2024年の保育園事故の公表事案
公表事案 437件
2024年(公表年ベース)に保育園事故で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
公表事案一覧
病院・福祉施設 保育施設の園庭において、側溝近くで遊んでいた幼児が、他児に押された際に転倒し、当該側溝に額をぶつけて額を縫う裂傷。当該側溝には蓋がなく、当該施設の安全管理が不十分であった。 2024年2月13日
保育施設の園庭で幼児が転倒し額を裂傷。側溝に蓋がなく、安全管理に問題がありました。
病院・福祉施設 保育施設において、幼児が玩具箱の上に置かれた他の玩具箱の蓋の上に乗って遊んでいたところ、当該蓋とともに床に落ち、左脛骨骨幹部骨折の重傷。当該蓋は、職員が片付け忘れたものであり、かつ、本来であれば当該玩具箱の上に置くものではなかった。 2024年1月27日
保育施設で幼児が遊んでいる際、片付け忘れた玩具箱の蓋が落ち、幼児が左足を骨折しました。
公園 公園での園外保育において、帰園するために職員が幼児らを避難車に誘導したところ、幼児1名を見失い、道路にいた当該幼児を住民が発見・保護。当該職員は、当該幼児を誘導した後、目を離したため、当該幼児が幼児らの集団から離れたことに気付かなかった。 2023年12月25日
園外保育中に幼児を見失った事故で、幼児は住民に保護されました。
病院・福祉施設 保育施設において、幼児が園外に出て、徒歩で自宅に向かい、当該幼児の保護者により発見・保護。職員は登園後に保育室に入らない当該幼児を認識していたがその所在を見失い、また、当該施設の門扉の解錠ボタンの下部に踏み台があり、当該幼児が解錠できる状態だった。 2023年10月23日
保育施設で幼児が園外に出て自宅へ向かったが、保護者が発見しました。職員は所在を見失い、解錠しやすい環境も確認されました。
公共施設 保育施設の園外保育において、職員2名と幼児らが電車に乗ろうとしたところ、うち1名の幼児がホームに取り残され、近くにいた学生が保護し、当該職員に引き渡した。当時、幼児らの最後尾に職員を配置しなかったため、当該幼児の取り残しに気付かなかった。 2023年10月30日
保育園の園外保育中に幼児が電車のホームに取り残されましたが、通りかかった学生が保護し職員に引き渡しました。
保育サービス 重傷1名(1歳) 長崎県 2024年1月27日
保育施設で1歳児が遊具の蓋とともに転倒し骨折する事故が発生しました。
保育サービス 重傷1名(5歳) 千葉県 2024年3月5日
5歳児が保育施設の体育中に転倒し重傷。床にマットがなく安全対策が不十分でした。
道路 保育施設の園外保育中、園児が道路脇の用水路に転落し、左上腕骨骨折の重傷。事故当時、3~5歳児クラスと2歳児クラスが合同で園外保育を行ったが、リスクの高い用水路付近では、2歳児クラスに歩行速度を合わせる等の事前確認が職員間で行われていなかった。 2024年2月8日
保育施設の園外保育で幼児が用水路に転落し重傷。職員間での安全確認が不十分でした。
公園 保育施設の園外保育中、幼児が公園の遊具に飛びつこうとして落下し、左腕橈骨尺骨骨折の重傷。なお、当該幼児は当該遊具の対象年齢に達していなかった。 2023年5月24日
保育施設の園外保育中、対象年齢外の遊具で遊ぼうとした幼児が落下し左腕を骨折しました。
保育サービス 重傷1名(5歳) 神奈川県 2023年5月24日
神奈川県の保育施設で、園外保育中の5歳児が対象年齢外の遊具から落ちて重傷を負いました。
保育サービス 重傷1名(3歳) 京都府 2024年2月8日
京都府の保育施設で園外保育中に園児が用水路に転落し重傷を負った。安全管理の不備が原因。
病院・福祉施設 保育施設において、幼児が園庭から保育室に戻ろうとしたところ、当該保育室のテラス下の段差につまずいて転倒し、顔面を切創。当該段差は、地面部分が削れて大きくなっていたが、当該施設は補修をしていなかった。 2024年1月15日
静岡県の保育施設で、幼児が段差につまずき顔を負傷。段差が放置されていたため事故が起きた。
道路 園外保育中の歩道において、幼児が側溝に落下し、外果剥離骨折。当該歩道に当該側溝があることを職員は把握していたが、この日は幼児へ注意喚起を行う等の安全配慮が不足していた。 2024年2月15日
園外保育中に幼児が歩道の側溝に落ちて骨折、職員の安全配慮不足が指摘されました。
病院・福祉施設 保育施設の園庭において、幼児2名が側溝の蓋を持ち上げ、うち1名が手を離したところ、もう1名の手の上に当該蓋が落ち、右手薬指を2針縫う裂傷。当該蓋は固定化されておらず、当該施設の安全管理が不十分だった。 2024年2月15日
保育施設の園庭で幼児が側溝の蓋で遊び、1名が手を離した際に蓋が落ちてもう1名が負傷。施設の安全管理が不十分でした。
認可保育施設
東京都 世田谷区 ・ 保育園
認可保育施設8か所落選、認可外に預け…事故で乳児死亡「一生後悔」 環境改善訴える遺族
認可保育施設8か所落選、認可外に預け…事故で乳児死亡「一生後悔」 環境改善訴える遺族2024/4/3 06:30前島 沙紀宇都木 渉社会事件・疑惑反応反応記事を保存亡くなった真渚己ちゃん(母親提供)政府が、種々の制度を整えるなど女性の社会進出を後押しする中、待機児童数も大幅に減っている。ただ、年度途中の認可保育施設入所は依然難しく、希望の施設に入れないとの声もあり、待機児童の数字は、実態に合っていないとの指摘もある。こうした中、やむを得ず、認可外施設に乳児を預けた結果、ずさんな運営で死亡した事案が東京都内で起きた。「保育所環境を改善してほしい」。乳児の遺族は訴えている。15人待機、ようやく見つけた空き昨年12月、東京都世田谷区梅丘の認可外保育施設「託児ルーム・バンビーノ」で、昼寝時間に生後4カ月の男児、真渚己(まさき)ちゃん(名字は非公表)が死亡した。「真渚己は元気で、このような目に遭わなければ、今もすくすくと育っていたはず。預けたことを一生後悔し続けると思う」。産経新聞の取材に、母親は苦しい胸の内を明かした。母親によると、真渚己ちゃんを預けるため、認可保育所など8カ所に申し込み、全て落選。近隣の認可外保育所も15人ほどが待機している中、ようやくバンビーノに空きを見つけた。バンビーノは「ベビーホテル」と呼ばれる認可外保育施設で待機児童や一時預かりがほとんどだった。うつぶせ寝「やめて」の声届かず施設見学の際、子供がうつぶせで寝かせられていて衝撃を覚えた。1歳未満の子供は乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐため、厚生労働省などはあおむけに寝かせることを推奨している。施設側から「うつぶせだと寝つきが良い」との説明があったが、母親は「まだ寝返りもできないのでうちの子はやめてほしい」と要望。書類の提出時にも「他に希望はなく、それだけを書いた」と振り返る。真渚己ちゃんがうつぶせで寝かされていた認可外保育施設の室内 =2月7日、東京都世田谷区(前島沙紀撮影)施設によると、真渚己ちゃんは昨年11月15日から通園。事故が起きたのは昨年12月13日午後3時ごろだった。施設で唯一、保育士の資格を持つ野崎悦生園長は外出しており、無資格のスタッフ2人しかいなかった。施設は経営難で、スタッフへの研修も十分にできておらず、睡眠時の様子の確認も十分にできなかったという。園長は真渚己ちゃんを、うつぶせにしてはいけないと認識していたが「周知できていなかった」と話す。「命をもって示した問題点」区は事故後にバンビーノへの立ち入り検査を実施し、ミルクを与えた後に、排気(げっぷ)したかの確認ができていなかったことなども指摘。今後も検証を行うほか、警視庁北沢署は業務上過失致死容疑も視野に捜査を進めている。母親は「当時は、いつ復職できるのかわからない中、やっとのことで1つだけ見つけたバンビーノを見送ってまで、他の園の空きを待つということは考えられなかった。真渚己が命をもって示した問題点を決して無駄にしないよう、保育環境の改善を訴えたい」と力を込めた。(前島沙紀)待機児童10分の1の数字「実態伴っていない」こども家庭庁によると全国の待機児童数は平成29年4月は2万6081人だったが、その後は6年連続で減少。令和5年4月は2680人と約1割にまで減っている。ただ、この数字には実態が伴っていないとの指…
病院・福祉施設 保育施設において、職員が本棚に絵本を片付けていたところ、誤って当該絵本を数冊落とした際に、当該本棚の近くで当該職員の片付けている様子を見ていた幼児の顔に当該絵本が当たり、当該幼児の左頬創傷の重傷。当該職員は、近くに当該幼児がいる中で当該絵本を片付けており、安全配慮が不足していた。 2023年4月25日
保育施設での事故で、職員が絵本を落として幼児に重傷を負わせた事案です。安全管理の徹底が求められます。
