いじめ重大事態不明公表情報に基づく
島根の教育現場に諸課題「学校生活にやる気がでない」不登校の児童生徒数9年連続増加 暴力・いじめ認知数も増加続く
島根県
- 都道府県
- 島根県
- 掲載日
- 2025年11月3日
- 発生年
- 2025年
- 公表主体
- FNNプライムオンライン
事案の概要
島根県は2024年度の県内の公立学校での暴力行為やいじめ、不登校など生徒指導上の諸課題に関する調査結果を2025年10月28日に公表した。
調査によると、暴力行為の発生件数といじめの認知件数は前年度より増加し、小中学校での不登校児童・生徒数は、9年連続で増加していることが明らかになった。
暴力行為は全体で増加 いじめ認知件数も4年連続増加
暴力行為の発生件数表
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2024年度の公立小学校・中学校・高等学校の暴力行為の発生件数は670件で、前年度と比較して49件増加した。
1000人あたりの発生件数は10.5件となり、0.9件増加している。
校種別では、小学校で431件(前年比+48件)、中学校で218件(同+2件)、高等学校で21件(同-1件)となった。
いじめ状況などの表
いじめについては、公立小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の認知件数が合計3878件(前年比+351件)で、1000人あたりの認知件数は59.8件(同+6.0件)となり、4年連続で増加している。
校種別では、小学校が2181件(前年比+152件)、中学校1345件(同+161件)、高等学校255件(同-2件)、特別支援学校97件(同+40件)となっている。
不登校児童・生徒数は9年連続増加 高校では減少
不登校の状況表
小中学校の不登校児童・生徒数は合計2401人(前年比+118人)で、1000人あたりの人数は48.9人(同+3.0人)となり、9年連続で増加している。
校種別では、小学校では1052人(同+78人)、中学校1349人(同+40人)となった。
一方、高等学校の不登校生徒数は284人(前年比-23人)で、1000人あたりの人数は21.7人(同-1.5人)と減少に転じた。
ただ全日制では減少したものの、定時制では増加している。
「学校生活へのやる気が出ない」が不登校の主な要因
不登校児童生徒について把握した事実としては、小学校では「学校生活に対してやる気が出ないなどの相談があった」が30.2%と最も多く、次いで「不安・抑うつの相談があった」が23.4%、「生活リズムの不調に関する相談があった」が20.9%となっている。
中学校でも「学校生活に対してやる気が出ない等の相談があった」が29.6%と最も多く、次いで「生活リズムの不調に関する相談があった」が23.5%、「不安・抑うつの相談があった」が21.3%となっている。
高校では、全日制で「学業の不振や頻繁な宿題の未提出が見られた」が29.9%と最も多く、定時制では「学校生活に対してやる気が出ないなどの相談があった」が65.8%と、突出して高くなっている。
高校中途退学者数は減少
公立高等学校の中途退学者数は82人(前年比-16人)で、在籍者数に対する割合は0.6%(同-0.1%)と減少した。
課程別では、全日制46人(同+4人)、定時制12人(同-9人)、通信制24人(同-11人)となっている。
島根県の対応と今後の取り組み
島根県では、「教育活動全体を通じて児童生徒が他者を思いやり、傷つけない人に育つことを意識した日常の働きかけや校内の雰囲気づくり」を推進しているとしているとしたうえで、様々な取り組みを進めていると説明。
暴力行為については、その背景にある様…
出典
- FNNプライムオンライン
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