2024年の中学校いじめ重大事態の公表事案
公表事案 21件
2024年(公表年ベース)に中学校いじめ重大事態で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
公表事案一覧
新潟県阿賀町の中学校でいじめ認定、男子生徒がPTSD診断
新潟県阿賀町の中学校で2021年に発生したいじめ事案について、調査に当たった町の第三者委員会がいじめがあったと認定した。男子生徒が「キモい、キショい」などの言葉でいじめを受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。第三者委員会の報告書では、学校がいじめを軽視していたと指摘されている。
兵庫県猪名川町の町立中学校の女子生徒、自死といじめの因果関係調査中
兵庫県猪名川町の町立中学校に通う女子生徒(14)が自死し、いじめとの因果関係が調査されている。この生徒は、2023年6月に同級生から捏造されたラブレターを100人の前で公開され、以降登校が困難になった。9月には第三者委員会が設置され、10月には別の町立中学に転校したが、同月21日に死亡が確認された。町教委はこの事案をいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」として認定している。
田上中学校
新潟県 田上町 ・ 中学校
新潟県・田上中学校いじめ問題、再調査委が加害者生徒に改めて聞き取り実施へ
新潟県田上町の田上中学校で2020年に1年生の男子生徒が受けたいじめ問題について、町が設置した再調査委員会(第三者委員会)が10月25日に第3回会議を開催した。町教育委員会の調査委は2024年2月に報告書をまとめ、担任教諭の発言など4件をいじめと認定していたが、被害生徒の両親が加害者生徒への聞き取りが不十分だったとして再調査を求めていた。再調査委員会は加害者とされた生徒らに改めて聞き取りを行い、2025年3月をめどに報告書をまとめる方針を示した。
田上中学校
新潟県 田上町 ・ 中学校
新潟県内私立高校のいじめ重大事態、第三者委員会が学校調査は不十分と判断、県の再調査を提言
新潟県内の私立高校で2022年に発生したいじめ重大事態について、県が設置した第三者委員会(心理学・教育の専門家5人で構成)が4回目の会合を2024年10月16日に開催した。第三者委員会は学校側の調査が不十分であると判断し、県による再調査が必要だと結論付けた。今後報告書にまとめて、県に再調査の実施を提言する予定。
大津市立中学校でいじめ自殺事件から13年の「命を思う集い」開催
2011年10月、大津市立中学校の男子生徒がいじめを苦に自殺した事件から13年を迎え、2024年10月11日に「命を思う集い」が開催されました。この集いでは命の大切さについて考え、生徒たちが学んできた人権や多文化共生についての発表が行われました。参加者は黙祷を捧げ、生徒が作詞した「命の詩」を合唱し、校長は思いやりを持って過ごすことの大切さを伝えました。加害者に対する責任を認める判決も下されるなど、事件は教育現場のいじめ防止策に影響を与えました。
須磨学園中学校
兵庫県 神戸市 ・ 中学校
須磨学園中学校 不祥事(2024年10月ごろ)
須磨学園中学校に通っていた生徒が、同級生からSNS上で誹謗中傷を受けて不登校となり、転校を余儀なくされた事案。学校側は当初「被害生徒は以前から不登校が続いており、いじめの発生前から転校を決めていた」と主張していた。2024年10月、学校が設置した第三者委員会がまとめた調査報告書で「いじめ重大事態」と認定された。この認定により、事案の経緯と因果関係が公式に確認され、学校の初期対応との相違が明らかになった。
水戸英宏中学校
茨城県 水戸市 ・ 中学校
水戸英宏中学校でいじめ重大事態、女子生徒が訴え続けて認定
2023年3月、茨城県水戸市の私立水戸英宏中学校に在学していた女子生徒が同級生からいじめを受け、不登校となった。学校は当初被害を認識しながら1年以上対応を放置したが、女子生徒が訴え続けたことで8月に「重大事態」として県に報告。11月に外部弁護士らで構成する調査委員会が設置され、翌年7月に正式に重大事態と認定された。調査過程で他に3人の同級生も同様の被害を訴えて転校や不登校になったことが判明。学校は問題点の指摘と再発防止提言を受け止め、生徒指導体制の再点検を行うと表明した。
女子生徒が自殺した中学校、遺族が市に損害賠償を提訴
石川県の中学校に通っていた女子生徒が2021年2月にいじめを受け続け、自らの命を絶った。この事件を受けて、遺族は野々市市を相手取って7200万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。裁判では、遺族の父親が娘の苦痛を訴え、教育委員会は哀悼の意を表明した。また、教員や加害生徒への処罰を求めている。さらに、2023年9月にも同じ中学校でいじめに関する重大事態が報告されており、調査が進められている。
