いじめ重大事態不明公表情報に基づく
矢上小で「いじめ予防」の特別授業、日吉出身の弁護士・谷貝さんが2回目の登壇
横浜市立矢上小学校 / 神奈川県 横浜市 ・ 小学校
- 都道府県
- 神奈川県
- 学校所在地
- 神奈川県 横浜市
- 施設種別
- 小学校
- 施設
- 横浜市立矢上小学校
- 報道日
- 2025年6月19日
- 発生年
- 2025年
- 公表主体
- 横浜日吉新聞
事案の概要
矢上小で5年生を対象とした「いじめ予防」の授業を実施、日吉出身の弁護士が“いじめ被害を自分事”として考える大切さを伝えます。
先週(2025年)6月12日(木)午前、日吉3丁目の矢上小学校(岸俊介校長)は、5年生の全クラスで、神奈川県弁護士会(中区日本大通)による神奈川版「弁護士が行ういじめ予防授業」を実施しました。
神奈川県弁護士会が行う「弁護士が行ういじめ予防授業」で登壇する日吉出身・川崎さくら法律事務所の谷貝弓子弁護士(中央)、クラス担任の牧添真梨奈さん(左)と(6月12日)
講師には、同弁護士会に所属する、日吉出身の弁護士・谷貝(やかい)弓子さんを、昨年(2024年)6月以来、2年連続で招へい。
「いじめ」とは何か、「いじめ」を予防するためにどうしたらよいかを考える時間を共有しています。
弁護士・谷貝さんを出迎える案内板が掲出されていた
神奈川県で実際にあったいじめ案件を題材に、その際に起きた一つひとつの事例を提示、「いやなこと」として、いじめとしてどこまで重大なこととして感じるかについてや、誰がそれを防ぐことができたのか、当事者はどんな気持ちだったのかという点まで考察。
黒板でイラストを交えた板書を行い、またグループで「どの程度、重大だったか」を子どもたちが話し合うことで、実際に起きた事件の悲惨さを防ぐためにすべきことについて学ぶ時間を過ごしていました。
「弁護士」についてや「人権」について語る谷貝さん
弁護士として、人権の基本要素「自由」、「安全」、「自信」(自分らしく生きることの意)の3つが大切であることを挙げ、いじめはこれらを侵害するものと説明していた
「児童・生徒自身で考え、自分自身のこととして受け止めてもらうことにより、いじめを予防したいと考えています」(同弁護士会サイト)と銘打つ今回の授業では、いじめの当事者ばかりではなく、“周りの児童”が、クラスや学校内で、当事者の児童らとどう接するべきかについても伝える内容となっています。
谷貝さんは、「いじめを見かけたら、直接止められなくても、被害者に声をかけ孤立させないことが大切です。また、信頼できる大人に子どもたちが相談や状況を報告できる環境があることが重要です」と、いじめを防ぎなくすためには、当事者ばかりでなく、“周囲”の対応や協力が必要と呼び掛けます。
数々の「いじめ」を受けたことにより、当事者の「心のコップ」の水があふれてしまったと説明
子どもたちは「発生」してしまった3件の事案についての重大性がどの程度あるかについて議論
グループディスカッションを行うグループに寄り添う谷貝さん。どういったレベルでの「いじめ」が起きたのかという事例についての意見を確認していた</\small>
この日は、今年度から同小学校に着任したばかりの、日吉台小学校(日吉本町1)や箕輪小学校(箕輪町2)での勤務経験も長い大塚美穂副校長や、地域の子育て支援者、保護者らも授業を見学、「いじめ予防」に向けての“周囲”の対応の在り方についても学べる機会となりました。
同小学校では6学年児童に対しても、同弁護士会から講師を招き「いじめ予防授業」を行っているほか、「港北区内の大綱中学校(大倉山3)でも、学年全員を対象とした授業に(複数の弁護士らと)参加しました」と、地域で「いじめ予防」のニーズの高まりを感じていると語…
出典
- 横浜日吉新聞
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