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体罰不明公表情報に基づく

チャットでいじめ、殴られ羽交い締め 入学直後から不登校に 保護者が抱く学校への不信感 沖縄

都道府県
埼玉県
掲載日
2023年4月6日
発生年
2023
公表主体
琉球新報デジタル

事案の概要

公開日時 2023年04月06日 15:06更新日時 2025年10月23日 17:55 #いじめ#不登校#学びの現場から#教育#沖縄市 この記事を書いた人 琉球新報社 いじめが原因で登校できない日々が続く沖縄市内の中学男子生徒。「解決したら前のように学校に行きたい」と思いを語る=1月、沖縄市内 不登校が過去最多を更新する中で、その長期化も問題となっている。この春中学2年生になる沖縄市の男子生徒(13)は昨年の入学直後から、暴力やSNSでの誹謗(ひぼう)中傷により不登校となった。保護者の学校側への不信感から話し合いが難航して関係がこじれ、サポートを得られないまま10カ月以上、不登校が続く。全国のいじめ問題を中立的第三者の立場で解決してきたNPO法人プロテクトチルドレン(埼玉県)の森田志歩代表は、保護者と学校の関係悪化を全国的な不登校長期化の要因に挙げ、解決のためには「第三者の介入が必要だ」と指摘する。 (石井恵理菜) 中学入学後、男子生徒が「目立った存在」であることを理由に、同級生で作るLINE(ライン)のグループチャットで男子生徒に対する誹謗中傷があった。「埋める」「死んでも知らん」といった言葉が並んだ。同級生が100人近くいる別のグループチャットでも、誹謗中傷があった。話し合いのため、男子生徒は誹謗中傷する生徒の自宅に行った際、背後からプラスチックのバットで殴られ、羽交い締めにされた。 学校側は昨年6月、加害生徒や保護者を集めて話し合いの場を持ったが、解決には至っていない。男子生徒の父親は、話し合いの場を持つ際、事前に加害生徒らの保護者を呼ばないよう学校側に求めていた。しかし学校側は「未成年のため」との理由で保護者を同席させ、それが父親の学校への不信感につながったとされる。 学校と市教育委員会はいじめと認定した一方で、不登校といじめの因果関係は「まだ聞き取りができていない」として認めていない。 プロテクトチルドレンが全国の教育委員会(100機関)と学校(150校)に対して2021年に実施したアンケートによると、いじめ問題で対応が遅れるケースの原因として教育委員会職員と教職員の回答で最も多かったのが「保護者との話し合いが難航し関係がこじれてしまうため」(36・8%)だった。 森田代表は「中立的第三者を介入させることで、解決に導くべきだ。大人同士の争いになってはいけない」と指摘する。いじめ問題で児童生徒の保護者との関係が硬直した場合、中立の立場で介入し、解決・改善に向けて協力する第三者機関が必要と考える教育委員会職員と教職員の割合は、87・4%に上った。 森田代表は「保護者がたとえ学校側に不信感を抱いても、子どもを巻き込まず、学校と教育委員会と一緒になって子どものサポートをしてほしい」と強調した。 関係硬直、話し合いできず 1学期と2学期終了後に男子生徒の自宅に届いた通知票の成績はどれも「オール1」だった。欠席理由の欄には「家庭事情」とあり、いじめへの言及はなかった。「自分は被害を受けた側なのに、なんでこんな扱いを受けるのだろう」。男子生徒は声を落とす。学校側は「家庭事情」と記した理由について、本紙の取材に対し「回答できない」とした。市教委は「いじめが原因かどうかもまだ聞き取りができていない」との見解を示した。 …

出典

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