2022年のいじめ重大事態の公表事案
公表事案 78件
2022年(公表年ベース)にいじめ重大事態で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
学校種別件数
公表事案一覧
福島市の小学校でのいじめ問題を受け、市と市教委が会議開催
福島市で男児がいじめを受けて不登校になり、自殺未遂を繰り返した問題が発端となり、市と市教育委員会は有識者会議を設け、対応改善に向けた初会合を開催した。会議では、いじめ対応の連携のあり方や、学校現場への支援体制の構築などが議論される予定である。市長は条例改正を含む必要な施策を実施する意向を示した。
滋賀県の小学校教諭、いじめを誘発し減給処分
滋賀県の小学校で教諭が児童のいじめを誘発する発言をしたため、減給処分を受けました。具体的な発言内容や行動については詳細が記載されていませんが、教諭の行為がいじめのきっかけになったとされています。
静岡県湖西市立中学校で女子生徒に対するいじめ事案発生
2019年5月、静岡県湖西市立中学校で、女子生徒に対するいじめが発生した。卓球部で無視や仲間外れにされ、教員も当初はその事態をいじめと認識していなかったが、後にスクールカウンセラーからの指摘で認識を改めた。主体となる加害生徒は繰り返しターゲットを変えており、いじめの行為が常習化していることが分かった。報告を受けた校長の発言も問題視されている。
枚方市の市立中学校におけるいじめが重大事態に認定
大阪府枚方市の市立中学校で発生したいじめに関する事案が、いじめによって生命・心身・財産に重大な被害が生じるおそれがあるため、市教育委員会によって『重大事態』に認定された。また、顧問や教頭が被害生徒に対して不適切な発言をしたことも報じられた。
佐賀県立学校でのSNSいじめ問題、第三者委が認定
佐賀県の県立学校でのSNSトラブルがいじめと確認され、学校の対応が不十分と指摘されました。
宮城・栗原市の小4男子児童、同級生による暴行・暴言でいじめ重大事態認定
宮城県栗原市の小学校に通う4年生の男子児童が、2021年9月から11月にかけて同級生から繰り返し暴行や暴言を受けたと被害を訴えた。児童は11月8日から学校を欠席しており、教育委員会は12月12日付でいじめ防止対策推進法に基づくいじめ重大事態と認定した。今後、外部の弁護士ら第三者を交えた調査委員会を学校に設置し、事実関係を調査する予定である。市長は被害児童と保護者が納得できる調査と学校復帰に向けた環境づくりが重要だと述べた。
退職した保育園
静岡県 ・ 保育園
静岡県の保育園で保育士の虐待が発覚
静岡県の保育園で、保育士による子どもへの虐待が発覚し、保育士が逮捕された。退職した保育士は、園内での威圧的な保育や不衛生な環境を目の当たりにし、保護者が不安を感じていることも述べられている。保育士の待遇改善が求められ、保護者や現場の保育士が行動することが重要であるとも指摘されている。
浜松市教委、過去5年間のいじめ重大事態57件報告の内18件を認定
静岡県浜松市の教育委員会が発表した報告によると、過去5年間(2017年度から2021年度)のいじめ重大事態について、市内の小中学校からの報告は57件あり、その中で市教委が認定したものは18件だった。報告に含まれないものの、保護者からの申し立てにより7件が新たに認定され、認定された18件のうち16件は解消済みだ。市教委は学校側に対して、問題が深刻化する恐れがある場合は個別に報告するよう求めた。
静岡県裾野市の私立保育園で保育士3人が虐待行為で逮捕
静岡県裾野市の私立保育園に勤務する保育士3人が園児に対し、足をつかんで宙づりにするなどの虐待行為を行っていたとして逮捕された。これに先立ち、内部通報があったにもかかわらず、園長は適切に対応せず、また、市も虐待行為を把握していながら迅速な対応を怠った。虐待は子どもに深い影響を与え、回復に長期間の治療が必要となることがある。今後、再発防止策の強化が求められている。
静岡県裾野市のさくら保育園、保育士による園児虐待事件で逮捕
静岡県裾野市のさくら保育園で、当時の女性保育士3人が1歳児クラスの園児に対して虐待行為を行い逮捕される事件が発生した。保育園の内部資料には、園児が水や牛乳を飲まない理由で日常的に怒鳴りつける行為や、別の職員が虐待行為を見て見ぬふりをする様子が記載されており、さらに撮影した写真に不適切なコメントをつけて配信する行為も確認された。裾野市はこれを新たな不適切行為と認定し、公表に対する認識が甘かったことを謝罪した。
さくら保育園
静岡県 裾野市 ・ 保育園
静岡のさくら保育園での虐待事件、元保育士3人が逮捕
静岡県裾野市のさくら保育園で、日常的に子どもに対する怒鳴り声や暴言が確認された。元保育士3人が逮捕され、顔を押したり宙づりにするなどの虐待行為が報告された。市は再発防止に向けた対応を進めている。
さくら保育園
静岡県 裾野市 ・ 保育園
静岡県裾野市の「さくら保育園」で保育士3人が虐待行為で逮捕
静岡県裾野市の私立「さくら保育園」で、保育士3人が園児に対する虐待行為を行い逮捕された。被告はカッターナイフを見せて脅したり、園児を宙づりにするなど、残虐な行為を行っていた。また、園長は犯人隠避容疑で刑事告発された。この事件について、虐待を黙認する空気や、ターゲットとして1歳児を選んだ理由について専門家が分析を行った。
裾野市の私立保育園で保育士が園児に虐待行為、3人逮捕
静岡県裾野市の私立保育園で、保育士3人が園児に対して宙づりや暴言、暴力などの虐待行為を行い逮捕されました。内部告発が2022年8月に行われ、それから3カ月後の12月4日に保育士が逮捕されるに至りました。市は園長も刑事告発し、調査を進める中で市長への報告が遅れたことが問題視されています。
さくら保育園
静岡県 裾野市 ・ 保育園
静岡県裾野市のさくら保育園で保育士が不適切行為を実施
静岡県裾野市の私立さくら保育園で、保育士が園児に対して数々の不適切な行為を行っていた問題が明らかになった。具体的には、園児を宙づりにしたり、カッターナイフを見せて脅すなど、15の項目が報告された。市は8月17日の通報を受け、事実関係を調査し、保育士に対して指導を行っている。担当の小倉将信こども政策担当相は、このような事案があってはならないと述べ、今後の対応を注視する姿勢を示した。
東京学芸大学附属大泉小学校
東京都 練馬区 ・ 小学校
東京学芸大学附属大泉小学校 諸問題(2022年12月ごろ)
東京学芸大学附属大泉小学校において、2022年度に当時5年生だった男子児童が同級生からの複数回にわたるいじめを受けていました。被害児童は学校のアンケートで何度もいじめ被害を訴えていましたが、学級担任は当初、管理職への報告をせず組織的な対応がとられませんでした。2022年12月に管理職へ報告されたものの、その後児童は学校を欠席するようになり、2023年5月に他校へ転校しました。同校は2023年4月に運営母体の東京学芸大学に報告し、大学側は重大事態と認定して5月に文部科学省に報告しました。その後、調査委員会を立ち上げて学校の対応を調査する予定とされています。
秋田県立高校でいじめ認定、第三者委が9項目を確認
秋田県内の県立高校に在学していた1年生の生徒が、2020年6月ごろから同学年の3人から暴言やいじめを受けた。生徒は「死ね」「ウザい」などの暴言、学校内でのホースによる放水、金銭要求など計12項目の被害を訴えた。2021年1月に学校に被害を申告。その後、重いストレス反応で通学ができなくなり、遺書とも解釈できる文書を作成し、自殺を図った可能性があるとして県教委は同年3月にいじめの重大事態と認定。県が設置した第三者委員会(弁護士・精神科医で構成)は、訴えた12項目のうち9項目についていじめを認定した。第三者委は学校の初期対応の遅れを指摘し、教職員研修の義務づけと生徒への予防教育を提言。
秋田県立高校でいじめ認定、学校の対応に不備指摘
秋田県教育委員会は、いじめ防止対策推進法に基づく調査を行い、県立高校の生徒に対するいじめ事案を認定した。令和2年6月ごろから1年生の生徒が同級生3人から「死ね」や「うざい」といった暴言を受け、一時不登校になって遺書を書くまで至った。報告書は、高校側の初期対応が遅く、保護者との信頼関係が不足していたことが事態を悪化させたと指摘し、研修の義務付けを提言した。
福島市の小学校いじめ問題、市長と教育長の謝罪などで和解
福島市の小学校に通う男児が2018年5月生時から同級生による無視や悪口などのいじめを受け、6年生から不登校になり自殺未遂を繰り返した事案。市教育委員会が「重大事態」と認めなかったが、第三者委員会が2022年1月の調査報告書でこの判断を誤りと認定した。その後、保護者側が裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立て、10月末に和解。市長と教育長が直接謝罪し、関係者の処分を検討するほか、市が180万円の解決金を支払うことで合意した。
亡くなったのは富山市立北部中学校
富山県 ・ 中学校
富山市立北部中学校の生徒、いじめ相談後に自宅で死亡
富山市立北部中学校に通う中学3年生の女子生徒が、2022年11月19日夕方、自宅でぐったりした状態で見つかり搬送先の病院で亡くなった。生徒と保護者は以前からいじめについて学校に相談していたが、学校は「いじめではなく人間関係のトラブル」として対応。生徒は前年から不登校だった。学校は全校集会を開き、校長が黙祷を捧げるなどして生徒の心のケアに努めている。県教育委員会はいじめの有無について調査中。
