2018年のいじめ重大事態の公表事案
公表事案 17件
2018年(公表年ベース)にいじめ重大事態で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
学校種別件数
公表事案一覧
京都府立高校付属中学校
京都府 ・ 中学校
京都府立高付属中学校、いじめを2件認定
京都府立高付属中学校で2018年6月に発生した生徒間のいじめ事案が、調査委員会により2件がいじめと認定された。被害生徒は、加害生徒からLINEを通じて悪口を言われ、その後もいじめにあって登校できなくなった。学校と府教委の対応の遅れが問題視されており、今後の改善策が求められる。
名古屋市立中学校のいじめ自殺問題、教育委員会が報告書作成を認めるも不適切対応
名古屋市立中学校1年生の女子生徒が転校後4ヶ月で自殺した事件で、遺族が学校に全ての資料を求めたが、教育委員会は当初報告書がないと回答。その後、学校の存在を認めることとなった。また、議事録の有無についても不自然な回答があり、教育委員会は学校側からの情報提供に対し不適切な対応をしていた。この事件は、いじめに関する報告書の捏造や隠蔽が頻繁に起こる問題を示している。
高校生、野球部先輩からのいじめで退部・退学
原告は高校生時代、野球部の先輩からの暴力を伴ういじめを受け、結果として野球部を退部し、高校を退学せざるを得なかった。いじめの内容は長期間にわたるもので、正座強要や殴る蹴るの暴行が含まれ、最終的には学校生活に耐えられなくなった。裁判所は、原告の受けたいじめが真実であると認定し、加害者に対して損害賠償責任を負うことを決定した。
山梨県北杜市立中の生徒、いじめ被害を訴え自殺未遂
山梨県北杜市立中の女子生徒が2017年に自殺を図った。生徒はいじめを訴えていたが、市教育委員会は家庭環境が原因とし、いじめ防止対策推進法での「重大事態」と認定しなかった。生徒はアンケートで無視や悪口について言及したが、状況に変化はなかったと報告している。
東京)都内のいじめ認知件数、過去最多の3万件 都教委 [東京都]
東京)都内のいじめ認知件数、過去最多の3万件 都教委2018年10月26日 3時00分有料記事斉藤寛子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアするいじめの認知件数 [PR] 印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする
長野俊英高等学校
長野県 長野市 ・ 高等学校
長野俊英高等学校 不祥事(2018年10月ごろ)
長野俊英高等学校野球部で部員による部内いじめが発生していたことが、2018年10月に日本学生野球協会の審査により明らかになった。同協会は10月19日の審査室会議で、当該事案を含む高校10件の処分を決定し、長野俊英高校野球部に対して10月13日までの1ヶ月間の対外試合禁止処分を科した。この処分は、部内のいじめ行為が確認されたことを受けた措置である。
東京学芸大学付属高校
長野県 柏市 ・ 高等学校
千葉県柏市、いじめ通報アプリ「STOPit」を導入
千葉県柏市では、匿名でいじめを通報できるアプリ「STOPit」を2023年5月より導入し、中学生を対象に相談を受け付けている。このアプリは、米国で開発され、画像や動画の添付も可能で、これまでに60件以上の相談が寄せられ、昨年の電話相談を大きく上回っている。教育委員会担当者は、電話やメールに比べて反応が良いとし、普及が進めばさらなる相談も期待できると述べている。
愛知県と名古屋市でのいじめ事件、教育委員会の対応が問題視
愛知県と名古屋市で発生した2つのいじめ事件について、教育委員会が設置した「自称第三者委員会」が問題視されている。名古屋市ではいじめを否認し遺族とのトラブルが発生しており、愛知県ではいじめを隠蔽し責任の擦り付けが行われている。両件とも被害者が二次被害を受ける状態にあり、教育現場の対応が問われている。
宮城県工業高等学校
宮城県 仙台市 ・ 高等学校
宮城県工業高等学校 指導死問題(2018年8月ごろ)
宮城県工業高等学校の1年生男子生徒が2018年8月に自宅で自殺した。生徒は自殺の約2ヵ月前に提出したレポートの書き直しを指示され、その間部活動への参加を禁止されていた。遺族は10月31日、担任教員の指導が過度であったことが自殺に繋がったとして、宮城県教育委員会に対し第三者委員会の設置と調査実施を要望した。この事案は生徒の自殺に至る経過において学校の指導が関与した可能性が指摘されている重大事態である。
兵庫県多可町立小学校で自殺した女児、いじめが原因と報告
2017年5月に兵庫県多可町の町立小学校に通う当時10歳の女子児童が自殺した問題において、同町教育委員会の第三者委員会は2日、いじめが主な原因であるとの報告書を発表した。自殺前の校内アンケートでは、別のクラスの友人が「仲間外れにされている」と指摘しており、学校の対応が不十分であったと認定されている。遺族は、学校からはいじめの報告がなかったことに疑問を持っている。
茅ケ崎市立小学校の男子児童、いじめで2年以上不登校に
