2024年のいじめ重大事態の公表事案
公表事案 170件
2024年(公表年ベース)にいじめ重大事態で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
学校種別件数
公表事案一覧
岩手県内の私立高校いじめ事案、再調査委がいじめを認定、学校の対応が不適切と答申
岩手県内の私立高校で2017年6月、1年生2人の生徒が部活動中に上級生やコーチから「死ね、消えろ」などの言葉や「あいさつの無視」を受け、不登校となり退学した事案について、再調査委員会が2024年8月9日に調査結果を県に答申した。委員会はこれらの行為を「いじめ」と認定。学校側が調査記録を破棄するなど対応が適切でなかったと結論付けた。被害生徒の保護者は学校関係者を許さないとコメントしている。
盛岡誠桜高の女子バレー部でいじめ重大事態、岩手県が調査報告書公表
岩手県立盛岡誠桜高の女子バレーボール部で2017年、いじめ防止対策推進法の「重大事態」に該当するいじめが発生していたことが県の調査報告書で判明した。1年時の元生徒2人が上級生から「死ね」「消えろ」などの暴言を受けたり、あいさつを無視されたりした。コーチからも暴言を受けた。2人は不登校になり、転学を希望したが、盛岡誠桜高が転学先高校に「引き抜き行為」と指摘する文書を送付。転学がかなわず別の学校に移った。報告書は同校に「指導とは言い難い行為をいじめと認識できない構造」が伝統的にあったと指摘し、転学関連の文書について「不適切」と判断した。
盛岡誠桜高等学校
岩手県 盛岡市 ・ 高等学校
盛岡誠桜高校女子バレー部いじめ再調査でいじめ認定、転学妨害も判明
2017年、岩手県の私立高校である盛岡誠桜高校の女子バレー部で、生徒2人がいじめを受けていた事案について、いじめ再調査委員会が調査結果をまとめ、2024年8月9日に岩手県に答申しました。調査ではいじめの認定のほか、転学の妨害なども明らかになったとされています。
埼玉県八潮市の小学校で児童が暴力いじめ、転校に至る 重大事態と判断
埼玉県八潮市の市立小学校で2023年、当時4年生の児童が同級生からいじめを受けた。児童は同級生から暴力を受け、口止めされていた。保護者が学校に訴え、警察にも相談した。学校はいじめを認知して市教委に報告し、市教委は重大事態と判断した。市いじめ対策委員会がいじめ防止対策推進法に基づく重大事態調査報告書をまとめ、2024年7月26日に公表した。児童はいじめをきっかけに転校を余儀なくされた。
沖縄県立特別支援学校でいじめ認知件数が過去最多の108件に
沖縄県立特別支援学校で2022年度のいじめ認知が108件と過去最多となりました。県教委は積極的な把握の結果と説明しています。
愛知県内の公立中学2年生、自殺の詳細調査を母親が求める
2022年9月、愛知県内の公立中学2年の男子生徒が自殺しました。遺族は自殺の理由が不明で、母親は学校生活における「いじられキャラ」を気にしていますが、学校側は「いじめはなかった」と結論付けています。母親は真相を知るため詳細調査を求め、第三者委員会の設立が進行中です。現在、文科省の指針に従い、詳細調査のための準備が行われています。
開幕高等学校
山口県 ・ 高等学校
山口県周南市の高校生、いじめが原因で自殺し追悼式を実施
2016年7月26日、山口県周南市で当時高校2年生の男子生徒がいじめを原因として自ら命を絶ちました。8月には学校で追悼式が行われ、遺族や学校関係者が出席しました。また、教育委員会がいじめに関する調査を行い、教職員によるいじめに類する行為も認定されました。遺族との協定に基づき、学校の敷地内には記念碑が設置されています。
千代田小学校
静岡県 静岡市葵区 ・ 小学校
静岡市立千代田小学校でのいじめ訴訟、控訴を棄却
静岡市立千代田小学校で、元男子児童がいじめを受けたとして損害賠償を求めた事件があり、2023年に東京高裁が控訴を棄却した。一審判決では市に対する訴えが棄却され、同級生には約88万円の支払いを命じた。原告は当時小学5年生の17歳の男子生徒で、いじめの影響で不登校となり適応障害と診断された。原告側は判決に納得できず上告はしない方針。
芦屋市立小学校の女子児童がいじめ被害で転校、保護者が提訴
兵庫県芦屋市立小学校に通っていた4年生の女子児童が、いじめを受けて不登校となり、学校や市教委によるいじめの認定が遅れたために転校を余儀なくされた。保護者は、いじめの認定が大幅に遅れたことで被害が深刻化し、司法に訴え、540万円の損害賠償を求めて提訴した。児童は心の傷を抱えたままとなっており、学校や市の対応に対する不満を表明している。
