女子児童へのセクハラで懲戒免職
富山県内小学校の男性教諭が児童にセクハラを行い、免職処分となった事案です。
富山県内の公立小学校教諭、女子児童へのセクハラ行為で懲戒免職
富山県内の公立小学校に勤める20代男性教諭が、2022年10月から女子児童に対して服の上から身体を触ったり卑猥な言葉を投げかけるセクハラ行為を複数回行った。被害を受けた児童の保護者が学校に相談したことで明らかになった。男性教諭は行為を認め、「児童が自分に好意を持っていると思い込み親近感を持ちたかった、性的目的はない」と述べている。富山県教育委員会は2023年11月24日付けで懲戒免職処分とした。
岐阜の中学校で女性教諭が教育実習生に卑猥な言動、停職処分
2023年6月、岐阜県内の中学校に勤務する31歳の女性教諭が、懇親会中に20代の教育実習生の手や足を不必要に触れ、帰り道には性行為を求める発言をしたことが問題となり、停職4か月の懲戒処分を受けました。この行為は教育実習生が大学に報告することで発覚し、女性教諭は行為を認め、不快な思いをさせたことへの謝罪を表明しています。
大阪・八尾市教委の課長補佐、図書館システム改ざんして貸出上限超えCD借りる 懲戒戒告
大阪府八尾市教育委員会の男性課長補佐(49歳)が、2023年3月~7月に市立図書館の情報システムを改ざんし、自身や家族のデータを不正に書き換えて、貸し出し上限を超える音楽CDを複数回借りていたことが判明した。課長補佐はシステム担当で、「CDを多く借りたかった」と述べている。市教委は11月17日付で懲戒戒告処分とした。
堺市の校長、教頭へのパワハラで減給処分
堺市の教育委員会は、校長が教頭に対してパワーハラスメントを行い、減給処分を受けたことを報告。校長は「最低ランクの教頭」と発言し、その行為につき謝罪したという。
堺市の市立中学校校長、部下へのパワハラで減給処分
堺市の中学校校長がパワハラと不正行為で処分されました。
愛媛県の公立小学校教諭、制限速度50キロオーバーで減給処分
愛媛県内の公立小学校に勤務する40代男性教諭が、2023年8月に神戸淡路鳴門自動車道で制限速度80キロの区間を130キロで走行し、スピード違反で摘発された。教諭は道路交通法違反の罪で略式起訴され、罰金8万円と免許停止90日の処分を受けた。愛媛県教育委員会は11月15日、懲戒処分として減給10分の1(1か月)を発令した。教諭は児童や保護者、地域の信頼を傷つけたことを深く反省している旨を述べている。
公立小学校の教諭、スピード違反で減給処分
愛媛県の教育委員会は、2023年11月15日に公立小学校に勤務する40代男性教諭に対し、スピード違反で減給10分の1の懲戒処分を発表した。この教諭は、2023年8月に家族旅行中に神戸淡路鳴門自動車道で、制限速度80キロのところを130キロで走行し摘発された。その後、略式起訴され、罰金8万円と免許停止90日の処分を受けた。教諭は、児童や保護者、地域の信頼を傷つけたことを反省していると話している。
愛媛県鬼北町の認定こども園職員、休職中のパチンコ店通いで停職処分
愛媛県鬼北町の認定こども園に勤務する40代の男性主任保育士が、病気を理由に2023年9月から休職中だったにもかかわらず、同年10月までの間に町外のパチンコ店に十数回出入りしていたとして、停職2か月の懲戒処分を受けた。上司からの指導に対して「もう行かない」と約束していたが、その後も店舗に通い続けていた。
市立夢見ケ崎小学校
神奈川県 ・ 小学校
夢見ケ崎小学校の校長がパワハラで停職3カ月
川崎市の市立夢見ケ崎小学校の校長がパワーハラスメント行為により停職3カ月の懲戒処分を受けた。校長は9月21日に約2時間にわたって部下の教諭に叱責を行い、さらに校内で別の教諭に対しても暴言を吐いたり、身体的に妨げる行為を行った。これにより、教諭3人が病気休暇を取得しており、教職員計10人が校長からのパワハラを訴えた。
静岡県西部の高校教師、授業中の不適切発言で停職処分
静岡県西部の公立高校に勤務する男性教師が、2021年4月の授業中に男性器の俗称を連呼し、女子生徒が授業に出席できない状態にしたため、校長から担当を外される措置が取られた。その後、逆恨みから校長を恫喝し、生徒に対して訴訟を起こすなどの行動があった。2023年10月24日、教育委員会は職務義務違反により、この教師に対して停職1か月の懲戒処分を下した。
高浜町立小学校の教諭、女子児童の帽子に体液付け停職12カ月