小学校年4回・中学校
石川県 金沢市 ・ 中学校
小学校年4回・中学校 いじめ重大事態 2024-08-30
金沢市の小学校・中学校で重大ないじめ事案が発生し、対応策の強化と対策の推進が行われています。
朝霞市の中学校でいじめを受けた元生徒が慰謝料請求、和解へ
埼玉県朝霞市の中学校に在学中の元生徒がオンラインでのいじめを受け、不登校になった。市がいじめの重大事態と認定し、元生徒は市に慰謝料を請求。民事調停の結果、朝霞市は解決金20万円を支払い和解することを発表した。
田上中学校
新潟県 田上町 ・ 中学校
田上中学校いじめ問題、再調査委員会が初会合 報告書の検証と再調査を実施へ
田上町の中学校でいじめ問題の再調査が始まり、両親の指摘を受けて調査の再検証が行われています。
中学校の“いじめ”で娘を亡くした両親 同級生に165万円の損害賠償を求め提訴
中学校の“いじめ”で娘を亡くした両親 同級生に165万円の損害賠償を求め提訴 2024年8月19日(月) 20:08 石川 石川県野々市市の中学1年生だった女子生徒の自殺を巡り、生徒の両親がいじめをしたとされる同級生に対し、損害賠償を求める裁判を金沢地裁に起こしました。野々市市の布水中学校に通っていた当時1年生の女子生徒は2…
宮城・名取市の中学校で男子生徒が自殺未遂、いじめが原因か
2023年12月、宮城県名取市内の中学校で特別支援学級に通う中学3年の男子生徒がいじめを受け、自殺を図った。この生徒は発達障害を抱え、普通学級でも授業を受けていたが、複数の同級生からのいじめに悩んでいた。担任に相談してもいじめは否定された。男子生徒は校舎の3階から飛び降り、重傷を負い、その際に遺書を残した。保護者は名取市教育委員会に調査のやり直しを求めている。
広島県 いじめ重大事態 2024-07-04
広島県安芸高田市の中学校でいじめ事案が重大化。教育委員会が対応中です。
布水中学校
石川県 野々市市 ・ 中学校
いじめで自殺した女子生徒の両親、布水中学校に提訴へ
2021年2月、石川県野々市市の布水中学校に通う当時中学1年生の女子生徒がいじめを苦に自ら命を落としました。学校側は、いじめの防止措置を怠ったとして両親が提訴を行うことが報じられています。女子生徒は、学校のアンケートでいじめ被害を訴えていたにも関わらず、学校側は教育委員会に「いじめは解消した」と報告していました。第三者委員会では、同級生からの29のいじめ行為が認定されています。
相生市立中学の生徒、いじめが原因で自殺
昨年3月、相生市立中学2年の男子生徒がいじめを受けた後に自殺した問題について、第三者委員会は同級生らによるいじめ行為が少なくとも36件あったと認定しました。生徒の両親は学校側の対応に不満を抱いており、自身の対応不足を悔いる心情を語っています。
田上中学校
新潟県 田上町 ・ 中学校
新潟市の県立高校でいじめ、学校調査と生徒主張に食い違い 県が第三者委設置
新潟市の県立高校で2021年4月~6月、当時1年生の男子生徒がいじめを受けた。学校は2021年5月に調査を開始し、2023年3月に報告書をまとめた。報告書では生徒が訴えた4件のうち3件をいじめと認定したが、生徒の主張と食い違う部分がある。また教頭による不適切発言も判明した。保護者が学校の調査不十分を指摘して再調査を求めており、新潟県が第三者委員会の設置を決定した。
大阪府門真市の中3男子生徒、自殺といじめに関連で教育委員会謝罪
2022年2月、大阪府門真市の市立中学校3年生の男子生徒が自殺した問題について、市教育委員会は第三者委員会の調査報告書を受けて謝罪した。報告書では、生徒がいじめに関するSNSでの中傷を受けていたことが指摘され、いじめと自殺には密接な関連があるとされた。市教育委員会は再発防止策として、SNSトラブルに関する講義やスクールソーシャルワーカーの配置を行うことを発表した。現状、母親は同級生らを相手に損害賠償を求める意向を示している。
福岡県嘉麻市立中学校、いじめ被害者と加害者を面談させ不適切対応
福岡県内の学校でいじめ対応が不適切と再調査で判明し、被害者と加害者を面談させていたことが問題となりました。
大分私立中学校
大分県 大分市 ・ 中学校
大分市の小学校児童、いじめが原因で不登校に教育委員会の対応に問題
大分市の私立中学校でのいじめにより児童が不登校となり、市教委の対応に問題が指摘されました。
廿日市市内の小中学校で担任がいじめの報告を怠る事案
廿日市市内の小中学校の1校で、いじめの可能性が保護者からのアンケートで指摘されたが、担任教諭がそれを管理職に報告しなかった事案が発生した。市教委はこの対応を不適切とし、各学校への指導を強化している。
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