中新田小学校
宮城県 加美町 ・ 小学校
加美町の小学校で男子児童が上級生にいじめられた事案、保護者が要望書提出
2022年8月、宮城県加美町の中新田小学校で、当時2年生の男子児童が上級生6人からいじめを受け、体を電柱にぶつけられる事故が発生しました。この児童はその後、軽いけがを負い、不登校となり、翌年4月に転校しました。保護者は教育委員会に対し、いじめの重大事態として第三者委員会の設置を求める要望書を提出しました。教育委員会は対応する意向を示しています。
加美町の小学校で男子児童が上級生からのいじめで不登校に
宮城県加美町の小学校に通っていた男子児童が、上級生からいじめを受けたとして不登校になった。いじめはおととし8月に始まり、上級生に水筒を引っ張られた結果、首を捻挫。その後も脅迫を受け、不登校を約5か月続けた。保護者は学校に対応を求めたが、取り合ってもらえなかった。男子児童は昨年4月に転校し、保護者は加美町の教育委員会に第三者委員会による調査を要望した。
宮城・名取市の中学校で男子生徒が自殺未遂、いじめが原因か
2023年12月、宮城県名取市内の中学校で特別支援学級に通う中学3年の男子生徒がいじめを受け、自殺を図った。この生徒は発達障害を抱え、普通学級でも授業を受けていたが、複数の同級生からのいじめに悩んでいた。担任に相談してもいじめは否定された。男子生徒は校舎の3階から飛び降り、重傷を負い、その際に遺書を残した。保護者は名取市教育委員会に調査のやり直しを求めている。
に認定された滋賀県立石部高校
滋賀県 ・ 高等学校
滋賀県立石部高校野球部でいじめ問題、県教育長が調査中と発表
滋賀県立石部高校の野球部において、生徒がいじめを受けている問題が発生している。被害生徒は1年時から加害生徒にベルトで背中や足をたたかれる暴行を受けたと訴えており、暴行は2年に入っても続いていた。県教育長は調査を進めており、結果が出るまで時間がかかると述べた。いじめは昨年9月に「重大事態」として認定されている。
芦屋市立小学校の女子児童、いじめ問題で保護者が市を提訴
2021年12月から2022年3月にかけて、芦屋市立の小学校に通う当時4年生の女子児童が同級生からのいじめを受け、不登校となりました。学校は約7カ月後にいじめ被害を「重大事態」と認定。児童の体調は悪化し、小学5年生の3学期に転校を余儀なくされました。保護者は市に対し慰謝料など540万円余りを求める訴えを起こしました。
北越高等学校
新潟県 新潟市 ・ 高等学校
上越市の市立小学校でいじめ、学校が教委へ報告せず被害児童が不登校継続
新潟県上越市の市立小学校で2023年3月に発生したいじめ事案について、上越市教育委員会が2024年7月12日に発表した。当時6年生だった被害児童1人に対し、加害児童4人が卒業式の歌の練習後に不適切な行動をした。学校側は一過性のトラブルとして市教委に報告せず、担任はいじめに関するメモを校内で共有せずに廃棄するなど不適切な対応があった。被害児童は市立中学校に進学後も不登校が続いている。市教委の課長が議会で「ささいなトラブル」と発言したことについて、会見で「被害者の気持ちを踏みにじる失礼な言葉だった」として謝罪した。
新潟県上越市の小学校でいじめ、児童が不登校に
新潟県上越市の小学校で、去年3月にいじめが発生し、その結果6年生の児童が不登校になったことが認定されました。学校側はこの事案を一過性のトラブルと認識し、教育委員会に報告していなかったことが問題視されています。また、担任が事案に関するメモを破棄し、進学先の中学校にも情報を引き継がなかったことが明らかになっています。上越市教育委員会は今後、いじめ事案の早急な報告を指示し、被害児童と保護者への対応を強化する方針です。
佐賀県で顔の加工画像がSNSに、被害生徒が退学するいじめ事案
2024年7月12日、佐賀県で顔の加工画像がSNSに掲載され、被害生徒が退学に至ったといういじめの重大事案が発生した。具体的な学校名は示されていないが、いじめに関する問題が取り上げられている。
新潟県上越市の小学校でいじめ、学校が報告怠る
新潟県上越市の市立小学校で、2023年3月にいじめが発生したが、学校側が教育委員会への報告を怠り、一過性のトラブルとして処理していたことが確認された。その結果、被害者は不登校状態が続いている。教育委員会は7月12日にこの件に関する質疑を公表した。
佐賀県立学校でのいじめ事案、被害生徒が退学
佐賀県の学校でいじめにあった生徒の顔写真がSNSに加工投稿され、被害生徒は退学しました。
