2016年の高等学校の公表事案
公表事案 16件
2016年(公表年ベース)に高等学校で公表された保育園・幼稚園・小中学校・高校の事故・行政処分・ 教員不祥事・いじめ重大事態の一覧です。 公表年は事案の発生年と異なる場合があります。
カテゴリ別件数
公表事案一覧
埼玉県立大宮高等学校
埼玉県 さいたま市 ・ 高等学校
埼玉県立大宮高等学校 事故・訴訟(2016年12月26日ごろ)
埼玉県立大宮高等学校の生徒が校内で倒れ、その後の対応に関する訴訟が提起されました。2016年12月26日、生徒の父親を含む遺族3人が、学校によるAED(自動体外式除細動器)の使用が遅れるなど対応が不適切だったとして、埼玉県を相手に計約7293万円の損害賠償をさいたま地方裁判所に求める訴訟を起こしました。この訴訟は、校内で発生した事案に対する学校の初期対応の妥当性について、司法の判断が求められるものとなっています。
東京都立小山台高校
東京都 ・ 高等学校
東京都立小山台高校の生徒、いじめの可能性を抱え自死
2015年9月27日、東京都立小山台高校の1年生、高橋博司くんがJR中央線大月駅で亡くなった。博司くんは亡くなる前にSNSで自殺をほのめかす投稿をし、母親の里美さんは学校側にいじめの可能性を相談した。博司くんの死に対する母親の疑念と、その後の調査過程が語られている。
新潟県立新潟工業高等学校
新潟県 新潟市 ・ 高等学校
新潟県立新潟工業高等学校 学校関係者による不祥事(2016年11月21日ごろ)
2016年11月21日、新潟県立新潟工業高等学校の1年生男子生徒が越後線の列車に接触して自殺した。学校側が生徒に対して行っていたいじめ対応に不備があったことが指摘された。2018年9月に第三者委員会が報告書をまとめ、その後2019年11月に遺族は県に対して約6,000万円の損害賠償と慰謝料を求める訴訟を提起した。本事案は学校によるいじめ対応の課題と、生徒の自殺という重大な結果をもたらした。
東京都立小山台高校
滋賀県 大津市 ・ 高等学校
東京都立小山台高校で自死、いじめの有無を調査中
2022年9月27日、東京都立小山台高校の男子生徒が自死。この生徒は亡くなる前にTwitterで悩みをつぶやいており、母親はいじめの存在を疑って学校に相談した。生徒の自死を受け、都教委は「いじめ問題対策委員会」を設置し調査を始めたが、結果が不十分だったことが母親による情報公開請求で明らかになった。母親は息子の死の原因を知りたいと願い、学校側に情報提供を求めている。
高等学校 水泳の授業中、教諭がデッキブラシの柄で示した高さを越えて飛び込むように指示したところ、その指示に従いプールに飛び込んだ生徒が、頭部を水底に強打し、頸髄損傷等の重傷。 2016年7月14日
水泳授業中、教員の指示で飛び込んだ生徒が頭部を水底に強打し重傷を負いました。
教育サービス(高校のプール) 重傷1名 東京都 2016年7月14日
高校の水泳授業で教員の指示により飛び込んだ生徒が頭部を強打し重傷を負いました。
高等学校 高校のプールにおいて、水球の要素をとり入れた水泳の授業中、生徒1名があお向けに沈んでいるのを発見され、救急救命措置をし、息を吹き返した。数日間、意識不明の状態が続いたが、8月28日に意識を取り戻した。 2016年8月25日
高校の水泳授業中、生徒1名が溺水し意識不明となったが、救急措置で回復した。
教育サービス(高校のプール) 重体1名 宮城県 2016年8月25日
高校のプール授業中に生徒が沈む事故が発生し、重体となったが数日後に意識を回復しました。
宮城県宮城広瀬高等学校
