不祥事死亡・免職公表情報に基づく
逮捕教諭の過去の不適切行為、廿日市市教委が未報告 元教育長が判断 [広島県]
広島県 廿日市市
- 都道府県
- 広島県
- 市区町村
- 廿日市市
- 報道日
- 2023年10月13日
- 発生年
- 2023年
- 公表主体
- 朝日新聞
事案の概要
逮捕教諭の過去の不適切行為、廿日市市教委が未報告 元教育長が判断2023年10月13日 10時30分編集委員・副島英樹 黒田陸離印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする謝罪の言葉を述べる生田徳廉・廿日市市教育長(中央)ら=2023年10月12日午後6時13分、広島県廿日市市、副島英樹撮影
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10代の少女にいかがわしい行為をした疑いで、広島県の廿日市市立中学校の男性教諭(35)が逮捕された事件をめぐり、市教育委員会が、教諭が過去にも未成年に不適切な行為をしていたと把握しながら、県教委に報告していなかったことがわかった。市教委によると、被害女性の家族の強い要望を受け、当時の教育長が報告しないと判断したという。 生田徳廉教育長ら市教委幹部3人が12日に記者会見して発表し、謝罪した。 教諭は今年9月12日、県青少年健全育成条例違反(淫行)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供)の疑いで佐伯署に逮捕された。署が発表した逮捕容疑は、今年1月13~14日、10代の少女が18歳未満であると知りながら広島市中区のホテルでいかがわしい行為をし、14日にはその行為を撮影した動画を少女の携帯電話に送信したというものだった。市教委によると、教諭は9月29日に罰金70万円の略式命令を受けた。 市教委によると、逮捕後の県警の調べで過去の事案が浮かび、県教委を通じて市教委に照会があった。 市教委が詳しく調べたところ、教諭は2019年秋ごろにも未成年者に複数回、不適切な行為をしていたことがわかった。同年12月時点で当時の市教育長は事態を把握していたものの、市教委は県教委への報告も記録の作成もしていなかったという。 県教委は学校教職員の非違行為について「懲戒処分の指針」で示し、各市町の教育委員会へ報告を求めている。この教諭をめぐっては、9月の逮捕後に、過去事案についての処分検討のための調査を始め、現在も調査中という。 廿日市市の生田教育長は会見で、「県教委に報告しなかったのは重大な過ち。このような形で公表しなければならないことを、市民のみなさまに申し訳なく思う」と謝罪した。「隠蔽(いんぺい)の意図はなかった」としつつ、「前回しかるべき処分がなされていれば、今回のようなこと(事件)はなかったかもしれない」とも述べた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
この記事を書いた人副島英樹編集委員|広島総局駐在フォロー専門・関心分野平和、核問題、国際政治、地方ニュース関連トピック・ジャンルジャンル教育・子育て教育政策・教育問題印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする
出典
- 朝日新聞
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