2024年の高等学校懲戒処分の公表事案
公表事案 22件
2024年(公表年ベース)に高等学校懲戒処分で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
公表事案一覧
神戸大学の教職員3人、SNS不正確投稿や無断欠勤、セクハラで懲戒処分
神戸大学は2023年4月25日、SNS上の不正確な情報投稿や無断欠勤、セクシュアルハラスメントがあったとして、職員と教員計3人を懲戒処分にしました。60代の男性職員は昨年4月から6月にかけて大学に関する誤情報をSNSに投稿し、出勤停止2週間の処分を受けました。20代の男性職員は無断欠勤によりけん責、50代の男性教員は女子学生へのセクハラで停職14日間となりました。
教委は県立浜北西高校
静岡県 ・ 高等学校
静岡県浜北西高校の教師、部活動中に生徒へ物を投げけがさせ戒告処分
静岡県の浜北西高校では、63歳の男性教師が部活動での指導中にペットボトルなどの用具を生徒に投げつけ、1人にけがをさせた。この教師は匿名の通報により問題行為が明らかとなり、県教育委員会から戒告処分を受けた。更に、別の31歳の中学校教師は教え子にわいせつ行為を行ったとして懲戒免職となった。両者の行為は社会的信頼を損なうものであり、教育関係者には厳しい意見が寄せられている。
大阪府立高校の教諭が生徒の自転車盗み懲戒免職処分
2022年9月、大阪府立高校の男性教諭が、学校の駐輪場に停められていた女子生徒の自転車を盗み持ち帰り、約1年間通勤に使用していたことが発覚した。教諭は警察の職務質問を受け、その際に自転車をフリーマーケットで購入したと虚偽の説明をしたため、教職を懲戒免職処分にされた。自転車には盗難届が出されていた。
北越高校
新潟県 ・ 高等学校
50代男性教諭がセクハラ行為で停職6ヶ月、新潟県教育委員会が懲戒処分
新潟県教育委員会は2024年9月19日、上越地方の県立高校に勤める50代男性教諭を停職6ヶ月の懲戒処分にした。教諭は2023年11月、担任を務めていた当時高校3年の男子生徒の大学受験に同行し、宿泊先の県外ホテルでマッサージと称して服の上から生徒の全身を触るセクハラ行為を行った。教諭は1部屋を予約し個人的に引率していた。生徒が学校に相談したことで事案が発覚した。県教委は『高い倫理観が求められるが、信頼を大きく損なう行為』とコメントし、今後指導を徹底する方針を示した。
岩手県立宮古水産高等学校
岩手県 宮古市 ・ 高等学校
宮古水産高校職員、同僚を暴行し全治1週間のけが 岩手県教委が減給2か月処分
岩手県立宮古水産高校に勤務する40代の技能労務職員が、職場の懇親会で同僚の男性職員の頭をたたいてけがをさせた。被害者は全治1週間のけがを負った。加害者は「元気のない職員を励ますつもり」と述べている。岩手県教育委員会は当該職員に対し、減給2か月の懲戒処分を行った。
宮城県柴田高等学校
宮城県 柴田郡柴田町 ・ 高等学校
宮城県柴田高校の男性教諭、忘れ物の財布から現金盗難で懲戒免職
宮城県柴田高校の35歳男性教諭が、2024年5月に学校からの帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、ごみ箱付近に置き忘れられた財布を持ち去り、現金約1万円を抜き取った。財布は翌日、道路脇の茂みに捨てた。男性教諭は「魔が差した」と供述。窃盗罪で書類送検されたが不起訴処分となり、宮城県教育委員会は3日付で懲戒免職処分とした。
京都府立高校の男性教員、女子生徒にセクハラで減給処分
京都府立高校の63歳の男性教員が、意識不明となった女子生徒の脈を取ろうとし、シャツの上から左胸を触るセクハラを行った。事案は生徒の意識が回復した際に相談され発覚。男性教員は減給処分を受け、自らの行動によって生徒の心を傷つけたことを反省していると述べた。
動で部員に暴力をふるった県立富士宮北高校
静岡県 ・ 高等学校
静岡県立島田高校教諭、車検切れの車を運転し懲戒処分
静岡県教育委員会は、車検切れの自家用車を運転し続けた県立島田高校の男性教諭(51歳)を懲戒処分としました。この教諭は通勤や出張で運転していたことを認識しており、罰金30万円と免許停止処分を受け、さらに25日付で減給10分の1、3カ月の懲戒処分が行われました。また、部活動で暴力を振るった県立富士宮北高校の教諭(47歳)と、制限時速を超えて運転した小学校教諭(25歳)も戒告処分を受けています。
静岡県立富士宮北高等学校
静岡県 富士宮市 ・ 高等学校
静岡県立島田高校の男性教諭、車検切れ車で出張し減給処分
静岡県立島田高校に勤務する51歳の男性教諭が、車検と自賠責保険が切れた車で公務に出張し減給3か月の懲戒処分を受けました。教諭は2023年12月に自転車の高校生との接触事故を起こした際、車両の保険・車検が切れていることが判明。学校の事務職員が手続きを催促したにもかかわらず、必要な手続きを行わず14回の運転を続け、最終的に懲戒処分となりました。
高知県立中芸高等学校
