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学校名が判明している学校事故・教員処分一覧

259件の事案(いじめ重大事態

学校名が判明している事案

いじめ重大事態重大(停職・刑事起訴等)未確認

滋賀県立石部高等学校

滋賀県 湖南市 ・ 高等学校

滋賀県立石部高等学校 硬式野球部におけるいじめ問題(2022年8月ごろ)

滋賀県立石部高等学校の硬式野球部で、2022年8月に男子生徒が試合中のミスを叱責されたことをきっかけにいじめが発生した。その後2年生進級後、ベルトで叩くなどの暴行を受けるようになり、いじめがエスカレートした。2023年9月に外部の調査委員会はこの件をいじめ防止対策推進法の「重大事態」と認定したが、その後も被害が継続した。生徒の母親が状況を把握したことで全容が判明した。滋賀県教育委員会は被害生徒の意向を聴いた上で調査報告書の公表を予定していたが、生徒が暴行を受けていた事実については当初把握していなかった。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

横浜高等学校

神奈川県 横浜市 ・ 高等学校

横浜高校野球部、監督のパワハラで選手が自主退学

2023年4月30日、横浜高校野球部で監督によるパワハラが公表され、選手が自主退学する事態が発生した。元巨人選手の小野剛氏は、自身の次男とそのチームメイトが監督の暴言といじめで苦しみ、次男が病院で診断を受けるほど精神的に追い詰められたと明かした。学校側はこの問題に対して無反応で、パワハラは従来の指導方法として黙認されている様子が伝えられた。

いじめ重大事態死亡・免職未確認

聖霊中学校

愛知県 瀬戸市 ・ 中学校

聖霊中学校 事件の発生と不適切指導(2022年4月19日ごろ)

聖霊中学校で2022年4月19日、野球部の打撃練習中のミスに対して顧問教員が「お前はもういらない」「キャプテンに向いていない」など、人格や存在を否定する暴言を伴う強い叱責を行いました。生徒は同日帰宅後に自死しました。事案について、学校と愛知県瀬戸市教育委員会の対応が進められています。この事案は、生徒への不適切な指導と心理的負担が極めて深刻な結果につながったものであり、学校における指導方法と生徒の心身の安全管理に関わる重大な課題を提示するものとされています。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

山口県の県立高校2年生の男子高校

山口県 ・ 高等学校

山口県立高校でのいじめ問題が原因で高校生が自殺、県と遺族が調停成立

2016年7月26日、山口県立高校の2年生男子生徒が自殺した。教師も関与するいじめが原因とされ、いじめ調査検証委員会の報告書では18項目がいじめに該当するとの判断が下された。2022年3月18日、県と遺族は再発防止のための協定書を結ぶ調停を成立させた。遺族は今後の取り組みに期待しつつ、過去の対応に対する不信感も表明している。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

兵庫県の市立尼崎高校

兵庫県 の市 ・ 高等学校

市立尼崎高校、いじめ問題を2年以上放置し調査へ

兵庫県の市立尼崎高校の水泳部で、2017年に女子生徒がいじめを受けて不登校になりました。保護者が学校に申告したにもかかわらず、学校は調査を行わず、事案を2年以上放置していたことが判明しました。教育委員会は、最近になって保護者に謝罪し、この問題を「重大事態」として調査を進める方針です。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

東京都立小山台高等学校

東京都 大月市 ・ 高等学校

東京都立小山台高校の生徒、自殺をきっかけにいじめの問題が浮上

2015年9月27日、東京都立小山台高校の1年生男子生徒Aさんが自殺した。遺族は東京都を相手に損害賠償を求める裁判を起こしている。調査委員会は「いじめは確認できない」と報告したが、裁判ではAさんがクラスのグループLINEから排除されていたことが明らかになった。Aさんは同級生から嫌がる呼び名で呼ばれ、無視されるいじめに遭っていた。母親はAさんの死後、SNSを調査していじめの事実を確認したと証言している。

いじめ重大事態死亡・免職公表情報に基づく

双葉保育園

福岡県 中間市 ・ 保育園

双葉保育園で職員による園児への虐待行為が確認

福岡の保育園で園児死亡事故と虐待行為が判明し、改善勧告が出された。職員の暴力や隠蔽行為が問題に。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

