いじめ重大事態不明公表情報に基づく
授業は準備不足、いじめ発見に不安 教員の「見えない残業」子どもに影
それぞれ小学校 / 岐阜県 立高校教員の西村 ・ 小学校
- 都道府県
- 岐阜県
- 市区町村
- 立高校教員の西村
- 施設種別
- 小学校
- 施設
- それぞれ小学校
- 報道日
- 2022年5月13日
- 発生年
- 2022年
- 公表主体
- 朝日新聞
事案の概要
授業は準備不足、いじめ発見に不安 教員の「見えない残業」子どもに影2022.05.13寺子屋朝日編集部/一般社団法人社会応援ネットワーク名古屋大大学院の内田良教授(教育社会学)らのグループが13日に文部科学省で記者会見して明らかにした「学校の業務に関する調査」では、仕事の持ち帰りなどで残業時間が見えにくくなった教員の労働実態と、それが子どもたちに影響を及ぼしていることが浮き彫りになりました。内田教授のほか、名古屋大院生で岐阜県立高校教員の西村祐二さん、同院生で埼玉県の元小中学校教員の元木廉さんの3人による会見の全容を紹介します。
会見全容
会見した名古屋大学大学院の内田良教授
内田:この3人にプラス、うちの大学の大学院生、複数名で、教員の働き方に関するウェブ調査を行いました。昨年11月のことです。その詳細に関しては、配付しました資料の一番後ろの方にとても細かいことが書いてありますけれども、そういう形で調査を行いました。その速報という形で、今わかっていることをお話ししたいと思います。
それでは資料を、スライドがたくさん貼り付けてある資料をご覧ください。学校の業務に関する調査ということで、第一報は、実は僕のウェブサイトに上がっているんですけれども、学校リスク研究所っていう。それのより詳細なものというふうにご理解ください。
公表された「学校の業務に関する調査」の調査報告(第2報)
どういう調査を行ったかというのが2枚目の下の方のスライドですね。現場の、まだまだ見えていない実態だとか、あるいは、その背景にある意識を見ていこうというもので、対象は公立小中学校のフルタイムで働いている先生で、管理職は除いています。
2021年11月に調査を行いました。それぞれ小学校450名、中学校450名ぐらいの人数で取りました。どういった設計でやっているかというと、特に一つ目、見えない残業時間を含めて教員の勤務時間の全体像をちゃんと描き出すということ。そしてもう一つが「長時間労働」。今までは文科省の調査って、あるいは他の調査でもそうなんですけど、「何時間働いた」という客観的なレベルを出すのにとどまっていて、それがどういう影響をもたらしているか、そういった関係性を見ていきたい、と考えて設計いたしました。
まず大前提ですけれども、教員は決して教職が面白くないだとか、そういうことではなくて、「やりがい」あるいは「魅力がある」というのは、軒並み85%前後の人たちが、まず「教職はとてもいいものだ」と考えている。
これ大前提で、ご確認ください。ただし、この先がまずいんですね。3ページ目の資料の上の方を御覧ください。これは図の中の左側が、教師がとても魅力のある仕事だっていうことが書いてあって、この横に伸びてる棒が何を意味しているかというと、「やめたいと思ったことがある」の割合です。この3本あるうちの一番上をご覧ください。
調査報告書から「Q教師はとても魅力ある仕事だ×この2年ほどの間に、教師を辞めたいと思ったことがある」
つまり「教職は素晴らしい仕事だ」と思っている人の中でも辞めたいと(思ったことがある人がいるということ)。この2年間です。一生涯じゃなくて、この2年ってすごく限定しました。あえて。それでも「辞めたいと思ったことがある」が半分いると。ということで、改めて、「#教師のバトン」も…
出典
- 朝日新聞
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