事故死亡・免職公表情報に基づく
「スリルの代償」無謀運転が招いた5人死亡の悲劇 突出する若者の事故発生率…なぜ相次ぐ
三重県 名張市
- 都道府県
- 三重県
- 市区町村
- 名張市
- 報道日
- 2025年10月18日
- 発生年
- 2025年
- 公表主体
- 産経ニュース
事案の概要
「スリルの代償」無謀運転が招いた5人死亡の悲劇 突出する若者の事故発生率…なぜ相次ぐ2025/10/18 09:30永井 大輔喜田 あゆみ社会事故・火災反応反応記事を保存事故現場には花や飲み物が供えられていた=15日午後、三重県名張市上小波田(永井大輔撮影、一部画像処理しています)三重県名張市の国道で10月、軽乗用車が横転し16~23歳の男女5人が死亡した。定員4人の車に6人が乗る定員超過、大幅な速度超過、果てはシートベルトを締めていなかった可能性も…。警察の捜査で明らかになったのは安全軽視も甚だしい無謀な運転だ。全国的には高齢ドライバーの交通事故が目立っているが、実は10万人あたりでみた事故発生率は10代が最多で、20代前半がそれに続く。若者の事故は交通ルールの軽視によるものが目立っており、専門家は「軽率な運転には重い代償がある」と警鐘を鳴らす。黒い電柱、縁石の傷…衝撃のすさまじさ片側1車線のなだらかな坂を上り切ると、緩やかな右カーブが現れる。見通しもよく、制限速度の時速50キロで走ると、全く危険を感じることはない。しかし、10月3日の午前0時10分ごろ、ここで事故は発生した。闇の中を猛スピードで走っていた軽乗用車がカーブを曲がり切れず、電柱に衝突したとみられる。車でこすったような白い傷が20メートル以上続く縁石や、衝突によって黒く変色したとみられる電柱が、事故の激しさをものがたる。事故現場のカーブ沿いの縁石には、車がこすったとみられる白い傷が続いていた=15日午後、三重県名張市(永井大輔撮影)三重県警によると、4人乗りの車には高校生3人を含む計6人が乗車。事故で全員が車外に投げ出され、5人が死亡、1人が重傷を負った。シートベルトは装着していなかったとみられ、司法解剖でアルコールが検出された遺体もあった。運転者が誰かは捜査中だが、車の所有者は死亡した男性(20)だった。関係者などによると、現場手前の速度は時速100キロ超に達していたとみられる。県警は定員超過による車体の重さと高速度などで車を制御できず、カーブを曲がり切れなかった可能性があるとみて、事故原因などを調べている。若者無謀運転「スリル味わう」目的かこうした無謀な運転は若年ドライバーに多い。警察庁によると、令和6年に各年代が何件の事故を起こしたかを免許保有者10万人あたりに換算して比較した場合、16~19歳が976件▽20代前半が551件▽85歳以上が496件▽80代前半が416件▽20代後半が399件-の順で多かった。さらに10代は、事故発生率が最も低い40代後半と比べ、原因が速度違反の事故が20倍超で、わき見運転や安全不確認といった安全運転義務違反も3倍超。元千葉県警の交通捜査官で、「交通事故調査解析事務所」(千葉市)の熊谷宗徳代表は「若年層の事故はスリルを味わおうとして起きていることが特徴だ」と指摘する。交通ルールを軽視し、運転技術が未熟なことも事故の多さにつながっているという。定員超過などによる事故は相次ぎ、2月には茨城県神栖(かみす)市で当時18歳の会社員が運転し、計7人が乗った軽乗用車(定員4人)が横転して1人が死亡した。福島県いわき市では令和3年7月、当時18歳の専門学校生運転の車(定員5人)に6人が乗車し、一般道を時速150キロ超で走行。カーブを曲がり切れず、衝突した橋の欄…
出典
- 産経ニュース
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