2018年の高等学校事故の公表事案
公表事案 19件
2018年(公表年ベース)に高等学校事故で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
公表事案一覧
剣道部の練習中、熱中症で生徒が死亡・教員の過失認定
2009年8月22日、大分県の剣道部で行われた練習中に部員Aが熱中症を発症し、適切な対応がなされなかった結果、死亡した。このため、教員Y1は注意義務を怠ったとして、過失が認定された。また、病院にも適切な医療行為が行われず、これも過失とされた。裁判所は、部活動指導者には生徒の健康に対する責任があるとし、損害賠償を求める原告の訴えを支持した。
大分県立高校剣道部、熱射病で2年生主将死亡 教諭と病院の過失認定
県立高校剣道部の練習中に生徒が熱中症で死亡。学校と病院の過失が認められました。
一宮市立甲中学校ハンドボール部員、練習中に熱中症で死亡
2004年7月27日、一宮市立甲中学校でハンドボール部のAが夏期練習中に熱中症により倒れ、8月26日には多臓器不全で死亡しました。この事故に関し、顧問教師と校長には過失があったとされ、裁判所は部活動の環境・練習内容に関する注意義務違反を認めました。特に、Aの肥満がリスク要因であったことから、より慎重な指導が求められました。
埼玉県立大宮高等学校
埼玉県 さいたま市 ・ 高等学校
埼玉県立大宮高等学校 事故・訴訟(2018年12月14日ごろ)
埼玉県立大宮高等学校で発生した女子生徒の死亡事案に関して、2018年12月14日に地方裁判所の判決が言い渡された。遺族は学校側の自動体外式除細動器(AED)による救護が不適切であったことが死因であるとして、埼玉県を相手取り損害賠償を求めていた。判決では、学校が適切な救護体制を構築すべき義務を怠ったことが認定されたが、女子生徒の死因が不詳であり、死亡と学校の過失との因果関係を認めることができないとして、原告の請求は棄却された。
北越高等学校
新潟県 新潟市 ・ 高等学校
北越高等学校 死亡事故(2018年12月5日ごろ)
2018年12月5日、北越高等学校の総合進学コース2年男子生徒が、海外研修旅行先のオーストラリア連邦ケアンズ沖のグリーン島でシュノーケリング体験中に溺水し、死亡する事故が発生しました。事故は研修旅行中の水上活動において発生したもので、学校が引率する教育活動中の重大事故となりました。
東京都立X高等学校水泳部員、逆飛び込みで重傷事故
東京都立X高等学校の水泳部員が、自主練習中に逆飛び込みを行い、プールの底に頭を打ち負傷した。この事故により原告は頸髄損傷等の重傷を負い、国家賠償を求めた。裁判所は顧問教諭に指導義務違反があったと認め、教諭が逆飛び込みの危険性を理解していながら適切な指示を行わなかったことを指摘。また、原告にも過失があるとし、両者の過失を考慮した上で賠償を命じた。
大阪府立A高校の男子生徒、体育館天井から転落し重傷
2009年8月15日、大阪府立A高等学校の体育館で、男子バレーボール部の部員が天井に乗ったボールを取りに行こうとした際、飾り板部分を踏み抜いて転落した。この事故により、部員は重傷を負い入院治療を受けた。裁判では、体育館の設置と管理に瑕疵があったと認定され、過失相殺が認められつつも、校側の注意義務が果たされなかったことが批判された。
高等学校 高校の体育の砲丸投げの授業中に、生徒が投げた砲丸が計測中の生徒に当たり負傷。 2018年11月12日
千葉県の高校で体育授業中、砲丸が他の生徒に当たり負傷する事故が起きました。
高崎市立高崎経済大学附属高等学校
群馬県 高崎市 ・ 高等学校
死亡事故契機に 高校生の自転車ヘルメット着用モニター事業着手 - kyoiku-press.com
自転車に乗っていた高校生が高齢者の運転する自動車にはねられ、死亡した事故を受け、群馬県は高校生自転車ヘルメット着用モニター事業を始める。数校をヘルメット着用モデル校として選定。ヘルメットを試行着用する生徒・保護者などに対し、ヘルメット着用前・着用後の意識調査(アンケート)を実施して、普及のための課題などを探る。 高崎市立高崎経済大学附属高校が着用を開始し、他のモデル校は調整中。
徳島県立高等学校の硬式野球部、監督のノックで生徒が負傷
2018年8月12日、徳島県立高等学校で硬式野球部の練習中に発生した事故で、監督が打ったノックの打球が生徒の頭部に当たり負傷した。生徒は急性硬膜下血腫などの傷害を負い、原告が監督の安全配慮義務違反を主張して損害賠償を請求した。裁判所は、監督には注意義務があったが生徒にも過失があるとし、生徒の過失割合を1割と認定した。
高等学校 高校のスクールバスが塀に衝突し、生徒4名が負傷。 2018年7月18日
高校のスクールバスが塀に衝突し、生徒4名が負傷しました。
高等学校 体育の授業でサッカーゴールが倒れ、生徒1名が頭部を負傷。 2018年6月27日
体育授業中にサッカーゴールが倒れ、生徒1名が頭部を負傷しました。安全対策の徹底が望まれます。
高等学校 高校のスクールバスが走行中に横転し、生徒32名が負傷。 2018年5月19日
高校のスクールバス事故で32名の生徒が負傷しました。安全確保のため注意が必要です。
高等学校 高校のスクールバスが走行中に横転し、生徒2名が軽傷。 2018年5月8日
山口県で高校のスクールバスが横転し、生徒2名が軽傷を負いました。
高等学校 理科の実験中に二酸化硫黄が発生し、生徒11名が体調不良を訴え、病院に搬送。 2018年4月26日
高校の理科実験において有害物質が発生し、生徒11名が体調不良で病院搬送されました。
高等学校 高校の部活で化学実験をするため、材料の入ったフラスコを運搬中にフラスコが爆発し、生徒3名が軽い熱傷。 2018年3月23日
青森県の高校で化学実験中にフラスコが爆発し、生徒3名が軽い熱傷を負いました。
高等学校 高校のグラウンドにおいて、生徒が投げた陸上競技用のハンマーが他の生徒の頭に当たり、病院に搬送されたが死亡した。 2017年12月20日
高校の陸上競技練習中に投げられたハンマーが別の生徒に当たり、死亡事故が発生しました。
教育サービス(高校の部活動) 死亡1名 群馬県 2017年12月20日
高校の部活動中に生徒が投げたハンマーが他の生徒に当たり、死亡する事故が発生しました。
岡崎城西高等学校
愛知県 岡崎市 ・ 高等学校
岡崎城西高等学校 チアリーディング部事故訴訟(2018年ごろ)
2018年7月、岡崎城西高等学校チアリーディング部で、1年生女子部員が大技の練習中に事故に遭った。2人の先輩に両足を握られて肩の高さまで持ち上げられた状態から前方宙返りをする技の練習をしていた際、前方のマットに首から落ち、脊髄損傷により下半身不随となった。事故時、部の男性顧問と外部女性コーチの両名とも体育館に不在だったことが明らかになった。この事故について、被害生徒側が訴訟を提起し、2021年時点で報道されている。
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