将来ある高等学校

三重県 ・ 高等学校

三重県立高校1年生、自殺で遺族が県と元生徒を提訴

2018年に三重県立高校1年の男子生徒が自殺した問題で、遺族がいじめが原因とし、三重県と元生徒4人に対して約7370万円の損害賠償を求めて提訴した。訴状では、生徒が上級生から身体を叩かれたり、部活のLINEグループで侮辱されるなどのいじめを受けていたことが指摘されている。また、相談を受けた教諭が適切な対応を取らなかったとされ、教諭の注意義務違反の因果関係についても争点となっている。県教育委員会は自殺と認められるいじめがあったと報告しているが、遺族は加害者側への聞き取り不足を訴えており、県は再調査を進めている。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

府立の全日制高校

京都府 ・ 高等学校

京都府内の公立学校で1学期にいじめ認知件数1万368件

京都府教委は2021年1学期におけるいじめの実態調査を発表し、公立学校355校における認知件数は1万368件に達した。前年同時期と比べて1478件増加し、およそ12人に1人がいじめに遭ったと回答した。在籍数は計11万8825人。いじめの中には、心身に重大な被害が生じた事例もあり、担当者は被害生徒の健康状態を確認し、今後第三者委員会を設置して調査を進めるという。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

愛知県大府市の私立かんだ保育園

愛知県 大府市神田町 ・ 保育園

愛知県大府市のかんだ保育園、保育士2人が諭旨退職

愛知県大府市の私立かんだ保育園で、2021年1月から園児に対する「無理に食事をさせる」「暴言を吐く」といった不適切な行動が保護者から訴えられた。内部調査の結果、2人の保育士が諭旨退職となり、さらに11人が退職。園長も降格処分され、混乱を収拾するために第三者機関を置いて調査や改善策を進める方針が示された。市は早期の改善を求めている。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

佐賀県立佐賀商業高等学校

佐賀県 佐賀市 ・ 高等学校

鳥栖市の中学校でのいじめ、二審も賠償命令

鳥栖市の中学校での集団いじめに関し、二審も賠償命令を下しました。詳細な学校名は不明です。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

八戸学院野辺地西高等学校

青森県 上北郡野辺地町 ・ 高等学校

青森県の私立高校、いじめ認定で学校の結論が覆される 2年男子生徒の自殺事案

青森県野辺地町の私立八戸学院野辺地西高の2年生男子生徒(当時17歳)が2019年1月に自宅で自殺した。学校は交際関係の悩みなどが原因で、いじめは確認できなかったと報告していた。しかし県の調査部会は2021年3月30日、いじめが自殺の一要因であると認定する報告書を提出し、学校側の結論を覆した。自殺前、生徒の持ち物から「死ね」と書かれたメモが見つかっていた。

いじめ重大事態死亡・免職未確認

岡山県立岡山操山中学校

岡山県 岡山市 ・ 中学校

岡山県立岡山操山中学校 指導死問題(2021年3月26日ごろ)

岡山県立岡山操山中学校の野球部で、2年生男子マネージャーが監督教諭からの叱責を受けた後、自殺する事案が発生しました。学校側の初期調査では叱責と自殺の因果関係を認めない結論を示しましたが、生徒の両親が岡山県に再調査を要求。これを受けて設置された第三者委員会が調査を実施し、2021年3月26日に「自殺の原因は監督からの激しい叱責などが主な要因である」とする報告書を岡山県知事に提出しました。学校側の初期対応と第三者委員会の調査結果が異なることとなり、指導死問題として重大な関心を集めた事案です。

いじめ重大事態重大(停職・刑事起訴等)未確認

尼崎市立尼崎高等学校

兵庫県 尼崎市 ・ 高等学校

尼崎市立尼崎高等学校 水泳部いじめ複数、市教委も放置2年間(2021年3月17日ごろ)