高知県 安芸郡田野町 ・ 高等学校
中芸高校の教諭が淫行で懲戒免職、別の教諭は減給処分
高知県教育委員会は中芸高校の教諭を淫行で懲戒免職、別の県立高校教諭を不適切行為で減給処分としました。
埼玉県の高校教諭2人、生徒を宿泊させ性交で懲戒免職
埼玉県の高校において、生徒を自宅に宿泊させて複数回性交を行った高校教諭2人が懲戒免職となった。この事案は2024年6月7日に報じられた。
静岡県西部の県立高校
静岡県 ・ 高等学校
静岡県立高校の男性教頭、同僚にセクハラで停職2か月処分
静岡県西部の県立高校の50代男性教頭が同僚の女性教職員にセクハラ行為を行ったため、静岡県教育委員会は5月23日付で停職2か月の懲戒処分を下した。教頭は酔ったことを理由にしているが、わいせつな行為があったことが確認された。
静岡県西部の県立高校
静岡県 ・ 高等学校
静岡県立高校男性教頭がセクハラ行為で停職2か月の処分
静岡県の県立高校男性教頭が歓迎会で女性教職員にセクハラ行為を行い、停職2か月の処分となりました。
静岡県立高校教頭がセクハラで停職2カ月、修学旅行中の飲酒教諭2人も処分
静岡県教育委員会は懲戒処分を発表した。静岡県西部の県立高校に勤務する51歳の男性教頭は、4月に校内で開催された歓迎会で、隣に座った同僚女性の体に触るなどのセクハラ行為を行い、さらに帰り際にホテルへの誘いの発言をした。この教頭は停職2カ月の処分を受けた。また、中学校教諭2人も修学旅行中の飲酒行為で懲戒処分を受けた。教頭は「被害者に迷惑をかけ、教育公務員として泥を塗るようなことをして申し訳ない」とコメントしている。
北越高等学校
新潟県 新潟市 ・ 高等学校
長岡技術科学大学の50代教員、無許可兼業で減給処分
新潟県長岡市の長岡技術科学大学は、2022年4月から2023年12月にかけて、兼業の許可を取らずに他大学で非常勤講師を務め報酬を得ていた50代教員を、半日分減給の懲戒処分にした。教員は一部の授業を家族の介護を理由に取得した特別休暇中に行っていた。同大学の学長は遺憾の意を表明し、教職員への規則遵守の指導強化を述べた。
能登地区の高校教諭、女子生徒にSNSで不適切メッセージ送信し停職処分
2021年、能登地区の高校に勤務していた58歳の男性教諭が、女子生徒に対してSNSで性的なメッセージを送ったため、2024年5月20日に石川県教育委員会から停職6か月の懲戒処分を受けました。教諭は、自身の行為に対して「被害女性が我慢していたことに全く気が付かなかった」と後悔の意を示しています。
大阪府高校の非常勤講師、女子生徒撮影で懲戒免職
大阪府内の高校で、非常勤講師が自習中の女子生徒の脚を撮影した。大阪府教育委員会は本事案に対し、当該講師を懲戒免職処分に付した。
和歌山県立海南高等学校
和歌山県 海南市 ・ 高等学校
海南高校美里分校の教頭が勤務虚偽処理で戒告処分
和歌山県立海南高校の教頭が勤務実態の偽造で戒告処分。給与返納や辞職も行われました。
宮城県立高校の教諭、パワハラによる自殺を受けて懲戒処分基準を見直し
宮城県の県立高校の女性教諭が同僚からのパワハラにより自殺した問題を受け、宮城県教育委員会はパワハラに対する懲戒処分基準を見直し、免職を含める方針を発表した。また、村井知事は学校内の問題が教育委員会に伝わる仕組みの必要性を訴えた。
宇部高等学校
山口県 ・ 高等学校
徳山総合支援学校の教諭、女性下着盗み懲戒免職
2024年2月9日、山口県教委は徳山総合支援学校の教諭が複数の民家に侵入し、女性用下着を盗んだため懲戒免職としたことを発表した。また、女児の体を触った別の教諭については停職処分が行われた。このような事案に対し、適切な処分が下されたことを示している。
長崎県立小浜高等学校
長崎県 雲仙市 ・ 高等学校
県立小浜高校元教諭、懲戒免職処分取り消しを福岡高裁が認定
2015年に懲戒免職処分を受けた県立小浜高校の元教諭林田耕二さんが、その処分の取り消しを求めた控訴審で、福岡高裁が1審の判決を支持し、処分の取り消しを認めました。林田さんはボクシング部の練習中に負傷し、公務災害を申請したが、これが虚偽申請とされて懲戒免職となりました。高裁は、生徒の証言の信ぴょう性を指摘し、処分取り消しを判断しましたが、慰謝料の請求は棄却されました。
石巻工業高等学校
宮城県 ・ 高等学校
宮城県教育委員会、中学校教諭と高校実習助手を懲戒免職 不適切行為と飲酒運転
宮城県の中学校の男性教諭(33)が、2023年9月から10月にかけて勤務先の中学校を卒業した女子高校生に対し、自家用車内で抱きしめたり、SNSで猥褻なメッセージを送ったとして、懲戒免職処分を受けた。同時に、石巻工業高校の実習助手(24)が飲酒運転で道路交通法違反となり罰金30万円の略式命令を受けたため、こちらも懲戒免職となった。宮城県教育委員会はコンプライアンス強化と信頼回復に取り組む方針を示している。
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