事故死亡・免職公表情報に基づく
給食のどに詰まらせ生徒死亡、大分県に賠償命令判決「見守り怠った」
- 都道府県
- 大分県
- 市区町村
- 別府市
- 報道日
- 2024年3月1日
- 発生年
- 2024年
- 公表主体
- 朝日新聞
事案の概要
給食のどに詰まらせ生徒死亡、大分県に賠償命令判決「見守り怠った」2024年3月1日 14時40分倉富竜太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする大分県
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大分県別府市の県立南石垣支援学校で2016年9月、高等部3年の林郁香(ふみか)さん(当時17)が給食をのどに詰まらせ、その後死亡した事故で、遺族らが大分県に約3700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が1日、大分地裁であった。石村智裁判長は担任が林さんを見守る義務を怠った、などとして県に計660万円の支払いを命じた。 林さんの両親らは19年10月、重度の知的障害があった郁香さんが食べ物をかまずにのみ込む恐れがあったにもかかわらず、学校が食事を見守るなどの注意義務や、事故後に心肺蘇生などの応急措置を取る義務を怠ったとして県と当時の校長、担任、養護教諭2人の計4人を提訴。校長ら4人については昨年6月、原告側の主張をほぼ認め謝罪したため、和解金なしで和解が成立した。 一方、県は訴訟の中で「当時の校長には給食時間中、常時見守り、窒息を防止するよう教職員を指導すべき注意義務はなかった」「校長の判断で窒息事故の対処方法について、独自のマニュアルを作成すべき注意義務があったとはいえない」など、県教委が設置した事故調査委員会の報告書を否定する主張を展開。遺族は「その主張が通るのであれば、再発防止にはつながらない」として和解に応じなかった。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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