2025年のいじめ重大事態の公表事案
公表事案 204件
2025年(公表年ベース)にいじめ重大事態で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
学校種別件数
公表事案一覧
神栖市の小学校でいじめの重大事態、調査委を設置
茨城県神栖市は2025年8月26日、市内の小学校でいじめの「重大事態」に該当する事案が発生したと発表した。市は第三者5人による「いじめ問題調査対策委員会」を設置し、事実関係などの調査を進める方針を示した。詳細については今後公表される予定である。
神奈川の公立小で発達障害児がいじめ被害、不登校に 加害児童の両親に損害賠償請求
神奈川県内の公立小学校に通っていた男子児童(ASD傾向を持つ)が、5年生時の2023年5月15日から同級生による継続的な暴力・暴言を受けた。同級生は蹴飛ばし、トイレに追い込み、「被害者ぶってる」「キモイ」などの言葉で侮辱し、複数回「死ね」と言い放つなど、児童の発達特性を認識しながら差別的言動を繰り返した。9月11日に児童は適応障害と診断され、以後1年半不登校状態が続いた。学校と教育委員会は「重大事態」として調査し、加害児童の行為10個を事実と認めたが、加害児童の転校には至らず、被害児童は小学卒業後、加害児童の両親に対し約478万円の損害賠償を求めて横浜地裁に民事訴訟を提起した。
湖西市立中学校でのいじめ事件を市長が隠ぺい放置
静岡県湖西市の湖西市立の中学校で、2019年に女子生徒が深刻ないじめを受ける事件が発生した。このいじめは学校長によって放置され、隠ぺいされたままとなった。被害者の家族は教育委員会や市長に支援を求めたが、対応は無視された。後に第三者委員会が設置され、いじめがあったと認定されたが、調査は不十分であった。被害者側は謝罪を求めているが、市側の対応には依然として不誠実さが見られる。
湖西市立中学でいじめを受けた生徒、学校側の調査に問題があったとの報告
静岡県湖西市の市立中学で2019年にいじめが発生し、中学2年生の女子生徒が部活の同級生から無視されるなどの被害に遭い、うつ状態になり学校に通えなくなった。卒業後も体調不良が続いている。市は保護者との約束を覆し、いじめ調査の検証委員会を設けないと決定し、再調査もしない方針を表明している。保護者側は強く反発し、調査の客観性に疑問を呈している。
日大三高の小倉前監督、野球部のいじめについての見解を示す
元日大三高野球部監督の小倉全由氏は、部内のいじめやしごきについて監督の責任を強調し、名門校の生徒に違和感を感じた経験を語った。小倉氏は、監督が部の悪しき慣習を変えるべきだとし、上級生と下級生の良好な関係の重要性について述べた。
暁高校で女子生徒が男子生徒からの性被害、いじめ重大事態に認定
暁高校で、女子高校生が男子生徒から約4か月間にわたり教室や通学路、公園などで性被害を受け、その後PTSDに苦しんでいる。学校は2022年11月にこの事案を把握したが、三重県からの再三の助言にも関わらず、十分な対応をとらなかった。この問題は、いじめの重大事態として認定され、3年の月日が経ち、その影響で女子生徒は欠席や早退を繰り返している。
湖西市のいじめ問題、検証委員会の設置が見送りに
静岡県湖西市で、19歳の女性が中学2年の春に同じ部活動の生徒からいじめを受け、不登校になった問題について、田内浩之市長が新たな検証委員会の設置を説明した。2023年に設置された第三者委員会がいじめを認定したが、保護者は改めて再調査を求める方針を示している。市長は委員会設置ができなかった理由を述べ、保護者は納得していないと明かしている。
兵庫県立播磨南高等学校
兵庫県 加古郡播磨町 ・ 高等学校
神戸市立中学校のいじめ案件、生徒が再調査報告受け会見
2019年に神戸市立中学校で、当時1年生の男子生徒が同級生からのいじめにより重傷を負った事案が報告されている。2023年6月に第三者委員会による再調査報告書が提出され、この報告を受けた当該生徒と代理人弁護士が7日に神戸市役所で会見を行った。また、同級生との関係に関して引き継ぎの不備を市に対して指摘する意見書も提出された。
神戸市立中学校でいじめにより重傷を負った生徒が会見
2019年、神戸市立中学校にて、当時1年生の男子生徒が同級生のいじめにより重傷を負いました。この件について生徒と代理人弁護士が会見を行い、今年6月に提出された第三者委員会の再調査報告書を評価しつつ、小学校時代からの同級生との関係に関する引き継ぎに不備があったとする意見書を市に提出しました。
