いじめ重大事態不明公表情報に基づく
神奈川県大磯町立小学校
神奈川県 大磯町 ・ 小学校
「いじめ情報、学校内で共有されず」 小5転校事案で報告書 神奈川 [神奈川県]
- 都道府県
- 神奈川県
- 市区町村
- 大磯町
- 施設種別
- 小学校
- 施設
- 神奈川県大磯町立小学校
- 報道日
- 2026年3月28日
- 発生年
- 2026年
- 公表主体
- 朝日新聞
要約
AI生成神奈川県大磯町立小学校で2022年に男子児童がいじめを受け転校した事案について、調査委員会が報告書を公表。学校が把握していたいじめ33件について情報が学校内で共有されず、保護者の訴えに組織として真摯に対応できていなかったと指摘された。
事案の概要
「いじめ情報、学校内で共有されず」 小5転校事案で報告書 神奈川2026年3月28日 9時30分有料記事角津栄一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアするいじめ重大事態の報告書について会見する池田東一郎町長(中央)ら=2026年3月27日午後2時1分、神奈川県大磯町、角津栄一撮影
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神奈川県大磯町立小学校で2022年に男子児童がいじめに遭い町外へ転校した事案について、町が27日、外部の専門家らによる調査委員会の報告書を公表した。「学校内で、被害児童へのいじめに関する情報が共有されていなかった」と分析し、学校組織の問題点を指摘した。 報告書によると、小学5年の男子児童は、他の児童から暴言を言われるなどのいじめを受け22年12月に町外に転校した。被害児童の保護者の要請で町教育委員会はいじめ防止対策推進法が定める「重大事態」と認定。23年5月に調査委員会に調査を依頼した。 同委は25年3月までに被害児童、加害者とされる児童5人、保護者、教員らから聞き取りをしたほか、同学年の児童を対象にアンケートや聞き取りを行った。 調査の結果、被害児童が町立小学校に在籍していた1~5年生の間に、学校は児童が受けたいじめ計33件を把握していた。加害者とされる児童5人はこのうち計23件に関わっていた。 いじめの内容について、からかいや悪口、脅し文句を言われたり、給食の量を減らされたりしたことを確認した。早退日数50~60件未記載も そのうえで、報告書は学校や町教委の対応に疑義を呈し、被害者側の訴えに「組織として真摯(しんし)に対応できていたのか疑問が残る」と指摘した。 具体的には、通学路で暴言を言われるため指定と異なるルートを希望したところ、学校側が「警察の指導で変更は認められない」と断った例を挙げた。保護者が警察に確認すると「そのような指導は学校に対してしていない」と言われ、最終的にルート変更が認められた。その後、「他の児童も勝手に通学路を変えいじめが続いている」との訴えに、学校側は対応しなかった。 給食が減らされた事案では…この記事は有料記事です。残り829文字有料会員になると続きをお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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