GakkoDB
いじめ重大事態不明公表情報に基づく

滋賀・石部高野球部いじめ 被害生徒の母親「傍観者多すぎる」「対応遅い」

に認定された滋賀県立石部高等学校 / 滋賀県 草津市 ・ 高等学校

都道府県
滋賀県
市区町村
草津市
施設種別
高等学校
施設
に認定された滋賀県立石部高等学校
報道日
2024年7月10日
発生年
2024
公表主体
産経ニュース

事案の概要

滋賀・石部高野球部いじめ 被害生徒の母親「傍観者多すぎる」「対応遅い」2024/7/10 15:00野瀬 吉信産経WESTできごと反応反応記事を保存いじめの根絶を訴える被害生徒の母親=5日、滋賀県草津市「傍観者があまりにも多すぎる。早い対応があれば、ここまで大きくならなかった」。令和5年9月、いじめ防止対策推進法の「重大事態」に認定された滋賀県立石部高校(滋賀県湖南市)野球部のいじめで、被害に遭った男子生徒(3年)の母親が苦しい胸の内や学校の対応、同法の在り方などについて取材に答えた。滋賀県では平成23年10月に大津市で当時中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺する事件が発生。同法成立のきっかけになった。母親は、悲劇を繰り返さないためにも「同法をしっかりと守り、違反には罰則も科すべきだ」と強く訴えた。野球部でいじめがあった石部高校=滋賀県湖南市いじめ助長の教員いじめが発覚したのは、昨年9月5日だった。朝、普段通りに被害生徒が「行ってきます」と家を出た。ただ、父親は前夜から様子がおかしいと感じており、胸騒ぎがして昼休みに学校に電話で「息子の様子はどうですか」と尋ねた。登校していないことがわかり、同日夕には野球部顧問に「いなくなりたい」とラインで連絡があった。父親らが電話やラインで何度も連絡し、同日午後5時半ごろ、自宅マンション最上階の6階で見つかった。被害生徒には自殺の意思があったという。その後の調査で、被害生徒は1年時から、いじめを受けていたことがわかった。さらに、いじめは昨年9月12日、いじめ防止対策推進法の「重大事態」認定後も続いていた。母親は、「学校の対応が間違っていたと思う。別室待機にすべき加害生徒を教室に入れ、息子を別室に隔離していた。『あいつと口聞いたらいじめって騒がれるから話すな』といっていじめを助長させた教員もいた」と怒りを隠さない。「一番地獄やった」3年になり、野球部員のいないクラスとなったため、いじめは影を潜めた。ただ、被害生徒は2年のころを「一番地獄やった」といい、今もつらい思いを引きずっているという。「息子が『一番地獄だった』というのは、校長が『(今年の)1月31日までに部活に戻れるようにする』と約束したのに結局、3月に退部せざるを得なかったこと。本当に野球が好きだったから。別室に追いやられ、クラス全体から無視され始めたときもつらかったと話していた」と振り返る。今年1月には、沖縄への修学旅行があった。しかし、被害生徒は参加できなかった。「初めての沖縄で楽しみにしていた。ただ、無視されるクラスで何かあっても駆けつけてやれないのもあり、本人が『行かない』となった。校長、担任には『重大事態の生徒を放ってよく沖縄に行けましたね』と詰問したが、まともな返答はなかった」今秋、母親は修学旅行の代わりに関東方面への家族旅行を計画しているという。再調査を求める今月初め、被害生徒が1年時から、加害生徒3人にベルトでたたかれる暴行を受けていたことが明らかになった。野球部のいじめでは、弁護士や臨床心理士など外部委員を含めた調査委員の最終報告書がまとまっているが、母親は、「暴行が発覚したのできちんと調査し直してほしい」と訴える。今回、最悪の事態は免れた。いじめの根絶について母親は、「傍観者があまりにも多すぎる。いじめを見つけたらすぐに教員に伝え、教員も…

出典

本ページの概要は上記出典の公表内容を事実報道の範囲で引用し、 後日の削除・改訂に対応できる形で集約しています。

この事案は公的機関または報道機関が公表した情報に基づきます。 確認レベル: 公表情報に基づく

関係者の氏名は、公表元が公表していないため掲載していません。

掲載内容に事実誤認がある、または削除をご希望の場合は異議申立てフォームよりご連絡ください。

最終更新: / 初回掲載: