いじめ重大事態不明公表情報に基づく
過去最多「76万件のいじめ」に絶句…元文部官僚が明かす、日本の学校が抱える「残酷な病理」【教育問題】
広島県 西尾市
- 都道府県
- 広島県
- 市区町村
- 西尾市
- 掲載日
- 2025年12月30日
- 発生年
- 2025年
- 公表主体
- 現代ビジネス
事案の概要
photo by gettyimages2025.12.30#自殺#いじめ#学校・教育過去最多の「いじめ自殺」は防げないのか…元文部官僚が絶望した、日本の学校システムに隠された「残酷すぎる構造的欠陥」寺脇 研星槎大学客員教授メールコピー改革を次々に進めていた矢先に起きた「上之郷清人」の事件広島県は、ほとんどの高校が県立である。だから、これまでに述べた改革をどんどん具体的に実行できる。95年4月には、通学エリアごとに7校の総合学科をつくり、専門学科にはそれぞれ独自の魅力をアピールさせることで、学校序列を崩す方向に踏み出していくことを確定させた。あわせて、これは『see you again』でも指摘されていたことだが、管理職の人事が学校序列にもとづいて決まる悪弊を壊す作業に取り組んだ。優秀な管理職が名門校の校長への道を進むのでなく、力量ある人ほど、困難を抱える高校を担当してもらうという人事を断行した。さらに95年度入試では、定員に余裕があっても、適格でないと判定した者は高校側が入学を拒める「高校入学者適格制度」を、全国で初めて廃止した。学力が低くても、障害をもっていても、高校で学びたいという意欲さえあれば受け入れる、としたのである。志望校の入試に不合格だった場合は、定員に余裕のある別の高校に入学できるという新制度もつくったから、事実上の高校入学希望者全入だ。Photo by gettyimages-AD-
こうやって高校や高校入試を変えたのには、小学生と違って自我の目覚める年頃でありながら、画一化や序列化にさらされている中学生たちの苦悩を少しでも和らげたいという狙いがあった。また、この年度から学校週5日制が月1回から2回に拡大されたことから、学校だけに縛られず、地域のさまざまな活動に参加して多様な価値観に触れてほしいとの思いもあった。そうした諸々の改革に向けて準備を進めていた矢先の、94年12月初め、愛知県西尾市で前月末に起きた「上之郷清人」のいじめ自殺事件が大きく報じられたのである。
出典
- 現代ビジネス
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