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事故死亡・免職公表情報に基づく

天窓からの転落事故で小学生が死亡…「人は誰でもミスをする」ことを前提に事故防止策を取ろう

都道府県
鹿児島県
市区町村
霧島市
報道日
2023年4月11日
発生年
2023
公表主体
読売新聞

事案の概要

対策は取られないまま、繰り返される事故 このように、この小学校の転落事故は、たまたま管理者であった者の責任とされました。校舎の設計者は、屋上には人が入らないので天窓の危険性は配慮しなくていいと考えていました。 警察は、刑事責任を追及する組織で、予防策を講ずるところではありません。 事故が起こると、文科省や教育委員会からは、点検の指示や通知が出されます。「児童・生徒に天窓の危険性を教え、天窓の上に絶対に乗らないよう周知徹底すること」「教職員が適切に見守ること」など、教員の努力でできることが中心です。 有効な対策が議論されないまま、事故から1年10か月もたつと、ほかの地域でまったく同じ事故が起こっています。事例2: 2010年4月8日、鹿児島県霧島市の小学校で、3年生男子が天窓を突き破って5メートル下に転落。頭に大けがをした。 天窓からの転落死について詳しく取り上げましたが、ほとんどの死亡事故は、事故後、同じような経緯をたどっています(図)。「事故防止策がないまま責任追及の悪循環」が見て取れます。ちょっと厳しい言葉を使えば、「加害者生産システム」です。このシステムでは予防にはつながりません。画像の拡大 解決策は簡単です。天窓を鉄製の柵で囲うか、天窓そのものをふさいでしまえば転落は起きません。子どもが1人死亡すれば、社会的には2億円の損失と言われています。天窓一つに対しての対策費は10万円以下で済むと思います。 有効な対策をしておけば、校長が記者会見で謝ったり、教育委員会が「そんな事故は聞いたことがない」などと

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