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いじめ重大事態不明公表情報に基づく

「被害者ぶってる」「キモイ」神奈川の小学生が“いじめ”で不登校に…卒業後、加害者児童“両親”に損害賠償求め提訴

神奈川県

都道府県
神奈川県
掲載日
2025年8月26日
発生年
2025
公表主体
弁護士JP

事案の概要

「被害者ぶってる」「キモイ」神奈川の小学生が“いじめ”で不登校に…卒業後、加害者児童“両親”に損害賠償求め提訴 渋井 哲也 学校・教育 2025年08月26日 10:38 裁判が行われている横浜地裁(hamazou / PIXTA) 神奈川県内の公立小学校に通っていた男子児童Aくん(現在は中学生)が、同級生の男子児童Bくんから継続的にいじめを受け、不登校になったとして、Bくんの両親を相手に慰謝料等約478万円の損害賠償を求め、横浜地裁に民事訴訟を提起した。 7月の第一回口頭弁論にAくんは母親と代理人弁護士とともに出廷。Bくん側は欠席したものの答弁書を提出し、争う姿勢を示した。(ライター・渋井哲也) Aくんの特性と家族の“不安” 発達障害のひとつである「自閉症スペクトラム症(ASD)」を持つAくんは、聴覚と触覚の感覚が過敏で、日常生活のささいな刺激でも苦痛や不快感を抱くことがある。 AくんにASD傾向があることは小学校に入学したあとで発覚したという。 「1年生の時には確定診断ではなく、その傾向があるとして、通院をしていました。4年生になると、こだわりが強くなり、改めて医師に相談しましたが、『知能が高いので、支援級(特別支援学級)などの対象ではない』と言われました。 そもそも息子が通っていた小学校には支援級がなく、支援級のある別の学校に行くには送迎が必要で、大きな効果があるかわかりませんでしたから、もとの学校に通い続けました。 息子は学校が嫌いではなかったのですが、学校生活がうまくいかないタイプではあったので、親としてもできることを探っていました」(Aくんの母親) 家では、パニックを起こすと物を投げることもあったため、Aくんの母親は「学校生活で加害をしてしまうのではないか」という不安もあった。 結果的にその心配が現実になることはなかったが、逆に、Aくんが「いじめ」の矛先を向けられる立場になってしまった。 逃げ込んだトイレまで追い…「被害者ぶってる」「キモイ」 訴状によると、Aくんは5年生になってから同じクラスのBくんから暴力や暴言を受けたという 「2023年5月頃から、息子は毎日『(Bくんに)一方的に蹴られる』と言うようになりました。じゃれあいのように始まるようですが、時には強い力で蹴られたこともあったようです。遊びの一環ではないことは担任も確認していましたし、(息子を)蹴ったことはBくんも認めていました」(母親) Bくんは5月15日以降、Aくんに対し「Aは自閉症じゃないでしょ」「障害じゃないでしょ」と、Aくんの発達特性を否定するかのような発言を繰り返した。 さらに、5月22日には、ダンスの練習中に、Aくんを蹴飛ばした。その暴行からトイレの個室に逃げたAくんを追いかけ、隣の個室の壁を登り、上の隙間からのぞきこんだ。 6月頃からは、こうした行為がエスカレート。暴行を受けたAくんが、床に座ったり、寝転んだりすると、Bくんが「大げさだ」「被害者ぶってる」と言い、脅かすように、さらに顔や腹などを踏みつけるふりをした。 同じ頃、Bくんはプールサイドや教室で、「ウォエー」「キモイ」「オェー、A恐怖症なんだ」といった表現や言葉で、Aくんを侮辱する発言も行っていた。 Bくんは7月3日には、教室の掃除の時間に「頭でか…

出典

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