大阪府の公費不正・横領事案
公表事案 6件
このページは 大阪府 内の保育園・幼稚園・ 小学校・中学校・高校で公表された 公費不正・横領 に関する 事案を集約した一覧です。大阪府教育委員会・各市区町村 教育委員会・官報・主要報道機関が公表した一次情報をもとに、6件を整理しています。
学校種別件数
市区町村別 公費不正・横領件数(上位)
年別件数
公表事案一覧
大阪桐蔭中学校
大阪府 大東市 ・ 中学校
大阪桐蔭中学校 裏金問題(2016年4月ごろ)
大阪桐蔭中学校を運営する学校法人傘下の大阪産業大学において、裏金問題が発生しました。2016年4月9日、同大学教職員組合は関係者2名を業務上横領の容疑で大阪地方検察庁特別捜査部に刑事告発しました。同年4月、大阪地検は嫌疑不十分を理由に不起訴処分としましたが、翌2017年5月、教職員組合は当該不起訴処分が不当であるとして大阪検察審査会に審査を求める申立書を提出しました。本事案は法人内部の経理問題として司法機関による捜査・審査が進められています。
関西大学第一中学校
大阪府 吹田市 ・ 中学校
関西大学第一中学校 不祥事(2015年ごろ)
関西大学第一中学校は2015年の高校入試において、試験前に中学校側との間で事実上大半の合格者を内定していたことが判明した。この内定制度により、入試本番で内定者よりも高い得点を獲得した受験生が不合格となるという事態が発生した。大阪府私学課は同校の選抜方法が不透明であると指摘し、改善を指導した。この事案は、高校入試における公正性と透明性に関わる重大な問題として報じられた。
大阪桐蔭中学校
大阪府 大東市 ・ 中学校
大阪桐蔭中学校 裏金問題(2015年ごろ)
大阪桐蔭中学校で保護者に返すべき金が流用されていたことが判明した。2015年3月26日、大阪府はこの問題を「管理運営が著しく適正を欠いている場合」に該当と判断し、同年度に支給予定だった私学補助金6億6000万円のうち、過去最大の20%にあたる約1億3000万円の減額処分を決定した。
アナン学園高等学校
大阪府 東大阪市 ・ 高等学校
アナン学園高等学校 不適切融資問題・学校改称へ(2013年3月ごろ)
アナン学園高等学校を運営する学園の融資問題について、2013年3月に大阪地検特捜部が背任容疑で複数の関係者を逮捕した。学園は山林取得のため多額の融資を受けたが、実際の山林の価値が融資額を大きく下回っていたことが判明。元理事長による背任行為が指摘され、逮捕された関係者らはその後、執行猶予付きの有罪判決を言い渡された。この事件を受けて学園の経営体制に関わる問題が浮上し、学校改称などの対応が進められた。
アナン学園高等学校
大阪府 東大阪市 ・ 高等学校
アナン学園高等学校 不適切融資問題・学校改称へ(2011年12月ごろ)
アナン学園高等学校(大阪府東大阪市)の理事長が 2011 年 12 月、自身への融資の担保となっていた山林の所有権を学園に移転する代わりに、借金を帳消しにする代物弁済を学園側に提案し、これが実行された。国や大阪府は現金での回収を学園に指導していたが、学園側はこれに従わず、理事長の提案に応じた。この不適切な融資処理は、学園の経営透明性に関わる問題として指摘されることになった。
アナン学園高等学校
大阪府 東大阪市 ・ 高等学校
アナン学園高等学校 不適切融資問題・学校改称へ(2011年8月ごろ)
アナン学園高等学校の設置法人が、顧問で東北文化学園大学理事長の小山昭夫に対し、2011年8月に4億円を超える短期融資を行っていたことが発覚した。融資は返済されず回収不能の状態にある。2007年に小山が学園に資金援助を行った際、事実上、理事の人事権を小山に掌握され、その後の融資要求に逆らえなくなったとされている。学園の経営が小山の影響下に置かれた構造的な問題として報じられた。
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