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いじめ重大事態不明公表情報に基づく

「いじめ自殺」を追った31年の執念…じつは学校が「黒塗り」だけでなく「議事録改竄」まで行った「隠蔽の全貌」

愛知県 西尾市

都道府県
愛知県
市区町村
西尾市
掲載日
2025年11月8日
発生年
2025
公表主体
現代ビジネス

事案の概要

PHOTO by iStock2025.11.08#事件#自殺#いじめ「いじめ自殺」を追った31年の執念…じつは学校が「黒塗り」だけでなく「議事録改竄」まで行った「隠蔽の全貌」岩瀬 達哉ジャーナリストメールコピー遺書には家族への「嫌味」ともとれる言葉が著者がいじめ問題に取り組んだのは31年前のことだ。1994年11月、いじめを苦に自殺した愛知県西尾市の中学2年生の事件を、総合月刊誌『現代』のスタッフライターとして取材したことが契機となっている。わずか13歳で自殺した上之郷清人君(仮名)は、いじめグループから日常的に暴力を受けていて、川でおぼれさせられそうになったり、金銭を脅しとられたりしていた。その総額は約110万円にものぼっている。要求されたカネを工面するため、母親や祖母の財布などから盗んでいたことが発覚、父親から厳しい叱責にあい、ほどなくして自宅の庭の柿の木にロープをかけ首を吊ったのである。遺書には、いじめがエスカレートしていった様子や、13年間育ててくれた家族への感謝とともに、それとは矛盾する言葉も書かれていた。著者を捉えて離さなかったのは、そんな家族にあてた、嫌味ともとれる言葉だった。僕は、もうこの世からいません。お金もへる心配もありません。一人分食費がへりました。……(弟も)勉強に集中できます。いつもじゃまばかりしてすみませんでした。しんでおわびいたします。……でもいつか必ずあえる日がきます。その時には、また、楽しくくらしましょう。……see you again命と引き換えに、少年は何を伝えたかったのか。なぜ、死を前にして「一人分食費がへりました」と書いたのか。なぜ、「see you again」という言葉を残したのか。どうして、エスカレートするいじめを、誰にも相談できなかったのか。これらの疑問が著者を突き動かしていった。Photo by gettyimages-AD- 新聞で報じられた遺書を読んだその日のうちに、著者は西尾市に降り立っている。そしてその日から、上之郷家に通いつめ、両親や祖母、親戚の人々などへのインタビューを重ねていくのだ。同時に、傍観者を決め込んでいたクラスメートや、いじめを薄々は知りながら見て見ぬふりを決め込んできた教師たちのもとへも足繁く通うのである。

出典

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