いじめ重大事態不明公表情報に基づく
いじめ防止へ「居場所」「絆」づくり 滋賀・野洲「重大事態」調査報告書
滋賀県 の野洲市
- 都道府県
- 滋賀県
- 市区町村
- の野洲市
- 報道日
- 2023年11月29日
- 発生年
- 2023年
- 公表主体
- 産経ニュース
事案の概要
いじめ防止へ「居場所」「絆」づくり 滋賀・野洲「重大事態」調査報告書2023/11/29 14:23野瀬 吉信産経WESTできごと反応反応記事を保存野洲市役所今年4月に滋賀県の野洲市立中学校で発生したいじめ重大事態(生徒間暴力)について、同市教委は諮問した有識者からなる「いじめ問題専門委員会」(5人、委員長・野洲和博弁護士)がまとめた調査報告書を22日、公表した。いじめの発生は、「いじめ防止体制のわずかな緩み・隙をついた」とし、いじめが生じにくい「『居場所づくり』と『絆づくり』の重要性」などを提言している。詳細を報告する。野洲市教委から諮問を受けたいじめ問題専門委員会は、中学校から調査結果の報告を受け、さらに全校生徒アンケートの集約など再調査を依頼。被害生徒側関係者との面談を実施し、計5回の会合で報告書をまとめた。6人が暴行いじめ重大事態の当事者は被害生徒の1年男子Aと加害生徒の2年男子6人。報告書によると、今年4月28日昼休み、理科室前廊下で加害生徒がAに対し、頰をつねったり、転倒させたりした。さらに、Aを理科室に引っ張りこんで、後方に倒し、蹴ったり、頰をつねったりする暴行を加えた。Aは転倒の際、頭部を打ち、念のため救急搬送されたが、軽傷だった。暴行の間、加害生徒は理科室後方のドアの鍵をかけ、カーテンを閉め、教師やほかの生徒にわからないようにしていた。Aは加害生徒の2人と同じ小学校で一定の交流があり、ほかの加害生徒とも一定の交流があった可能性があるという。緩み・注意力低下いじめ事案発生後の全校生徒アンケートの結果、依然として生徒間の暴力などを中心にいじめは根強く残っていると認められ、報告書では、「いじめの未然防止のための取り組みの脆弱(ぜいじゃく)さを物語るものといえる」とした。また、狭い子供の「ムラ社会」といった地域の特殊性などを考慮した独自の取り組みや、全校教職員が一体となった組織的な取り組み、情報共有の点においても「現状は不十分といわざるを得ない」と指摘した。その上で、今回のいじめ事案の発生を防げなかった原因として、「(教職員の)気の緩みと注意力低下がもたらしたものと指摘されてもやむを得ない」と結論付けた。再発防止へ提言報告書では、問題点を指摘したうえで再発防止に向け、「早期発見・早期対応に向けた取り組み」「未然防止に向けた取り組み」を提言している。未然防止に向けた取り組みに関しては、学校が生徒にとって安心でき、自己存在感や充実感を得られる場所となるための取り組み(居場所づくり)▽生徒が自主的活動を通じて「絆づくり」を実現するための「場」を提供する取り組み―を具体例をあげて提言した。報告書の答申を受けた同市教委の西村健教育長は、「答申で指摘された課題について真摯(しんし)に向き合い、再発防止に向けた提言をもとに、子供が安全に安心して学び、成長できる環境づくりにより一層努める」と話した。「いじめ根絶」の実現を被害生徒は元気に登校しているという。報告書の説明を受けた被害生徒の保護者は、「二度とこのようなことが起こらないようにしてほしい。加害生徒に対しては、引き続き厳しく指導してほしい。報告書については、思っていた通りであり、異議はない。学校、教育委員会については、重大なことと捉えて対応してもらってよかった」とする意見書を提出した。野洲市の栢木(…
出典
- 産経ニュース
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