学校事故・いじめ・教員処分・保育園事故一覧
8件の事案(いじめ重大事態 / 岐阜県)
最新の事案
岐阜・神戸町の小学校で重大ないじめ事件、教育委員会の対応が批判される
2024年に岐阜県神戸町の小学校で、男子児童が同級生から暴力を受け、PTSDと診断された重大ないじめ事件が発覚。教育委員会は第三者委員会を設けて検証するも、報告書の開示を拒否。被害者には必要な学習支援が提供されず、権利が侵害されていると指摘されている。
岐阜県神戸町の小学生、複数同級生からいじめ受けPTSDと診断
岐阜県神戸町の小学生が複数の同級生からいじめを受け、PTSDと診断された問題に関し、町の第三者委員会が「いじめ」と認定した。男子児童は、同級生らから川に引き込まれたり田んぼに落とされたりする暴行を受け、保護者が去年6月に申し立てを行い、検証が行われた。第三者委員会の報告書によれば、保護者の思いと学校・教育委員会の対応には隔たりがあるとの指摘があった。
岐阜県神戸町の小学校で男子児童がいじめにより不登校に
岐阜県神戸町の小学校に通う男子児童が同級生からのいじめにより不登校となっている。児童は川に引き込まれたり、田んぼに落とされたりした結果、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。昨年6月に保護者が教育委員会に申し立て、その後設けられた第三者委員会が児童への複数の暴行行為を「いじめ」と認定した。保護者は学校の対応に不信感を抱いていると話している。
岐阜県神戸町の小学校でいじめが重大事態に認定
岐阜県神戸町の教育委員会は、町内の小学校で児童が同級生から暴行を受けたいじめがあったとして、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定した。初会合が10月31日に開催され、報告書は来年3月にまとめられる予定である。
岐阜県立岐阜農林高等学校
岐阜県 本巣郡北方町 ・ 高等学校
岐阜県立岐阜農林高校の教諭、パワハラで減給処分
岐阜県立岐阜農林高校の男性実習教諭が同僚職員6人に対し、土下座の強要や暴言を吐くパワーハラスメントを繰り返していたとして、岐阜県教育委員会が減給処分を行った。処分は2023年3月30日付で、実習教諭は2013年度から2015年度にかけての行為が問題視された。被害者の中には精神疾患を抱えた職員もおり、一人は退職に至った。教育委員会はこの教諭が勤務していた別の高校でも問題があったことを示唆している。
岐阜北高校と郡上高校の教諭、生徒のいじめアンケートを紛失
岐阜県立岐阜北高校と郡上高校で、生徒2人分のいじめアンケート回答が教諭によって紛失したことが発覚した。岐阜北高で昨年9月、郡上高で昨年11月にそれぞれ1人分が紛失され、生徒の名前が記載されていたため、双方の学校は謝罪し、教諭には厳重注意処分が下された。再発防止策としてアンケートは電子化され、県教育委員会は紛失や処分を公表していなかった。
瑞浪市立瑞浪中学校
岐阜県 瑞浪市 ・ 中学校
瑞浪市立瑞浪中学校 いじめ自殺事件(2011年11月30日ごろ)
瑞浪市立瑞浪中学校で起きたいじめ自殺事件について、2009年10月23日に遺族が遺書に名指しされた女子生徒4人とその保護者を相手に4千万円の損害賠償訴訟を提起した。遺族は事件発生から3年が経過した時点での提訴で、加害生徒側が罪の意識を示していないことを理由とした。遺族は同時に文部科学大臣に対し、いじめの刑事罰化を求める請願書を送付。本事件の学校側の対応不備により教育長が引責辞任している。2011年11月30日、岐阜地裁は「保護者がいじめを推認させるべき事実は存在しなかった」として遺族の訴えを棄却。その後の控訴を経て、2014年に最高裁が上告を退ける決定をし、遺族側の敗訴が確定した。
瑞浪市立瑞浪中学校
岐阜県 瑞浪市 ・ 中学校
瑞浪市立瑞浪中学校 いじめ自殺事件(2006年ごろ)
2006年10月23日、岐阜県瑞浪市立瑞浪中学校の中学2年女子生徒がバスケットボール部の活動などでいじめを受けていたことを遺書に記し、自殺した。事件発生前、生徒の両親が学校にいじめについて相談していたにもかかわらず、学校側は当初「いじめはなかった」と説明していた。その後、両親の要請により学校が再調査を実施した結果、いじめの存在を認め、校長が謝罪した(遺族によりビデオ録画される)。市長名で市のホームページに謝罪文が掲載された。しかし後日、校長は「意識がもうろうとしていじめを認めてしまった」として前言を撤回している。本事案は、いじめの初期段階での学校の対応の問題と、その後の真相究明過程における学校側の対応の矛盾が指摘される事例となった。