事故重大(停職・刑事起訴等)公表情報に基づく
消防学校で溺死 訓練はどう変わった 学校長と教官ら3人を書類送検 遺族「二度と同じ事故を起こさないで」福岡
- 都道府県
- 山口県
- 報道日
- 2026年1月21日
- 発生年
- 2026年
- 公表主体
- 日テレNEWS NNN
事案の概要
社会消防学校で溺死 訓練はどう変わった 学校長と教官ら3人を書類送検 遺族「二度と同じ事故を起こさないで」福岡ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2026年1月21日 1:00亡くなった岡本大河さんはどんな思いで訓練に臨んでいたのか。岡本さんの母親は。『途中、1人でも諦めると訓練時間が延長され、仲間の苦しみにつながると理解した状況で、大河が無理をしてでも泳ぎ切ろうと頑張り続けた気持ちが痛いほどわかります』学校生全員が一斉に立ち泳ぎをする訓練は、少なくとも30年以上前から続いていました。危険な訓練が続いてきた理由について、経験者は。■福岡市消防学校の訓練経験者「福岡市消防局の消防学校は日本一厳しい消防学校と言われていて、そこにプライドというか誇りがあるんです。時代に合っていない訓練。だからといって訓練をしないとか、質を下げてしまうことになると、市民サービスの低下につながる。そこが本当に難しいと思っています。」事故の調査検討委員会は、52人が一斉に立ち泳ぎを行ったことについて、監視体制が十分であったとは言いがたいと指摘。さらに。■調査検討委員会・大神朋子委員長「他都市の事件を踏まえたところで、バディシステムの導入がされていなかったのが残念。」2020年に山口県消防学校で起きた立ち泳ぎ訓練中の死亡事故では、再発防止策の一つとして「バディ制度」が提言されました。訓練の際、学校生を2人一組にして、お互いを見守るものです。山口県での事故を受け、福岡市消防局は訓練中の監視員の人数を増やしたものの「バディ制度」は取り入れていませんでした。■福岡市消防局・永野伸治職員課長「これまで事故が起きていなかったのと、監視の人数を増強させていればしっかりやれるだろうという認識があったと思っています。」生かされなかった教訓。事故から1年がたった、2025年夏。福岡市消防学校の水難救助訓練の取材が許可されました。■教官「バディは全員、自分のバディをしっかり見ておくように。」バディ制度が導入されていました。自分のバディの様子をプールサイドから監視します。さらに、一斉に行ったことが問題視された立ち泳ぎの訓練は、学校生の泳げるレベルに合わせて、少人数に分かれて指導します。また、訓練に使用するプールは、水深3.3メートルの足がつかないプールから水深1.5メートルの浅いプールに変更されていました。訓練後のアンケートで、学校生からは「不安を解消し、訓練に臨めた」と評価する声が上がりました。一方で、教官からは「時間が足りない」「現場では絶対進入させられないレベル」など、訓練の質を不安視する声が聞かれました。■福岡市消防学校・尾﨑貴郎学校長(※事故後に着任)Q.訓練の厳しさと安全について「今の時代に即した教育を行い、市民の生命・身体・財産を守れるような学校生になれるように指導していきたいと考えています。」あの日、市民の命を救うための訓練で断ち切られた命。岡本さんの母親は。『二度と同じ事故を起こさないために、消防関係者の意識が変わってほしいと切に願います』最終更新日:2026年1月21日 2:24前へ12 関連トピックFBSニュース
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