2022年の福島県いじめ重大事態の公表事案
公表事案 6件
2022年(公表年ベース)に福島県いじめ重大事態で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
公表事案一覧
福島市の小学校でのいじめ問題を受け、市と市教委が会議開催
福島市で男児がいじめを受けて不登校になり、自殺未遂を繰り返した問題が発端となり、市と市教育委員会は有識者会議を設け、対応改善に向けた初会合を開催した。会議では、いじめ対応の連携のあり方や、学校現場への支援体制の構築などが議論される予定である。市長は条例改正を含む必要な施策を実施する意向を示した。
福島市の小学校いじめ問題、市長と教育長の謝罪などで和解
福島市の小学校に通う男児が2018年5月生時から同級生による無視や悪口などのいじめを受け、6年生から不登校になり自殺未遂を繰り返した事案。市教育委員会が「重大事態」と認めなかったが、第三者委員会が2022年1月の調査報告書でこの判断を誤りと認定した。その後、保護者側が裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立て、10月末に和解。市長と教育長が直接謝罪し、関係者の処分を検討するほか、市が180万円の解決金を支払うことで合意した。
県立高校のいじめ事案、学校の対応に不備 聞き取り中の教員のほおづえ指摘
福島県の県立高校で 2020 年 12 月に発生したいじめ事案について、弁護士らでつくる県いじめ問題対策委員会が調査報告書を公表した。加害生徒 3 人が被害生徒を仲間はずれにし、SNS 上で非難する書き込みをしたことがいじめと認定された。被害生徒は心療内科に通院し不登校となった。学校側の対応に不備があり、被害生徒の聞き取り中に教員がほおづえをついたことや、生徒同士の謝罪で済ませようとしたことが指摘された。被害生徒の精神疾患悪化について、報告書は「学校の不適切な対応に起因する部分が大きかった」と結論づけた。
福島県立高校いじめ事案、聞き取り中に教員がほおづえ 学校対応に不備指摘
福島県立高校で2020年12月に発生したいじめ事案について、弁護士らで構成される県いじめ問題対策委員会が調査報告書を公表した。加害生徒3人が被害生徒を仲間はずれにし、SNS上で非難する書き込みをした行為をいじめと認定。被害生徒は心療内科への通院と不登校に至った。学校側の対応に不備があったと指摘。教員が被害生徒の聞き取り中にほおづえをつくなど不適切な対応があり、被害生徒の精神疾患悪化の大きな要因となったと結論づけた。県教委は再発防止に向けた教職員研修の強化を表明した。
横浜市教育委員会、いじめ問題で避難生徒の両親に謝罪
2016年12月1日、横浜市教育委員会は福島県から避難してきた生徒がいじめを受けた問題について、初めて両親と面会し謝罪した。この問題は、同生徒が小学生だった当時、同級生からいじめられていたことに関連し、教育委員会はその事実を認めていなかった。両親は謝罪に対し徹底的な検証を求めた。
横浜市教育委員会、原発事故避難者に対するいじめ問題で謝罪
福島県から避難している少年が横浜市の小学校で同級生からいじめを受け、横浜市教育委員会が両親に謝罪した。教育委員会は学校の対応が不十分であったことを認め、謝罪の意思を示したが、いじめと認めない態度が繰り返されていたという。両親は徹底的な検証を求めている。
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