県立高校でのいじめ問題、生徒が退学し重大事態認定
去年、県立高校に通っていた生徒がSNSでの誹謗中傷を受け、いじめが原因で退学しました。県教育委員会の第三者委員会はこの事案を「いじめの重大事態」と認定し、学校側の対応が不十分であったと指摘しました。生徒はグループトークには参加していませんでしたが、誹謗中傷の内容を友人から見せられ、保護者を通じて学校に訴えました。学校は謝罪の場を設けようとしましたが、支援が不十分だったことが問題視されています。
佐賀清和高校
佐賀県 ・ 高等学校
佐賀県立高校のいじめ問題、学校側の対応不十分と第三者委員会が指摘
佐賀県立高校の生徒がSNSで悪口を書き込まれ、いじめの重大事態が認定された。この事案は2022年6月から8月にかけて発生し、被害生徒が他の友人を通じて悪口のやり取りを知り、保護者が昨年7月下旬に学校に訴えた。第三者委員会は、学校側の対応が被害生徒の心情に寄り添うものではなかったと指摘し、教育委員会に対策を求める答申を行った。
県立高校でのいじめ、重大事態認定 SNSでの誹謗中傷が原因で退学
佐賀県の県立高校で、SNSでの誹謗中傷によるいじめが認定され、生徒が退学しました。学校の対応も問題視されています。
佐賀県立高校の生徒がSNSでいじめを受ける、学校の対応不十分と指摘
佐賀県立高校でいじめが起き、被害生徒がSNSで悪口を受けました。第三者委員会は学校対応の不十分さを指摘しました。
芦屋市立小学校でのいじめ問題、女子児童が不登校後に転校
2021年12月、兵庫県芦屋市の市立小学校で、4年生の女子児童が同級生からのいじめにより不登校となり、後に転校した。いじめの内容は「死ね」や「地獄に落ちろ」といったもので、学校はいじめ発覚から7か月後に「重大事態」と認定。この対応の遅れがいじめの被害を深刻化させたとされ、児童と保護者は市に対し540万円の損害賠償を求めて提訴するとみられる。
に認定された滋賀県立石部高校
滋賀県 湖南市 ・ 高等学校
滋賀県立石部高校野球部のいじめで暴行、校長が調査へ
滋賀県立石部高校の野球部で、いじめが発生していた。被害生徒は1年生の時から3人の加害生徒によってベルトで背中や足を叩かれる暴行を受けていたと訴えた。この事案は令和5年9月にいじめ防止対策推進法の「重大事態」として認定されている。校長は事実関係を調査する意向を示している。
広島県 いじめ重大事態 2024-07-04
広島県安芸高田市の中学校でいじめ事案が重大化。教育委員会が対応中です。
京都市立小学校のいじめ問題、教育委員会が謝罪し重大事態認定へ
京都市教育委員会は、3年以上前に市立小学校に通う男児が受けたいじめについて、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定しなかったことに対して謝罪した。この男児は6年生のときに30日以上長期欠席しており、元同級生に暴力や嫌がらせを受けていた。市教委は今後、再調査を進め、重大事態を認定する方針。
滋賀県湖南市滋賀県立石部高等学校
滋賀県 湖南市 ・ 高等学校
滋賀県立石部高校の野球部でいじめ、重大事態認定後も継続
滋賀県立石部高校の野球部で、令和5年9月にいじめが発覚し、いじめ防止対策推進法の「重大事態」に認定されました。報告書によると、被害生徒は3年生で、1年生からいじめを受けていたことが確認されました。学校は加害生徒に対して指導を行っていますが、認定後もいじめが継続していたことが指摘され、報告書には学校側の対応の問題点も記されています。現在、学校側は「いじめはなくなった」としていますが、被害生徒の保護者は学校の対応に疑問を呈しています。
高校を中途退学した方や高校 いじめ重大事態 2024-07-01
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埼玉・三郷市立小学校でいじめ重大事態、女児が不登校 認定に10ヶ月
埼玉県三郷市の市立小学校に通っていた女子児童が、2022年4月にいじめを受けた。児童は「パシリ」「家畜」と呼ばれるなどのいじめにより欠席に至り、一度は復帰したものの「陰キャ」と言われ再び不登校となった。市教育委員会はいじめ防止対策推進法に基づいていじめ重大事態と認定したが、その認定に10ヶ月を要した。調査報告書は2024年2月に完成したが、市教育委員会は「総合的に判断した」として公表していない。被害児童と保護者は「いじめに遭ったのに放置された」と訴えている。
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