いじめ重大事態不明公表情報に基づく
【問題行動調査】 いじめ認知件数、コロナ禍で7年ぶり減少
- 都道府県
- 山形県
- 報道日
- 2021年10月13日
- 発生年
- 2021年
- 公表主体
- 教育新聞
事案の概要
学校における2020年度のいじめ認知件数が51万7163件となり、前年度に比べ9万5333件(15.6%)減少したことが10月13日、文科省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」で明らかになった。児童生徒1000人当たりの認知件数は39.7件(前年度46.5件)だった。いじめ認知件数が減少したのは、2013年度以来7年ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大によって、学校活動が制限され、児童生徒間の接触が減ったことが理由とみられる。ただ、スマートフォンなどを使ったいじめは増加傾向が続いている。児童生徒の生命にかかわる重大事態の発生件数は514件で、前年度(723件)より209件(28.9%)減少した。グラフ1:いじめ認知件数の推移(年度) いじめ認知件数を校種別に見ると、▽小学校 42万897件(前年度比6万3648件減、13.1%減)▽中学校 8万877件(同2万5647件減、24.1%減)▽高校 1万3126件(同5226件減、28.5%減)▽特別支援学校 2263件(同812件減、15.9%減)=グラフ1参照。児童生徒1000人当たりの認知件数を校種別に見ると、▽小学校 66.5件(前年度75.8件)▽中学校 24.9件(同32.8件)▽高校 4.0件(同5.4件)▽特別支援学校 15.9件(同21.7件)=グラフ2参照。それぞれ、全ての校種で減少となった。グラフ2:児童生徒1000人当たりの認知件数の推移(年度) いじめを認知した学校数は2万9001校で、学校総数の78.9%(前年度比3.7ポイント減)を占めた。1校当たりの認知件数は14.1件(前年度16.5件)だった。学校種別に見ると、いじめを認知した学校数は▽小学校 1万6971校(学校総数の86.4%、前年度比1.8ポイント減)▽中学校 8485校(同じく82.2%、同4.1ポイント減)▽高校 3080校(同じく54.5%、同9.6ポイント減)▽特別支援学校 465校(同じく40.5%、同5.0ポイント減)。1校当たりの認知件数は▽小学校 21.4件(前年度24.4件)▽中学校 7.8件(同10.3件)▽高校 2.3件(同3.2件)▽特別支援学校 2.0件(同2.7件)――となった。認知されたいじめのうち、年度末時点で「解消している(日常的に観察継続中)」とされたものは77.4%だった。 いじめの態様別で見てみると、パソコンや携帯電話を使ったいじめは1万8870件で、前年度の1万7924件に比べて946件増え、いじめ認知件数が減少しているにも関わらず、7年続けて増加した。いじめの態様別を複数回答で調べたところ、▽冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる 30万4111件▽軽くぶつかられたり、遊ぶふりをしてたたかれたり、蹴られたりする 11万3919件▽仲間はずれ、集団による無視をされる 6万7786件▽嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをされたり、させられたりする 4万5578件▽ひどくぶつかられたり、たたかれたり、蹴られたりする 2万9546件▽金品を隠されたり、盗まれたり、壊されたり、捨てられたりする 2万6600件▽パソコンや携帯電話等で、ひぼう・中傷や嫌なことをされる 1万8870件▽金品をたかられる 5096件▽その他 2万4718件――…
出典
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