いじめ重大事態不明公表情報に基づく
いじめ調査「委員一新を」 富山・中3自殺 遺族、市教委に所見
富山県 白山市
- 都道府県
- 富山県
- 市区町村
- 白山市
- 報道日
- 2023年11月17日
- 発生年
- 2023年
- 公表主体
- 中日新聞Web
事案の概要
いじめ調査「委員一新を」 富山・中3自殺 遺族、市教委に所見
2023年11月17日 05時05分 (11月17日 05時05分更新)
調査報告書を手に所見について説明する水谷敏彦弁護士=16日、富山市内で
昨年11月に富山市北部中学校3年の女子生徒=当時(15)=が自殺した問題で、市教委が設けた第三者委員会がまとめた調査報告書について、遺族側代理人の弁護士は16日、調査は不十分だとして委員の顔触れを一新し、いじめの原因、学校や市教委の組織的対応がされなかった理由を掘り下げた調査を求める所見を市教委に書面で出した。
遺族側は、いじめ防止対策推進法に基づき、市長の判断で付属機関を設けるなどの方法で、調査結果や報告書の内容についての調査をすることを求めている。
所見は、学校の重大事態の見落としなどについて「原因や経緯の記述が全くない」と批判する。遺族の訴えがありながら、女子生徒が3年時に不登校状態であることや実名を明かされたSNS(交流サイト)で「投稿した人物の特定に至らなかった」として、いじめと認めなかったことに言及。いじめ防止対策推進法に基づき発信者の情報開示を求められると規定されている事実を挙げて「対応は取れたはずだ」と指摘している。
富山市内で記者会見した遺族代理人の水谷敏彦弁護士(富山県弁護士会)は報告書の内容を「ずさんでお粗末」と批判し、第三者委を「任務を果たさなかったと言わざるを得ない」と断じた。
藤井裕久市長は16日の記者会見で「しっかりと中身を確認して真摯(しんし)に対応したい」と話した。一方、これまでの調査には「しっかりとなされたと思うが、当事者の発言など聞き取りしにくい内容や意見の食い違いなど難しいこともあり、事実認定がなかなかできないのだろう」との見解を示した。 (西川侑里)
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出典
- 中日新聞Web
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