事故死亡・免職公表情報に基づく
20年続く長崎県の「離島留学制度」17歳死亡事案を検証…「SOS」への対応強化など改善策:地域ニュース
- 都道府県
- 長崎県
- 報道日
- 2023年9月4日
- 発生年
- 2023年
- 公表主体
- 読売新聞
事案の概要
九州発トップ
九州発けいざい
九州発スポーツ
九州発の企画連載
20年続く長崎県の「離島留学制度」17歳死亡事案を検証…「SOS」への対応強化など改善策
2023/09/04 15:16
スクラップ機能について
読者会員に登録
読者会員の方はログイン
シェアする
記事をシェアする
Xでシェアする
Facebookでシェアする
はてなブックマークでシェアする
メールで送る
リンクをコピー
シェアする
メモ入力
-最大400文字まで
キャンセル
完了
完了しました
離島留学制度の改善に向け、報告書案を示した検討委員会 高校生を対象にした長崎県の離島留学制度の課題や改善策について話し合う検討委員会の第3回会議が3日、県庁で開かれ、今年3月に壱岐市の離島留学生が亡くなった事案の検証結果と制度の改善策をまとめた報告書案が示された。(勢島康士朗)
[PR]
検討委は、臨床心理士や弁護士といった有識者と、離島留学を受け入れている自治体、それに県教育委員会のメンバーなどで構成。3月に、同制度を利用して壱岐市でホームステイしていた高校2年の男子生徒(当時17歳)が行方不明になり、遺体で見つかったことなどを受け、県教委が4月に設置した。 この日の会議では、男子生徒の実の親や里親、学校関係者らへの聞き取り調査で明らかになった経緯や推察される背景について報告された。 それによると、男子生徒は中学2年から実家のある茨城県を離れ、同市の里親宅にホームステイ。その後、島内の高校に通っていた。3月1日、同校の卒業生の見送りで島内の港に行くため、里親宅から出るところが確認されたのを最後に、行方がわからなくなった。男子生徒は同20日、同市郷ノ浦町原島の海岸で遺体となって見つかった。 行方不明になった当日、男子生徒はスマートフォンを管理していた里親の寝室に無断で入り、指導を受けた。また、男子生徒が隠すように置いていた現金1万5000円の入ったリュックが里親らに見つかり、動揺した表情を見せていたという。 検討委はこうした状況から、「里親からの信頼を大きく損なってしまう言動を自らがとったことで、自己嫌悪に陥った」と推察。また、同日、悩みを打ち明けられる仲の良い先輩が卒業したことや、里親宅で一緒に暮らしていた別の生徒がその前に突然、他の里親宅に転居したことなどから、寂しさや不安もあったと指摘し、複合的な要因から里親宅を出て行ったと結論付けた。
里親の日頃の対応については、男子生徒が「死にたい」などと言った時に、頬を平手打ちしたり、大声で
叱責(しっせき)
したりしたことがあったというが、男子生徒と里親には信頼関係があり、責任感からくる厳しい指導で「不当な指導に当たるものではない」と推察した。
1 2
出典
本ページの概要は上記出典の公表内容を事実報道の範囲で引用し、 後日の削除・改訂に対応できる形で集約しています。
🔍 この学校の特定にご協力ください
この事案は公表元(読売新聞)で学校名が 匿名化されています。ご存知の方は 出典となる報道記事や公的資料をあわせて 情報提供にご協力ください。噂・未公表情報はお控えください。
学校名の特定情報を提供する →この事案は公的機関または報道機関が公表した情報に基づきます。 確認レベル: 公表情報に基づく
関係者の氏名は、公表元が公表していないため掲載していません。
掲載内容に事実誤認がある、または削除をご希望の場合は異議申立てフォームよりご連絡ください。
最終更新: / 初回掲載: