事案一覧
815件の事案(いじめ重大事態)
学校名が判明している事案
横浜高等学校
神奈川県 横浜市 ・ 高等学校
横浜高校野球部、監督のパワハラで選手が自主退学
2023年4月30日、横浜高校野球部で監督によるパワハラが公表され、選手が自主退学する事態が発生した。元巨人選手の小野剛氏は、自身の次男とそのチームメイトが監督の暴言といじめで苦しみ、次男が病院で診断を受けるほど精神的に追い詰められたと明かした。学校側はこの問題に対して無反応で、パワハラは従来の指導方法として黙認されている様子が伝えられた。
聖霊中学校
愛知県 瀬戸市 ・ 中学校
聖霊中学校 事件の発生と不適切指導(2022年4月19日ごろ)
聖霊中学校で2022年4月19日、野球部の打撃練習中のミスに対して顧問教員が「お前はもういらない」「キャプテンに向いていない」など、人格や存在を否定する暴言を伴う強い叱責を行いました。生徒は同日帰宅後に自死しました。事案について、学校と愛知県瀬戸市教育委員会の対応が進められています。この事案は、生徒への不適切な指導と心理的負担が極めて深刻な結果につながったものであり、学校における指導方法と生徒の心身の安全管理に関わる重大な課題を提示するものとされています。
山口県の県立高校2年生の男子高校
山口県 ・ 高等学校
山口県立高校でのいじめ問題が原因で高校生が自殺、県と遺族が調停成立
2016年7月26日、山口県立高校の2年生男子生徒が自殺した。教師も関与するいじめが原因とされ、いじめ調査検証委員会の報告書では18項目がいじめに該当するとの判断が下された。2022年3月18日、県と遺族は再発防止のための協定書を結ぶ調停を成立させた。遺族は今後の取り組みに期待しつつ、過去の対応に対する不信感も表明している。
兵庫県の市立尼崎高校
兵庫県 の市 ・ 高等学校
市立尼崎高校、いじめ問題を2年以上放置し調査へ
兵庫県の市立尼崎高校の水泳部で、2017年に女子生徒がいじめを受けて不登校になりました。保護者が学校に申告したにもかかわらず、学校は調査を行わず、事案を2年以上放置していたことが判明しました。教育委員会は、最近になって保護者に謝罪し、この問題を「重大事態」として調査を進める方針です。
東京都立小山台高校
東京都 大月市 ・ 高等学校
東京都立小山台高校の生徒、自殺をきっかけにいじめの問題が浮上
2015年9月27日、東京都立小山台高校の1年生男子生徒Aさんが自殺した。遺族は東京都を相手に損害賠償を求める裁判を起こしている。調査委員会は「いじめは確認できない」と報告したが、裁判ではAさんがクラスのグループLINEから排除されていたことが明らかになった。Aさんは同級生から嫌がる呼び名で呼ばれ、無視されるいじめに遭っていた。母親はAさんの死後、SNSを調査していじめの事実を確認したと証言している。
🔍 学校名の特定にご協力ください
以下は報道または行政処分で公表されたものの、 公表元で学校名が匿名化されている事案です。 ご存知の方は、出典となる報道記事や公的資料とあわせて 情報提供にご協力ください(噂・未公表情報はお控えください)。
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ニュース記事を投稿する →県立高校のいじめ事案、学校の対応に不備 聞き取り中の教員のほおづえ指摘
福島県の県立高校で 2020 年 12 月に発生したいじめ事案について、弁護士らでつくる県いじめ問題対策委員会が調査報告書を公表した。加害生徒 3 人が被害生徒を仲間はずれにし、SNS 上で非難する書き込みをしたことがいじめと認定された。被害生徒は心療内科に通院し不登校となった。学校側の対応に不備があり、被害生徒の聞き取り中に教員がほおづえをついたことや、生徒同士の謝罪で済ませようとしたことが指摘された。被害生徒の精神疾患悪化について、報告書は「学校の不適切な対応に起因する部分が大きかった」と結論づけた。
いじめ被害者の聞き取り中に教員がほおづえ 「学校対応に不備」指摘 [福島県]
いじめ被害者の聞き取り中に教員がほおづえ 「学校対応に不備」指摘2022年6月18日 9時00分笠井哲也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする県立高校であったいじめについて、学校の対応に不備があったとして謝罪する県教委の丹野純一教育次長(左)ら=2022年6月16日午後2時25分、福島県庁、笠井哲也撮影 [PR] 福島県教育委員会は16日、県立高校で2020年12月にあったいじめ事案について、弁護士らでつくる県いじめ問題対策委員会が今年3月にまとめた調査報告書を公表した。報告書は加害生徒らが被害生徒を仲間はずれにしたことなどをいじめと認定した上で、学校側の対応にも不備があったとした。 被害生徒から20年12月2日にいじめの相談があり、翌年6月、学校側がいじめ重大事態と認定し県教委に報告。県教委が対策委に調査を依頼していた。 対策委は報告書で、加害生徒3人が被害生徒を仲間はずれにしたり、SNS上に被害生徒を非難する書き込みをしたりしたことなどが、いじめだったと認定。被害生徒が心療内科に通院していたことや、不登校になったことは、いじめの重大事態にあたるとした。 学校側の対応の不備も指摘。安易に生徒同士の謝罪で済ませようとしたり、被害生徒の聞き取りにあたった教員がほおづえをついたりしたことで、被害生徒はさらなる心理的負担を被ったとした。被害生徒の精神疾患がいじめ発覚後、約5カ月後に悪化したことについては「学校の不適切な対応に起因する部分が大きかった」と結論づけた。 被害生徒は県を通して「いじめにより、約1年以上の時間を棒に振り、大切な高校生活の半分が台無しになりました。(学校も)いじめを軽く見て、自分がいじめにより不登校になっているときに、登校させる努力をせず、ずさんな対応だったことに憤りを感じます。教員の聞き取り等の対応にしても、いじめを軽く見ていることは明らかで、態度の悪い教員の顔は二度と見たくありません」と
普通に授業を、部活をしたいのに いじめを訴えた私に学校の答えは [岩手県]
メニューをとばして、記事の本文エリアへ 朝日新聞記事普通に授業を、部活をしたいのに いじめを訴えた私に学校の答えは2022年6月5日 10時00分有料記事西晃奈印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする末冨芳さんの
佐賀県立学校でいじめ発生、教育委員会が調査を諮問
佐賀県立高校でいじめが起き、教育委員会が第三者委員会に調査を依頼しました。今後の対応が注目されます。
浜松市の18歳少女、いじめ問題で不適切対応を訴える会見
浜松市に住む18歳の少女が、小中学校でいじめを受けた問題について5月10日に会見を行い、当時の教員からの不適切な対応について訴えました。少女は無理やり加害者と対面させられ、家庭に原因があるとも言われたと明かし、適切な対応を求めました。教育委員会は、今後いじめ対策に力を入れる方針を示しています。
新潟県燕市の中学校で女子生徒が自死、いじめの可能性も理由は不明と報告書
新潟県燕市の市立中学校の女子生徒が2021年11月9日に自死した。生徒は「いじめられていた」との書き置きを残していた。第三者委員会の調査によると、複数の生徒が6月と9月ごろに陰口を言ったことがあり、またいじめを持ちかける動きがあったことが判明した。しかし書き置きの「いじめ」に該当するか確認できるものはなく、自死前日まで授業に出席するなど変わった様子はなかった。SNSやスマートフォンのやりとりからも自死につながる記述は見つからず、第三者委員会は自死の理由を「不明」と結論づけた。
川口市立小学校でいじめが認定、加害者からの謝罪は実現せず
埼玉県川口市立小学校に通う男子児童Aくん(3年生)が、2年生から不登校となり、学校内のいじめ問題対策委員会で調査が実施された。その結果、Aくんが「不快なあだ名」で呼ばれたことがいじめとして認定された。加害者の児童に謝罪を促したが、精神的ダメージを理由に実現していない。加害者の児童とは習い事で再会後、Aくんが挨拶を試みたものの無視され、結果としてAくんは不登校が続いている。
埼玉県川口市立小学校のいじめ事案、加害児童からの謝罪が実現せず不登校継続
埼玉県川口市立小学校の3年生男子児童Aくんが2年生から不登校となっている問題で、学校の「いじめ問題対策委員会」が2022年3月18日に調査報告書を作成した。報告書によると、Aくんが1年生だった2021年2月、上級生を含む6人による鬼ごっこ中に身体的特徴を指摘した「不快なあだ名」で呼ばれた事案をいじめと認定。加害児童5人は3月16日に謝罪した。しかし翌月、謝罪した2人の児童に学校外の習い事や薬局で遭遇した際、挨拶に応じてもらえず、Aくんは怖がるようになり以来ほぼ登校していない。学校や市教委は改めて加害児童に謝罪を促したが、「精神的にダメージを受けている」との理由から実現していない。
旭川・中2凍死問題“いじめ認定”で教職員の懲戒処分を検討…8月末の最終報告後、すでに退職の校長らは対象外
旭川・中2凍死問題“いじめ認定”で教職員の懲戒処分を検討…8月末の最終報告後、すでに退職の校長らは対象外 北海道放送 2022年4月22日(金) 10:58 国内 去年3月、旭川市の公園で、中学2年生の女子生徒が凍死した状態で見つかった問題をめぐり、第三者委員会がいじめを認定したことを受け、旭川市教育委員会は21日、当時、対応に当たった中学校や市教委の教職員の懲…
長崎県の高校生自殺、第三者委がいじめを認定
2022年2月28日、長崎県で高校生が自殺し、調査の結果、第三者委員会によっていじめが認定されました。この事案は、位置情報共有アプリが発端となったことが報告されています。長崎県教育委員会はこの件に関する記者会見を行いました。
松戸市のいじめ自殺事案、行政対応を問う訴訟で一部勝訴
2017年1月、千葉県松戸市内の市立中学校1年女子生徒がいじめを含む複数の悩みを抱えており、始業式の朝に市内の団地から飛び降りて亡くなった。ノートには「いじめっこに仕返しをしてみたい」「自殺しようとしたけど失敗した」などと記されていた。市教委は「自殺の原因は特定できず、いじめの事実は確認できなかった」と発表。この事案を受け、同市内でいじめを経験した小川紅葉さんが行政の対応を問う訴訟を提起。市条例違反を認め4万円の支払いが確定するなど、一部で勝訴した。
静岡県御殿場市の元中学生、いじめ問題で市を提訴
静岡県御殿場市の元男子中学生が、いじめを受けた際の学校側の不適切な対応で市を訴えている問題がある。元生徒は、2018年に同級生に階段から突き落とされるなどのいじめを受けたが、学校側が「いじめ」と認識しなかったため、慰謝料請求を行っている。県教育委員会はこの件を「重大事態」と認識し、市を指導していたことが明らかになった。市は今後の裁判に向けてコメントを控えている。
川口市立中学校のいじめ対応不適切、市側に55万円賠償命じた判決確定後に謝罪
埼玉県川口市立中学校に2015年4月から在学していた男子生徒が、サッカー部でのグループLINE外しや部員からの暴行・嫌がらせ、部活顧問による体罰を受けた。学校と市教委の対応が不適切だったため不登校になった。さいたま地裁は市側に55万円の損害賠償を命じた。川口市は控訴しなかったため1月4日に判決確定。その2日後、教育長と当時の校長ら7人が生徒宅を訪問して謝罪した。教育長は「嘘をついた」ことについて「もっと丁寧に配慮をしなければならなかった」と反省したが、詳細な説明はなされなかった。