幼稚園・保育園・認定こども園
三重県 鈴鹿市 ・ 認定こども園
幼稚園・保育園・認定こども園 いじめ重大事態 2025-08-07
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酒田市立第一中学校
山形県 酒田市 ・ 中学校
酒田市立第一中学校の女子生徒飛び降り死亡事案、いじめ防止基本方針改定へ
2021年2月、山形県酒田市立第一中学校で当時1年生の女子生徒が校舎から飛び降り死亡した事案について、再調査委員会が今年3月に報告書を提出した。この結果を受け、酒田市と教育委員会は「いじめ防止基本方針」の改定を進めている。改定では、児童生徒のいじめの実態把握の項目や、学校や地域が適切な援助を行える体制づくりの項目などを見直す。市は改定案をホームページで公開し、市民の声を反映させた後、今月中の策定を目指す。
立命館守山中学校
滋賀県 守山市 ・ 中学校
立命館守山中の男子生徒、いじめで適応障害を発症し重大事態に
滋賀県守山市の私立立命館守山中学校で、2022年に男子生徒が仲間外れなどのいじめを受けたとされ、同校がいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定した。生徒は適応障害を発症し、現在も通院中。この件は保護者が申し入れを行ったことから明らかになり、第三者委の報告書では、複数の同級生による具体的ないじめの事実が指摘された。
立命館守山中の男子生徒、いじめで適応障害と診断される
滋賀県守山市の立命館守山中において、2022年ごろから男子生徒が同級生からのいじめを受けていた。生徒は適応障害と診断され、いじめ防止対策推進法に基づく重大事態に認定。母親は、担任教諭が介入せず、相談にも取り合わなかったと訴え、文書が修正されたいじめの原因が家庭環境にあるかのように書き換えられたことに憤りを感じている。生徒は現在も治療を続けながら立命館守山高に通学している。
立命館守山中でいじめにより男子生徒が適応障害、母親が訴え
立命館守山中で男子生徒がいじめにより適応障害と診断され、学校の対応や調査報告書の修正が問題視されています。
別海町の小学校でいじめ重大事態、児童2人が転校
別海町内の小学校に在籍していた児童2人がいじめを受けて不登校となり、町内の別の小学校に転校した。町教委は6月中旬にいじめ防止対策推進法に基づく重大事態として認定した。これは同町での重大事態認定は初めて。
福岡市の第三者委員会、学校のいじめを認定し対応を指摘
福岡市の第三者委員会は、学校におけるいじめを認定し、その対応が「場当たり的」であるとの指摘を行った。この事案は、福岡市教育委員会に関わるものであり、学校の適切な対応が求められている。
福岡市立小でいじめ、学校の対応を批判する調査報告書発表
福岡市の学校でいじめが認定され、学校の対応に改善が必要と指摘されました。
光高校で男子生徒の命日追悼式、いじめが原因の自殺から9年
2016年7月26日、山口県光市内の光高校に通う当時2年生の男子生徒がいじめが原因で自ら命を絶ちました。2025年7月26日、命日にあたる日、学校で追悼式が行われ、遺族や関係者約40人が参加し、花を供えました。教育委員会の検証では、生徒によるいじめだけでなく、教職員による「いじめに類する行為」も認定されています。学校は遺族との協定に基づき、敷地内に植樹と石碑を設置しており、海都さんの母親は今後の学校生活においていじめをしないよう呼びかけています。
川口市の特別支援学校生徒、自殺に至るいじめを受け訴訟へ
2019年9月8日、埼玉県川口市において、高校1年生の小松田辰乃輔さんが自宅近くのマンションから転落し亡くなった。遺族は辰乃輔さんがいじめを受けていたことと教育機関の対応の不適切さに対し、いじめの加害者とされる元生徒の保護者、市を相手取り損害賠償を求めて提訴した。辰乃輔さんは小学校時からいじめに苦しんでおり、学校への相談が適切に対応されなかった経緯が報告されている。
さいたま市立中学校の教諭、4人に体罰で懲戒処分
2023年4月から2024年4月ごろにかけて、さいたま市の市立中学校に勤務する男性教諭(58)が生徒4人に対して胸ぐらをつかむ体罰を行い、複数の生徒に暴言を吐いていたとして懲戒処分を受けた。教育委員会は、教諭が自らの言動を反省し、今後同様の行為を繰り返さないと誓ったと報告している。
埼玉県さいたま市の市立中学校教諭、体罰で懲戒処分