有明小学校
佐賀県 ・ 小学校
佐賀県内の学校で認知されたいじめ件数が過去最多5249件に
佐賀県の学校で2022年度のいじめ件数が過去最多5249件に上り、教育委員会は早期発見が進んでいると説明。
話題スポーツ野球高校
愛媛県 ・ 高等学校
聖カタリナ学園高校の野球部寮で集団暴行、県に重大事態と報告
愛媛県の聖カタリナ学園高校の野球部寮で集団暴行が発生した。同校が愛媛県に対して重大事態として報告した。
聖カタリナ学園高等学校
愛媛県 松山市 ・ 高等学校
聖カタリナ学園高校の野球部寮で集団暴行、愛媛県に重大事態報告
聖カタリナ学園高校の野球部寮で複数の集団暴行が発生し、同校は重大事態として県に報告し調査中です。
熊本工業高等学校
熊本県 ・ 高等学校
熊本工業高校1年生の自死、いじめと因果関係を第三者委が調査へ
熊本工業高校の高校1年生が自ら命を絶ち、いじめの有無と因果関係について第三者委員会が調査を行います。
群馬県藤岡市の中学生飛び降り、市教委「いじめと因果関係あり」と認定
群馬県藤岡市の中学校に在籍する生徒が、2022年1月に校舎3階から飛び降りて重傷を負った事案について、市教育委員会は翌10月、弁護士や医師らで構成する第三者調査委員会の報告書を公表した。生徒は前年10月に部活内の同級生とけんかしたことを契機に、複数の関係生徒から陰口や悪口を言われるようになり、疎外感を抱いていた。12月に保護者が学校側に「死にたい」という発言があると報告したが、学校の指導後も改善されず、1月の飛び降りに至った。調査委員会は「いじめがあったが故に飛び降りがあったと認めるのが相当」と結論づけ、市教委は教員の対応が不十分だったことを認め謝罪した。
和歌山県内公立学校でいじめが増加し5604件に
和歌山県内の公立学校において、2021年度のいじめ認知件数が前年より399件増加し5604件に達したことが文部科学省の調査で判明した。公立小学校でのいじめ件数は5197件、特別支援学校では18件、対処方法を見直し早期対応を進めた結果、いじめ解消率は87.1%と全国平均を上回った。また不登校の児童生徒も増加しており、公立小では587人、公立中では1007人、公立高では492人となっている。これらの状況を受け、県教委はアンケートによる実態把握やスクールカウンセラーの配置を進めている。
香川県内の不登校1866人、いじめ認知3538件、いずれも過去最多
香川県教育委員会は2021年度の県内小中高校における不登校児童生徒数が1866人(前年度比370人増)と過去最多になったと発表した。内訳は小学校418人、中学校1096人、高校352人。いじめの認知件数も3538件と過去最多で、前年度より507件増加。重大事態は前年度と同じく6件。生徒間や教師への暴力行為は494件(74件増)で、特に小学校が297件と過去最多を記録。県教委はコロナ禍による生活リズムの乱れや気力低下、および臨時休業後の人間関係の変化が影響していると指摘している。
東京都の公立校におけるいじめ認知件数が前年比1.4倍に増加
2021年度の東京都の公立校におけるいじめの認知件数は5万9,835件で、前年比1.4倍の増加が見られた。特に小学校での件数が多く、全体の約9割を占めている。いじめの発生件数は、暴力行為を含む実態把握調査の結果、前年度よりも増加した。認知件数の中で、重大事態に発展したものは45件であり、いじめの防止対策が求められている状況である。さらに、不登校者数も増加しており、その要因は無気力や不安といった個々の状況が多く見受けられる。
岡山県「いじめ認知件数」倍増 香川県「小学校での暴力行為」大幅増 学校での問題行動調査結果を公表 「不登校」はコロナも影響か | 岡山・香川のニュース | 天気 | RSK山陽放送
岡山県「いじめ認知件数」倍増 香川県「小学校での暴力行為」大幅増 学校での問題行動調査結果を公表 「不登校」はコロナも影響か 2022年10月27日(木) 17:30 岡山 いじめや暴力行為など、学校での問題行動に関する調査結果がまとまりました。岡山・香川ともに、いじめの認知件数が大幅に増えています。調査は、すべての小・中・高校と特別支援学校を対象に行われました。昨年度…
沖縄県の2021年度いじめ調査、重大事態が前回より11件増加
沖縄県の2021年度いじめ調査で、認知件数は減少したが重大事態は前年より増加し25件発生した。全国で5番目に多い状況です。
熊本工業高等学校
熊本県 ・ 高等学校
熊本工業高等学校 いじめ重大事態 2022-10-23
熊本工業高校で2022年に生徒の自死があり、いじめの重大事態として調査と答申が実施されました。
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