兼崎市立尼崎高等学校の水泳部で、複数の女子部員による同級生へのいじめが発生していました。被害生徒は2017年夏ごろから仲間外れや悪口の対象となり、2017年11月から不登校になりました。保護者が「重大事態」として市教育委員会に申告しましたが、学校と市教委は2年以上対応しないまま、生徒は2018年3月に退学しています。その後、別の部員も2019年夏以降に同様の被害を訴え不登校になっています。市教委が設置した第三者委員会は2021年3月17日、いじめの存在を認定し、部活動内のミーティングで被害生徒が逆に責められたり謝罪させられたことが不登校につながったと指摘しました。調査の結果、当時の男性教頭ら2人が被害生徒の転学願を無断で作成していたことが判明し、2月26日付で懲戒処分となっています。

いじめ重大事態死亡・免職未確認

海星中学校

三重県 四日市 ・ 中学校

海星中学校 いじめ自殺隠蔽(2021年3月ごろ)

長崎県長崎市の海星中学校で、2017年に2年生が自殺した事件をめぐり、第三者委員会は「自殺の主要因はいじめである」と結論付けた報告書を提出しました。しかし学校側は2020年11月の時点で、日本スポーツ振興センターの死亡見舞金申請に際し、遺族に損害賠償請求権の放棄を条件に提示した上で、死因を「突然死」とすることを提案しました。長崎県学事振興課もこれを追認しました。その後、2021年3月に塾経営者や在校生らが、学校側の説明を求める署名754筆を提出し、同年7月には「子どもの権利オンブズパーソンながさき」が、学校側が報告書を受け入れていないことを問題視する意見書を県に提出しました。同年11月、生徒の両親は県と県教委に対し、いじめ防止対策の徹底を求める要望書を提出しています。

いじめ重大事態死亡・免職未確認

東海大学付属福岡高等学校

福岡県 宗像市 ・ 高等学校

東海大学付属福岡高等学校 いじめ問題(2021年3月ごろ)

2021年3月、東海大学付属福岡高等学校の剣道部に所属していた高校生が、部活動内のいじめを訴える遺書を残して自殺した。2024年2月、学校が設置した第三者委員会は報告書をまとめ、上級生からの性的ないじめや顧問による過大な課題の強要などを明らかにした。委員会は自殺の直接的な原因は特定できないと結論付けたが、自殺した生徒の母親は上級生4名に対して損害賠償請求訴訟を提起している。その後2024年4月には、同部顧問が2017年頃から部員に対して頭をハンガーで叩くなどの体罰を繰り返していたこと、及び学校がこの体罰と処分について高体連に報告していなかったことが判明した。顧問は出勤停止処分を受け、同部は1年間の試合出場禁止となった。

いじめ重大事態重大(停職・刑事起訴等)未確認

豊川高等学校

愛知県 豊川市 ・ 高等学校

豊川高等学校 不祥事(2021年ごろ)

豊川高等学校の野球部に所属していた男子生徒が、2021年12月に部員からのいじめと学校側の不適切な対応に対し、運営する学校法人を被告として名古屋地方裁判所に損害賠償を求める訴訟を提起した。訴状によると、原告の生徒は他の部員から暴言を浴びせられたほか、コーチから無視されるなど精神的嫌がらせを受けたとされている。生徒側は、学校がこうした行為を認識しながら適切な対応を講じなかったと主張している。本事案は、部活動における生徒間のトラブルと学校の対応が問われるケースとなった。

いじめ重大事態重大(停職・刑事起訴等)未確認

聖カタリナ学園高等学校

愛媛県 松山市 ・ 高等学校

聖カタリナ学園高等学校 不祥事(2021年ごろ)

聖カタリナ学園高等学校の硬式野球部寮で、2021年11月と2022年5月の2度にわたり暴行事案が発生した。学校が設置した第三者委員会による調査では、寮内で日常的に暴力行為が行われていたことが認定された。学校はこれらの事案を「いじめ防止対策推進法」に基づく「重大事態」に該当すると判断し、愛媛県教育委員会に報告した。複数回にわたる組織的な暴力行為が確認されたことにより、野球部の指導体制や寮の運営方針に関する抜本的な見直しが求められる事態となった。

いじめ重大事態重大(停職・刑事起訴等)未確認

茨城大学教育学部附属小学校

茨城県 水戸市 ・ 小学校

茨城大学教育学部附属小学校 諸問題(2021年ごろ)

茨城大学教育学部附属小学校において、2021年11月に当時4年生だった女子児童がいじめを原因に不登校となった事案について、同校が「重大事態」と認識していながら、いじめ防止対策推進法に基づく文部科学省への報告を怠っていたことが明らかになった。同校がいじめについての詳細な調査も実施していなかった。文部科学省は2023年4月に第三者委員会を設置し事実関係を調査する方針を示し、同月10日に永岡桂子文部科学大臣が茨城大学学長に対し第三者委員会の速やかな設置などを求めた。これを受けて附属小の渡部玲二郎校長が4月30日付で引責辞任した。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

都立小山台高校

東京都 大月市 ・ 高等学校

都立小山台高校の男子生徒、自殺前にいじめの疑いが浮上

2015年9月27日、東京都の都立小山台高校に通う男子生徒Aさん(16歳)が自殺した。この件について、学校設置者の東京都に対し損害賠償を求める訴訟が進行中で、Aさんに対するLINEいじめの疑いが新たに指摘された。Aさんは入学以来、同級生から嫌がる呼び名で呼ばれたり無視されたりしており、事前にカウンセリングを希望していたが、保護者には連絡がなかった。遺族側は、男子生徒全員が参加するグループLINEが存在し、Aさんが排除される形でいじめが行われていたと主張している。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

都立小山台高校

東京都 大月市 ・ 高等学校

都立小山台高校男子生徒自殺、検証されなかったLINEいじめの存在が明らかに

2015年9月、東京都立小山台高校の男子生徒(16歳)がJR中央線大月駅で飛び降り自殺した。入学後から同級生に嫌がる呼び名で連呼されたり無視されていた。学校のアンケートに悩みを記載し、スクールカウンセラーの相談も希望していた。自殺前の月には保健室を4回利用していたが、保護者への連絡はなかった。2020年12月の東京地裁の口頭弁論で、遺族側は新たにクラスの男子全員が参加するグループLINE(グループ名「彼氏募集」)の存在を指摘した。このグループはAさんを除く男子全員が入っており、不適切なグループ名により参加を躊躇させるいじめ行為だと主張。都教委の2017年9月の報告書ではこのLINEいじめについて言及されておらず、調査が十分でなかった可能性が出てきた。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

元女子高等学校

三重県 ・ 高等学校

三重県立高校でのいじめ問題、元生徒と県が和解

元女子高校生は三重県立高校に在籍中、同級生からのいじめやSNSでの中傷により不登校となりました。これに対し、学校が適切な対応を行わなかったことを理由に、元生徒は県に損害賠償を求め訴訟を起こしました。2020年10月20日、津地裁で和解が成立し、県は元生徒に謝罪し、彼女が受けた被害をいじめ防止対策推進法で定める「重大事態」と認定しました。元生徒はこの結果として損害賠償請求を放棄しました。

いじめ重大事態死亡・免職公表情報に基づく

都立小山台高校

山梨県 大月市 ・ 高等学校

都立小山台高校の男子生徒、自殺に至る経緯と学校の対応

2015年9月、東京都の都立小山台高校に通う男子生徒Aさん(享年16)が自殺した。入学後に同級生から嫌がらせを受け、無視されることがあった。遺族は、学校が適切な対応を怠ったとして都を訴えている。自殺の数ヶ月前、Aさんは学校のアンケートで悩みを記載し、スクールカウンセラーへの相談を希望していたが、学校からの連絡はなかった。自殺後に行われた調査ではいじめは確認できなかったが、遺族はスマートフォンのデータ復元からいじめの疑念を持ち、調査を求めている。

いじめ重大事態不明公表情報に基づく

進学した高等学校

埼玉県 川口市 ・ 高等学校

埼玉県川口市の高校生、いじめを苦に自殺

2019年9月8日、埼玉県川口市に住む高校1年の男子生徒がいじめを苦に自殺した。生徒は中学時代からいじめにあい、数回の自殺未遂の後、遺書を残してマンションから飛び降りて亡くなった。学校や教育委員会は調査を始めたが、家族は説明を受けずに不満を持っていた。生徒は進学した高校では「学校は楽しい」と語っていたが、周囲の環境が精神的に影響を与えたと考えられる。