宮城県 仙台市 ・ 高等学校
宮城県宮城広瀬高等学校 事故(2016年8月25日ごろ)
2016年8月25日、宮城県宮城広瀬高等学校で水泳授業中に2年生男子生徒が水底で沈んでいるのが発見され、市内の病院に搬送されました。生徒は意識不明の重体となりました。警察は事件と事故の両面から調査を進めたと報じられています。
高等学校 高校の調理実習室において、ガスオーブンを使用していた生徒が「気分が悪くなった」と訴えため、9名が救急搬送され、合計15名が、軽度の一酸化炭素(CO)中毒と診断された。 2016年8月4日
高校の調理実習でガス機器から一酸化炭素中毒が発生し、15人の生徒が軽症を負いました。
高等学校 一酸化炭素中毒 負傷15名(教諭を含む。) 宮崎県 2016年8月4日
高等学校の調理実習中にガスオーブンの不完全燃焼で一酸化炭素中毒が発生、15名が負傷し9名が救急搬送されました。
宮城県岩出山高等学校
宮城県 大崎市 ・ 高等学校
宮城県岩出山高等学校 事件・事故・不祥事(2016年4月ごろ)
2016年4月、宮城県岩出山高等学校の硬式野球部で不祥事が発覚した。部長が練習を手伝いに来た未成年の卒業生にたばこを吸わせたとして、4月6日から6ヶ月の謹慎処分を受けた。同部の監督も、期限切れの食品を部員に食べさせたほか、部員に対して暴言を吐いたとして3ヶ月の謹慎処分となった。
宮城県岩出山高等学校
宮城県 大崎市 ・ 高等学校
宮城県岩出山高等学校 事件・事故・不祥事(2016年4月ごろ)
2016年4月、宮城県岩出山高等学校の硬式野球部長が、練習を手伝いに来た未成年の卒業生にたばこを吸わせたとして、4月6日から6ヶ月の謹慎処分を受けた。同じ野球部の監督も、期限切れの食品を部員に食べさせたことと暴言を吐いたことで、3ヶ月の謹慎処分となった。学校は両職員の行為を重く受け止め、生徒の安全と指導の適切性向上に向けた対応を進めた。
県立刈谷工業高校
愛知県 安城市 ・ 高等学校
愛知・県立刈谷工業高校の生徒、体罰環境に苦しみ自殺
2011年6月10日、愛知県安城市の県立刈谷工業高校2年生の山田恭平くんが自殺しました。彼は野球部での体罰や暴力の環境に苦しみ、退部希望を周囲に相談していたが、慰留に遭っていました。部活での体罰の目撃や嫌な経験が重なり、精神的な負担が大きくなっていました。母親が帰宅した際、恭平くんは行方不明で、翌日廃車置き場で遺体が発見され、死因は一酸化炭素中毒とされています。
広陵高等学校
広島県 広島市 ・ 高等学校
広陵高等学校 不祥事(2016年ごろ)
広陵高等学校の硬式野球部において、2016年に部員による暴力事案が発生しました。1年生同士による暴力行為があり、これを受けて部は1カ月間の対外試合禁止処分を受けました。
大分県立竹田高等学校
大分県 竹田市 ・ 高等学校
大分県立竹田高等学校 不祥事(2016年ごろ)
大分県立竹田高等学校の部活動で、熱中症により昏倒した生徒に対し、顧問教員が不適切な対応をしていたことが明らかになった。2016年12月22日、遺族が県を相手に起こした訴訟で大分地方裁判所は、顧問教員が熱中症の危機を認識しながら適切な措置を講じず、さらに昏倒した生徒の顔を殴打するなど状態を悪化させる行為があったと認定。同裁判所は、これらの行為に重過失が認められるにもかかわらず、県が元顧問に対する求償権を行使しないのは違法と判断した。本事案は、部活動における安全管理の重要性と、事故発生時の対応の適切性について問われた事例となった。
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