川口市立中学校いじめ事案、市教委が被害者に初謝罪も虚偽報告の理由には答えず
埼玉県川口市立中学校に2015年入学した男子生徒は、サッカー部でSNSを使った嫌がらせを受け長期間の不登校となった。市教委の第三者調査委員会は2018年3月にいじめを認定。さいたま地裁は昨年12月、学校と市教委がいじめの「重大事態」として扱わなかったことは違法として市に55万円の支払いを命じた。判決確定を受け、2022年1月6日、茂呂修平市教育長ら当時の関係者7人が元生徒宅を訪れ初めて直接謝罪した。ただし、元生徒が「なぜうその報告をしたのか」と問い掛けても明確な答えはなく、松崎元校長が文科省や県教委に「元生徒と話していない」と虚偽報告した理由について沈黙に終わった。元生徒はPTSDとなり精神障害手帳を交付されている。
元生徒「先生がうそ、悔しい」 いじめ「ない」と発言の元校長ら謝罪 [埼玉県]
メニューをとばして、記事の本文エリアへ 朝日新聞記事元生徒「先生がうそ、悔しい」 いじめ「ない」と発言の元校長ら謝罪2022年1月7日 9時48分堤恭太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする神内聡さんの
埼玉県川口市立中学校、いじめ対応不適切で校長ら謝罪
埼玉県川口市立中学校で発生したいじめにより、男子生徒(当時)が不登校になった事案。市教委はいじめの発生を知りながら重大事態として調査せず、元校長も「いじめがなかった」と発言して対応を誤った。元生徒側が市を相手に損害賠償訴訟を提起し、2021年12月に市側が敗訴。2022年1月6日、茂呂修平教育長と当時の校長、教頭、部活顧問ら7人が元生徒宅を訪問し謝罪した。元生徒は「いじめられたことより、うそをつかれたことが悔しい」とコメント。部活顧問は生徒を引っ張ったりたたいたりして、サッカーをやらせなかったとも謝罪。
山梨市の女子生徒、教師に髪を切られ裁判で勝訴
山梨県山梨市の公立中学校で、女子生徒が教師に髪を切られる事件が発生した。生徒は同級生から「臭い」といじめを受け、その対応として学年主任の教師が髪を切る行為に至った。生徒と家族は学校側に損害賠償を求め、裁判が行われた。裁判では、髪を切ることは違法であると認定され、市に対して損害賠償が命じられた。生徒は精神的苦痛を受け、不登校になった。最終的に学校は判決を真摯に受け止め、控訴しないと表明した。
埼玉県川口市、いじめ対応の不備で55万円の損害賠償支払いを命じられる
埼玉県川口市立中学校の元生徒が、友人からのいじめを受けたにもかかわらず学校及び市教委が適切に対応しなかったとして訴えた裁判で、さいたま地裁は2021年12月15日、市に55万円の損害賠償支払いを命じた。判決は元生徒の自傷行為などからいじめの事実を認定し、30日を超える不登校期間が「重大事態」に該当すると指摘。市教委が文科省や県教委から50回以上の指導を受けながら必要な調査を怠ったと結論づけた。川口市ではこれまで複数の生徒がいじめに関連する死亡事案を経験しており、いじめ対応の不備が改めて浮き彫りになった。
山梨県北杜市でいじめ問題、学校が家庭の問題として対応せず
山梨県北杜市で、いじめ問題が深刻化している。被害者は小学3、4年生からいじめを受けており、悪口や暴力行為が継続している中、学校は問題を家庭に帰属させていた。いじめの発覚は被害者のリストカットによるもので、専門機関の調査でも家庭の問題ではないとされたが、学校側の対応は不十分であり、根拠のない中傷が続いている。これに対し、第三者委員会が設置されているが、教育委員会からの圧力がある状況も報告されている。