不祥事不明公表情報に基づく
広陵元部員の暴行申告、第三者委「認めるの困難」学校対応の問題指摘 - 高校野球 [広島県]
広陵高等学校 / 広島県 ・ 高等学校
- 都道府県
- 広島県
- 施設種別
- 高等学校
- 施設
- 広陵高等学校
- 報道日
- 2026年2月16日
- 発生年
- 2026年
- 公表主体
- 朝日新聞
事案の概要
広陵元部員の暴行申告、第三者委「認めるの困難」学校対応の問題指摘2026年2月16日 18時00分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする広陵高校=広島市安佐南区
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広陵高校(広島市)の硬式野球部の元部員が、当時の監督や部員らから暴力や暴言を受けたと訴えた事案で、同校は16日、第三者委員会による調査結果を公表した。第三者委は、元部員が申告した被害について、裏付ける証拠や証言は得られなかったとして「事実を認めることは困難」とした。一方で、第三者委は「いずれの行為についても全く存在しなかったということまで結論づけるものではない」と補足。元部員が名前を挙げた指導者への聞きとりが大幅に遅れたほか、今回の事案に限らず、野球部内の問題が部内のみで処理される傾向にあったなどとして、学校側の対応に問題点があったと指摘した。 元部員の父親は取材に「第三者委や学校が一生懸命に聞き取りをしてくれたことは感謝しているが、結果については納得できず残念。野球部の閉鎖性を指摘したことについてはその通りだと思っているし、改めていってほしい」と話した。同校の担当者は「組織体制や野球部の運用を見直したい」としている。 元部員は学校側に対し、1年生だった2023年に寮内で数人の部員から下半身を触られたり、監督やコーチ陣から暴言や暴力を受けたりしたなどと訴えていた。 同校の関係者らへの聴取では事実を確認できなかったが、昨年6月に元部員側の求めを受けて、外部の弁護士ら5人でつくる第三者委を設置。第三者委は元部員と保護者に計5回聞きとりをしたほか、当時の監督、コーチ、部員ら計68人から直接話を聴いた。元部員による第三者委への被害申告は88件にのぼるという。 また、元部員側は、広島県警にも被害届を提出。県警が捜査を進めたが、捜査関係者によると、検察に送致しない不送致処分としたという。別の暴行事案、広島家裁が審判不開始の決定 広陵高校の硬式野球部が、日本高校野球連盟から昨年3月に厳重注意を受けた部員間の別の暴行事案で、暴行容疑で広島地検に書類送検された3年生の男子生徒2人について、広島家裁が13日付で審判不開始の決定をした。 一般的に少年事件の場合、反省するなどして再非行の恐れがない場合は審判を開かないことがある。 捜査関係者によると、2人の送検容疑は昨年1月、寮内で禁止されているカップラーメンを食べたとして、当時1年生の下級生に暴行を加えたというもの。同校は高野連に対して、この2人を含む上級生4人がほおや胸をたたくなどしたと報告。この事案に関しても、再調査に向けた第三者委を設置している。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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出典
- 朝日新聞
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