埼玉県さいたま市の北区にある市立中学校の58歳の男性教諭が、生徒4人の胸ぐらをつかむ体罰を行ったため、16日に戒告の懲戒処分を受けた。さらに、複数の生徒に対しても「ばか野郎」や「やめちゃえ」という暴言を発したことが報告されている。
富士川町の小学2年生男子児童の不登校、同級生のいじめが原因と認定
2025年7月17日、山梨県富士川町の教育委員会は、当時小学2年生の男子児童が同級生からのいじめにより不登校になったと認定した。いじめは約3年前の4月から続いており、被害児童は「悪口」、「段ボールカッターを突きつけられたこと」、「首を絞められたこと」の3つの被害を訴えていた。教育委員会は「悪口」のみをいじめ行為と認定し、学校や担任教師に再発防止の指導を行った。
旭川市で自殺した14歳のいじめ問題、調査委が連携不足を指摘
北海道旭川市で2019年6月に広瀬爽彩さん(当時14)がいじめを受けて自殺した問題について、調査委員がシンポジウムで連携不足の重要性を指摘した。広瀬さんは性的な画像を要求されるなどのいじめを受け、自殺未遂をしたが、警察による情報共有は不十分であったため、学校や教育委員会は彼女がいじめを感じていないと誤解した。委員は、警察の事情聴取のやり方が学校のいじめ認定に影響を与えたと問題提起している。
高校生いじめ自死訴訟が終結 遺族「裁判の長期化を避けたい」 熊本
熊本県立高校の女子生徒がいじめを原因に自死し、遺族が同級生らに賠償を求めた裁判が終わりました。
川副中学校
佐賀県 ・ 中学校
川副中学校でいじめ防止の特別授業が実施
2025年7月9日、佐賀市の川副中学校で県弁護士会によるいじめ防止の特別授業が行われた。1年生を対象に、弁護士がいじめの実態やその危険性を提示し、被害を防ぐための心構えについて助言した。講師は過去のいじめによる自殺事件を取り上げ、加害者の言動やSNSの使用に注意することが重要であると強調した。生徒たちは友人同士の関係における配慮や信頼できる大人への相談の大切さを学んだ。
宮城県登米総合産業高の部活コーチ言動原因、いじめ状況を認定
2018年、宮城県登米総合産業高の1年生だった男性が部活動の外部コーチから体罰を受けた問題について、県いじめ防止対策調査委員会は報告書をまとめた。コーチが男性を「サル」と呼び、他の部員と同調して批判・叱責したことを発端として、男性は部内で疎外感を持つようになり、いじめに当たる状況が生じたと認定。正顧問教諭、教頭、校長が十分な事実確認や情報共有を実施しなかったと判断し、学校の責任は重いと結論づけた。男性はストレスで体調を崩し、2019年4月に適応障害と診断されて転校した。
【同じ中学校で3件のいじめ】男子生徒が校舎で女子生徒の胸や尻触り「性行為強要するメッセージ送信」→自殺試み精神科に入院+別の生徒らのグループによる集団暴行も―教育委員会が調査公表<北海道網走市>
【同じ中学校で3件のいじめ】男子生徒が校舎で女子生徒の胸や尻触り「性行為強要するメッセージ送信」→自殺試み精神科に入院+別の生徒らのグループによる集団暴行も―教育委員会が調査公表<北海道網走市> uhb.jp
網走市立中学校で3件のいじめ、自殺未遂の女子生徒も
北海道網走市の市立中学校で、男子生徒による女子生徒への性的完遂行為の強要や、別の男子生徒らによるグループによる集団暴行が発生した。女子生徒は男子生徒からのSNSによる脅迫を受け、精神的な苦痛を訴え、自殺を試みた。教育委員会はこれを「重大事態」と認定し、初期対応の遅れを認めた上で、いじめ対策の新組織立ち上げを表明した。
網走市立中学校でいじめの事案、男子生徒が女子生徒に対して性行為を強要
北海道網走市の網走市立中学校で、2022年に男子生徒が女子生徒に対して胸や尻を触る行為を行い、さらに性行為を強要するメッセージを送信しました。この結果、女子生徒は2023年4月以降に体調を崩し、2024年2月には自殺を試みました。別のいじめ行為も確認され、市教育委員会はこれを「重大事態」と認定しました。
野々市市立中学校でいじめ、学校側の対応遅れが問題視される
石川県の野々市市立中学校で、2023年度の1学期にいじめが発生した。3年生の生徒が修学旅行の班決めで仲間外れにされ、その心理的苦痛から夏に転校。調査委員会は、いじめを把握しながらも学校側が十分な対応をしなかったと指摘。特に、SNSを利用したいじめの内容を適切に把握しないことや情報提供が不十分であったことが問題視された。市教委は再発防止策を説明する臨時会議を開き、被害生徒の苦しみに対する謝罪が述べられた。
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