事故死亡・免職公表情報に基づく
3歳児死亡前、担当職員らが「一度に変更となる事態」 摂津市報告書
大阪府 摂津市
- 都道府県
- 大阪府
- 市区町村
- 摂津市
- 報道日
- 2022年1月12日
- 発生年
- 2022年
- 公表主体
- 朝日新聞
事案の概要
3歳児死亡前、担当職員らが「一度に変更となる事態」 摂津市報告書2022年1月12日 23時00分茶井祐輝印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする大阪府摂津市役所=同市三島1丁目
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大阪府摂津市で昨年8月に3歳男児が全身やけどを負って死亡し、母親の交際相手が殺人罪で起訴された事件で、市が12日、一連の対応などをまとめた報告書を発表した。事件前、担当職員らが異動などで「一度に変更となる事態」になったとし、「避けるべきだった」と指摘した。 死亡したのは新村桜利斗(おりと)ちゃん。高温の湯を浴びせ続けて死亡させたとして、母親の交際相手で同居していた無職松原拓海被告(24)が殺人罪で起訴された。この事件では、大阪府も有識者部会で検証しており、市は今回の報告書で「死亡が防げなかった原因、事案の詳細な検証については、大阪府に委ねる」としている。 市の報告書によると、事件前の昨年4月から、このケースを担当していた職員や保育士ら3人が一度にかわった。「保護者としても行政側としても、信頼関係を再度構築する必要が生じた」と指摘。「このようなことは出来うる限り避けるべき」とした上で、今後について「人事異動があったとしてもチーム内でカバーができる体制づくりが必要」とした。 この事件では担当職員らがかわった昨年4月以降、同5月には母親が「彼氏が子どもに手を上げて、あざが出来てしまった」と市に相談したことなどがわかっている。 市の報告書はさらに、同じ府北部の他市と比べ職員1人が担当する虐待案件が突出して多いとして、「少なくとも3名の職員の増員をすべき」とした。 また、報告書は①顔や頭部に外傷があった②外傷が複数あった③保育所から通報が複数回あった④交際相手の存在を把握した⑤交際相手による暴力があった⑥第三者から通告があった――の6点を市が把握していたことから、「起こりうる事象を想像するための面談や内部協議が必要だった」とも指摘した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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出典
- 朝日新聞
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