病院・福祉施設 保育施設において、「病院ごっこ遊び」をしていた幼児の耳に他児が玩具の体温計を入れたため、当該幼児は外傷性鼓膜穿孔の重傷。当該玩具は、職員がそばにいるときに使うものとしていたが、当時、当該玩具は片付けられていない状態であった他、職員が誰もいない中、当該幼児らだけで遊んでいた。 2023年11月24日
保育施設での遊び中、幼児が玩具で耳にけがをする事故が発生しました。職員不在の状態での管理体制が課題です。
保育サービス 重傷1名(2歳) 北海道 2023年4月25日
北海道の保育施設で職員の不注意により2歳児が絵本で負傷しました。安全管理の改善が必要です。
保育サービス 重傷1名(5歳) 石川県 2023年11月24日
保育施設で5歳児が遊び中に重傷を負う事故が発生。職員不在時に玩具の体温計が原因です。
病院・福祉施設 保育施設において、保育室の扉の蝶つがいに幼児が指を置いていることに職員が気付かないまま当該扉を閉めたため、当該幼児の指を挟み、親指末端骨折の重傷。当該扉には指挟み防止策を施していなかった。 2024年2月2日
保育施設で幼児の指が扉の蝶つがいに挟まり親指末端を骨折する事故が起きました。扉には指挟み防止策がありませんでした。
公園 保育施設の園外保育中、幼児が緑道の遊具から落下し、左肩骨折の重傷。当該園外保育は、多数の幼児を少数の職員で見守りしていたことに加えて、当該遊具付近には職員が配置されていなかった。 2023年5月11日
園外保育中、幼児が遊具から落ちて左肩を骨折しました。職員の配置が不十分だった可能性があります。
病院・福祉施設 保育施設において、幼児が事務室の扉を閉めた際に、当該扉に自らの指を挟み、左手第1指を骨折。当該扉には、指挟み防止の安全対策がなされていなかった。 2024年1月18日
保育施設で幼児が扉に指を挟み、骨折しました。安全対策が不十分であった事案です。
病院・福祉施設 保育施設において、テーブルを滑り台に見立てて遊んでいたところ、幼児が当該テーブルから滑ろうとして転倒し、床に右肩をぶつけて右鎖骨を骨折。当該施設では、テーブルを滑り台に見立てて遊ぶ状況が常態化していた。 2024年2月15日
秋田県の保育施設で幼児がテーブルを滑り台のようにして遊び転倒し、右鎖骨を骨折しました。
病院・福祉施設 保育施設において、幼児が暖房機の配管を覆っている布製カバーを引っ張ったところ、当該カバーが破け、当該幼児の指が当該配管に直接触れて熱傷を負った。当該カバーは劣化して破けやすい状態になっていたが、当該施設はその状態に気付いていなかった。 2024年1月12日
福島県の保育施設で、劣化した布製カバーが破れ、幼児が熱傷を負う事故がありました。施設は劣化に気付いていませんでした。
病院・福祉施設 保育施設において、保育室の仕切りに使っていたサークルの扉とロックカバーに幼児が指を挟み、負傷。当該サークルの扉は、本来職員が開閉するものであったが、実際には幼児らが開閉できる状態にあった。 2024年1月11日
福島県の保育施設で幼児がサークルの扉に指を挟み負傷しました。職員用の扉が幼児でも開けられる状態でした。
病院・福祉施設 保育施設において、幼児が床に置かれた雑巾を踏んで転倒し、下唇及び歯を負傷。職員が当該雑巾を片付け忘れたため、当該幼児の移動用通路に当該雑巾が置かれたままとなっていた。 2023年12月19日
保育施設で幼児が雑巾を踏んで転倒し負傷。職員の片付け忘れが原因。
病院・福祉施設 保育施設において、避難用滑り台の斜面をよじ登っていた幼児がバランスを崩した際に左手指に負荷がかかり、当該左手指を骨折。当該避難用滑り台は斜面をよじ登るものではないが、当該施設では当該避難用滑り台を普段から遊びで使用していた。 2023年11月24日
大阪府の保育施設で幼児が滑り台の斜面をよじ登り骨折しました。滑り台はその用途ではありません。
保育サービス 重傷1名(4歳) 東京都 2024年2月2日
東京都の保育施設で幼児が扉に指を挟み骨折。扉に指挟み防止策がなく、職員の不注意が原因です。
保育サービス 重傷1名(5歳) 東京都 2023年5月11日
保育園の園外保育中、5歳児が遊具から落ちて左肩を骨折しました。職員の配置不足が原因です。
公園 保育施設の園外保育中、幼児が公園の遊具から落下し、上腕骨内顆骨折の重傷。なお、当該幼児は当該遊具の対象年齢に達していなかった。 2023年12月21日
保育施設の園外保育で幼児が遊具から落ち重傷を負いました。対象年齢未達の遊具利用が背景です。
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