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事故不明公表情報に基づく

<社説>学校で落雷事故 退避「空振り」恐れるな

愛知県 扶桑町

都道府県
愛知県
市区町村
扶桑町
報道日
2025年4月28日
発生年
2025
公表主体
東京新聞デジタル

事案の概要

社説 <社説>学校で落雷事故 退避「空振り」恐れるな 2025年4月28日 07時34分 0 あとで読む 記事をマイページに保存し、『あとで読む』ことができます。ご利用には会員登録が必要です。 新規登録 ログインする Xで共有する Facebookで共有する 印刷する メールで送る リンクをコピーする  奈良市にある私立中高一貫校のグラウンドで今月10日に落雷があり、サッカーや野球などの部活動中だった中高生6人が救急搬送された。積乱雲が発生しやすい夏は落雷による被害が集中する傾向がある。気象庁の予報に注意し、黒い雲や雷鳴など異変を感じたら、屋外での部活や試合は「即中止して避難」を徹底してほしい。  落雷は10日午後5時50分ごろ発生。この日は朝から雷注意報が出ていたが、100人超の生徒と複数の教員がグラウンドにいた。雷鳴などはそれまで聞こえず、強い雨が降り始めた直後、いきなりの雷で事故は起きたという。  学校には雷を誘導し、放電する「避雷針」を備えた避難施設があったが、天候の急変で施設への誘導が間に合わなかったという。学校が施設を整備していたのは、宮崎市で昨年、高校のサッカー部員18人が搬送されるなど、部活や試合中の落雷事故が各地でたびたび起きているからだ。愛知県扶桑町の高校では2014年、野球の練習試合中、投手が雷に直撃されて亡くなるなど犠牲者も出ている。  過去の事故を受け、文部科学省は再三、天候急変時にはためらうことなく計画を中止・変更するよう学校やスポーツ関係者に警告している。今回、学校側は「急激な天候の変化で防ぎきれなかった」と釈明するが、この日は全国的に大気の状態が非常に不安定になるとして、落雷や竜巻などへの警戒が呼びかけられていた。  部活を中止しなかった判断や避難誘導など、安全管理上の体制に問題はなかったのか。学校側が設置するとしている専門家による調査委員会に加え、行政、捜査当局による厳しい調査、検証も求められる。過去には、大阪府でのサッカー大会中に落雷があり、高校生に重い障害が残った1996年の事故を巡り、「教諭らは落雷を予見できた」として学校や主催者側に3億円の損害賠償を命じる判決が出た(確定)ケースもある。  落雷には音や光に加え、黒い雲や冷たい風など比較的分かりやすい前兆がある。雷の発生時間や地域、強さを予測する気象庁の「雷ナウキャスト」も活用したいが、今回、学校側が言うような「急変」もあり得ることを肝に銘じておくべきだろう。屋内などへの退避を迷うとき、大事なことは空振りを恐れないことだ。「念のために」「早めに」を徹底したい。 なるほど! 1 記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。 新規登録 ログインする 大切だね 1 記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。 新規登録 ログインする もやもや… 0 記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。 新規登録 ログインする もっと知りたい 0 記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。 新規登録 ログインする カテゴリーをフォローする 社説…

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