茅ケ崎市立小学校5年の男子児童が、同級生からのいじめを原因として2年以上不登校になっている問題について、茅ケ崎市教育委員会が支援体制を強化することを発表した。教育委員会は、スクールソーシャルワーカーを1人増員し、弁護士を新たに採用することで、いじめや不登校の問題に対処する計画である。市議会に補正予算案を提出し、承認されれば7月から新職員の採用を進める。
埼玉県立高校で発生した自殺事案に関する調査報告書を公表
埼玉県立高校の2年生女子が2017年4月に自殺した事案に関し、2018年5月14日に県が調査報告書を公表した。調査は遺族や関係者からの聴き取りを含め、一連のいじめ行為を確認。また、SNSを通じたいじめが生徒に与える影響と再発防止の取り組みについても提言されている。
埼玉県立高校のいじめ重大事態に関する調査報告書が公表
埼玉県立高校に通う2年生の女子生徒が2017年4月に自殺した事案について、2018年5月14日に公表された調査報告書では、いじめの実態や背景に迫っている。生徒の交際相手とその妹によるTwitter上での虚偽情報拡散が問題視され、いじめ防止対策推進法に則った分析が行われた。また、再発防止に向けた提言の中では、ネットいじめの特性や情報モラル教育の重要性が強調されている。さらに学校と保護者の連携が求められ、県教育委員会には学校指導や自殺予防策の検討が提案された。
埼玉県立高校いじめ重大事態、県審議会が調査報告書公表
埼玉県立高校の2年生女子が平成29年4月に自殺した事案について、埼玉県いじめ問題調査審議会が調査報告書を平成30年5月14日に公表した。女子生徒の交際相手とその妹がツイッター上で女子生徒を混乱させる嘘の書き込みをし、女子生徒の裏アカウントの内容をネット上で拡散。これにより誹謗中傷が行われた。報告書は一連の書き込み行為をいじめ防止対策推進法の定義に基づきいじめと判断。ネットいじめの特性やSNS利用のリスク、学校と家庭の連携、生徒による啓発活動などを提言している。
小4自殺、いじめが主因 豊見城市教委が謝罪、第三者委認定
basic 公開日時 2018年03月31日 01:55更新日時 2024年03月25日 18:33 #いじめ#不登校#自殺#豊見城市 この記事を書いた人 与那嶺 明彦 いじめ問題専門委員会の答申を受け、亡くなった児童と遺族に謝罪する市教育委員会関係者=30日、豊見城市役所 2015年10月に沖縄県豊見城市内の小学4年の男児が自殺した問題で、市教育委員会が設置した第三…
茨城県立大子特別支援学校
茨城県 ・ 特別支援学校
いじめ対策で改善勧告 認識不十分な学校も - kyoiku-press.com
総務省 総務省は16日、いじめ防止対策推進法が定める「いじめ」の範囲について、一部の学校では認識が不十分であるなどとして文科省に改善を求める勧告を出した。心身に危害が及ぶなど「重大事態」への対応の課... pick-up 2面記事 2026.06.22 中学英語、題材をより身近に pick-up 2面記事 2026.06.01 学生へ臨時免許、法的に問題ないが 求められる限定的運用 pick-up 10面記事 2026.06.01 「学級」での学びを重視 通常学級で学べる環境づくりを pick-up 2面記事 2026.05.25 「免許増」の教員確保策は限界に 地方へ人材還流する仕組みを築く pick-up 連載 2026年6月22日 視点 Opinion 支援学校の地域連携 防災、就労などテーマ設け協働 江幡 覚 茨城県立大子特別支援学校校長 地域と連携した学びが学校現場で重視される一方、広い範囲から児童・生徒が通う特別支援学校は… 2026年6月22日 文科省職員の独り言 人事異動と気持ちの切り替え 頑張れるのは「子どものため」だから 文科省も含めて霞が関の人事異動の期間は短い。1年余りで異動するのはざらで、同じ部署に2年もいると、気が付けば最古参… 2026年6月22日 校長塾 経営力を高める最重要ポイント 立田 順一 東京学芸大学教職大学院特命教授 学校ホームページの活用法(上) 作業は毎日10分、成長する姿を発信 16年前、私が新任校長として着任した小学校では、学校ホームページが… 2026年6月22日 危機と向き合う 不登校の子を支える 田畑 栄一 教育コンサルタント(元埼玉県公立小学校校長) みんなで迎えに行ける仕組みを 文科省の調査によると不登校児童・生徒は約35万4千人。12年連続で過去… 2026年6月22日 提言 「姫のご乱心」や「宇宙人との交信」で必要なことは? 背景の「Why」を丁寧に説明し理解し合う 久保田 智子 兵庫県姫路市教育長 「姫、ご乱心を~!」 姫路城下に焦燥感たっぷりの…
地元浅川小学校
長野県 ・ 小学校
浅川小学校の児童、リュージュ体験学習中に左脛を開放骨折
昨年1月27日、長野県の浅川小学校の3年生が参加した「リュージュ体験学習」において、児童が左脛を開放骨折する重大事故が発生しました。事故発生後も体験学習は継続され、その結果、事故から1年が経過しても神経障害等の後遺症が残りました。本議会では、事故対応について質問が行われ、初動時の対応の不足や事故後の説明の不十分さが指摘されました。教育委員会は今後、再発防止策の徹底を求める姿勢を示しています。
最終更新: