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性暴力・わいせつ不明公表情報に基づく

元保育士による女児わいせつ、スマホから消された動画の復元に成功…「動かぬ証拠」に

福井県 田辺市

都道府県
福井県
市区町村
田辺市
報道日
2021年11月13日
発生年
2021
公表主体
読売新聞

事案の概要

元保育士による女児わいせつ、スマホから消された動画の復元に成功…「動かぬ証拠」に 2021/11/13 12:51 スクラップ機能について 読者会員に登録 読者会員の方はログイン シェアする 記事をシェアする Xでシェアする Facebookでシェアする はてなブックマークでシェアする メールで送る リンクをコピー シェアする メモ入力 -最大400文字まで キャンセル 完了 完了しました  パソコンやスマートフォンから削除されたメールや画像などを復元する技術「デジタル・フォレンジック」が、福井県内の事件捜査でも活用されている。客観的な証拠がより重視される中で、県警は「高度化する犯罪を立件する切り札になる」と期待を寄せる。(長沢勇貴)■スマホからわいせつ動画 「デジタル・フォレンジックがなければ立件できず、被害者も保護者も泣き寝入りするしかなかったかもしれない」。捜査関係者が振り返るのは、元保育士の男による強制わいせつ事件だ。  県警は、男が勤務していた保育園の女児の保護者から1月に相談を受けて捜査を開始。男のスマートフォンなどを押収したが、わいせつな行為を撮影した動画などは消去されていた。 県警から依頼を受けた中部管区警察局は、スマートフォンなどをデジタル・フォレンジックで解析。動画などの復元に成功した。幼い被害者からの詳細な聞き取りは難しく、目撃者もいなかったため、動画などは重要な証拠となった。県警は4月、男の逮捕を発表。7月には強制わいせつ罪などで地裁の実刑判決が確定した。 捜査幹部は「最初は否認していた容疑者に動かぬ証拠を示すことができた。複雑化する現在の犯罪捜査では必要不可欠になるだろう」と話す。■破損機器からも再現 県内の事件捜査でデジタル・フォレンジックを担うのは、主に中部管区警察局の福井県情報通信部情報技術解析課だ。県警から年間200件ほどの依頼を受けている。 同課によるとメールや画像はスマートフォンやパソコンから削除されても、消えているのは辞典の索引のような部分で、元データ自体や消去した痕跡は残っているという。 そのため、解析ソフトなどを使い、アルファベットや数字の列を丹念に読み解いて、データを復元する。容疑者が証拠を隠すために電子機器を破損したとしても、残されたICチップなどから取り出した細切れの情報をつなぎ合わせ、データを再現できることもある。 1 2

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