事故不明公表情報に基づく
学校給食の窒息事故防止、指導徹底を再周知…文科省
福岡県
- 都道府県
- 福岡県
- 掲載日
- 2024年2月28日
- 発生年
- 2024年
- 公表主体
- リセマム
事案の概要
福岡県の小学1年生の児童が給食のウズラ卵を喉に詰まらせ窒息死した事故を受け、文部科学省は2024年2月27日、各都道府県の教育委員会などに事務連絡「学校給食における窒息事故の防止について」を発出した。対処法などをあらためて周知し、窒息事故防止に向けた指導徹底を呼び掛けている。 文部科学省は、今回の事故の詳細については調査中としたうえで、あらためて2019年3月改訂の「食に関する指導の手引-第二次改訂版-」を周知。あわせて、内閣府食品安全委員会「食べ物による窒息事故を防ぐために」と、厚生労働省「救急蘇生法の指針(市民用)2020」にも留意するよう依頼した。 「食に関する指導の手引」によると、これまでにも、パンの早食いや、白玉団子やプラムを咀嚼(そしゃく)せず誤って飲み込んだことによる児童生徒の窒息事故が発生しているという。特に水分が少ないものや思いがけず飲み込んでしまう可能性がある丸い形状のものは、咽頭部に詰まる危険性が高いため十分な注意が必要になる。 未然防止のポイントとしては、食べやすい大きさにしてよく噛むことのほか、早食いの危険性を指導する、給食時に教員らが注意深く児童生徒のようすを観察する、咀嚼・嚥下能力が弱く個別の対応が必要な場合は全教職員の間で共通理解を図る、特別な支援を要する児童生徒には食事中に必ず教職員が付き添うことなどが考えられる。 事故発生時は、すぐにほかの教職員を呼び、119番通報を依頼。救急隊が到着するまで、「背部叩打法」「腹部突き上げ法」などで、詰まったものの除去を試みるよう明示している。 適切な対処の第一歩は、まず窒息に気が付くこと。厚生労働省「救急蘇生法の指針」によると、気道異物により窒息を起こすと、親指と人指し指で喉をつかむ仕草「窒息のサイン」をすることがあるとしており、この仕草をみたら異物除去の手順を行ってもらいたいとしている。
出典
- リセマム
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