事故不明公表情報に基づく
東日本大震災15年:亡き娘も原発も忘れぬ 福島・大熊 小学校保存求める父 教室、当時のまま「事故実態伝えて」
福島県大熊町の町立熊町小学校 / 福島県 大熊町 ・ 小学校
- 都道府県
- 福島県
- 市区町村
- 大熊町
- 施設種別
- 小学校
- 施設
- 福島県大熊町の町立熊町小学校
- 報道日
- 2026年3月10日
- 発生年
- 2026年
- 公表主体
- 毎日新聞
事案の概要
東日本大震災15年
亡き娘も原発も忘れぬ 福島・大熊 小学校保存求める父 教室、当時のまま「事故実態伝えて」
朝刊社会面
毎日新聞
2026/3/10 東京朝刊
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中間貯蔵施設の敷地内にある自宅跡地で、汐凪さんの捜索状況を説明する木村紀夫さん=福島県大熊町で2025年12月
東日本大震災の津波で家族3人を失った男性が、亡くなった娘の通っていた小学校の保存を求めている。小学校の一帯は、原発事故の影響で立ち入りが制限されたまま。「娘への思いだけではない。多くの人が原子力災害を意識できる場所だからこそ保存し、事故の実態を後世に伝えてほしい」と訴える。
福島県大熊町の町立熊町小学校は、東京電力福島第1原発から約4キロの所にある。「あの机が汐凪(ゆうな)の席です」。昨年12月、木村紀夫さん(60)は関西から見学に来た小学校教諭らに語りかけた。
亡くなった次女の汐凪さん(当時7歳)は1年2組だった。机の上には、汐凪さんがタヌキを描いた画用紙と絵本が残る。小学校は再開せず閉校となったが、木村さんは遺品をそのままにしている。「当時のままの方が原発事故を身近に感じられる」と考えるからだ。
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出典
- 毎日新聞
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