2023年7月8日、福井県高浜町立小学校の教諭が、児童センターで女子児童の帽子に自分の体液を付けた行為について、学校側は停職12ヶ月の懲戒処分を発表した。教諭はその後、希望退職を申し出た。教諭は器物損壊の容疑で逮捕され、罰金10万円の命令を受けている。教諭は行為を認めつつもわいせつ目的を否定している。
熊本市立中学校の講師、女子生徒に淫らな行為で懲戒免職処分
2023年3月から6月の間、熊本市の市立中学校で勤務していた沖田晃宗講師が、遠征先のホテルで別の中学校に通う女子生徒に淫らな行為を行い、8月に逮捕された。熊本市教育委員会は、沖田講師を9月15日に懲戒免職処分とすることを発表した。
埼玉県立桶川西高等学校
埼玉県 桶川市 ・ 高等学校
県立高校教諭、交通違反報告懈怠で戒告処分 時速146キロで走行も学校に報告せず
埼玉県立桶川西高校の30代男性教諭が、2022年12月に他の県立高校に勤務していた時期に、県内の国道で時速146キロ(法定速度超過86キロ)で走行し、交通機動隊に聴取を受けた。その後起訴されたが、教諭は学校への報告を怠った。2023年9月に裁判所から出廷命令が出されたことで発覚し、同年9月27日、埼玉県教育委員会は報告懈怠を理由に教諭を戒告の懲戒処分とした。違反自体は任用期間外のため処分対象外とされた。
竹田高等学校
大分県 の田舎町 ・ 高等学校
大分県竹田高校剣道部員、顧問による暴行と熱中症放置で死亡
竹田高校の剣道部員が顧問の体罰と放置により熱中症で死亡。遺族が法的手段で責任追及を続けています。
石川県の小学校講師、金庫から69万円盗み懲戒処分
石川県の小学校に勤務する男性講師(29)が、2023年7月下旬から8月上旬にかけて、深夜に学校に忍び込み職員室の金庫から現金69万円余りを盗んだ。講師は8月中旬に自ら盗みを上司に申告し、理由として借金返済を挙げた。県教育委員会はこの講師に停職6か月の懲戒処分を決定し、講師は同日付けで依願退職した。
長野県の小学校の講師、児童にセクハラで停職処分
長野県教育委員会は、セクハラ行為を行った中信地区の小学校の40代男性講師を停職3カ月処分とした。講師は昨年9月から今年7月までの間に児童1人に対して複数回セクハラ行為を行い、調査では「児童の心が安定すると思った」と説明している。また、別の北信地区の男性教諭も停職1カ月の処分を受け、昨年7月から今年3月にかけて複数の児童にセクハラ行為を行った。県教委は詳細を明らかにしていないが、いずれの教員も行為を認めて謝罪している。
宇部高等学校
山口県 ・ 高等学校
山口県立高校の教諭、女子生徒への不適切行為で停職5カ月
山口県の50代男性教諭が女子生徒への不適切行為で停職5カ月の処分を受けました。
三重県立四日市商業高の教諭、校長の承認なく部員をテーマパークに立ち寄らせ減給処分
三重県教育委員会は、県教委研修企画・支援課の女性班長を懲戒免職処分とし、県立四日市商業高の男性教諭を減給処分とした。女子班長は虚偽の出勤表を民事訴訟の証拠として提出し、男性教諭は校長の承認なしに部員をテーマパークに立ち寄らせたうえ、別の顧問の宿泊費を学校に対して過大に請求していた。両事案について、教育長は公教育の信頼を損なったと謝罪し、コンプライアンスの徹底を約束した。
高知工科大の教職員、単位不正取得に関与し懲戒処分
高知工科大で、教員免許状の不正取得のため、履修していない科目の単位を付与した書類を偽造した教職員3人が懲戒処分を受けました。処分されたのは50代の男性教授2人と60代の男性教授1人、また証明書発行の決裁権を持つ50代の男性事務職員で、彼らはそれぞれ2カ月及び1カ月の停職処分を受けました。この不正は2017年3月に発覚し、大学は再発防止に向けた取り組みを強化することを表明しました。
猪名川町立猪名川小学校
兵庫県 川辺郡猪名川町 ・ 小学校
猪名川小学校の教諭、覚醒剤所持で懲戒免職
兵庫県教育委員会は、覚醒剤所持の疑いで逮捕された猪名川町立猪名川小学校の男性教諭を懲戒免職にしました。教諭は2023年7月29日に大阪市の駐車場で覚醒剤を所持していたところを逮捕され、現在同法違反で起訴されています。県教委は、教諭が信頼を裏切ったと謝罪していることも報告しています。
高知県内で教職員による不祥事、6件の懲戒処分
高知県内の教職員が不祥事を起こし、5カ月で6件の懲戒処分が行われました。知事は職場環境の改善と再発防止を求めています。
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