いじめ重大事態不明公表情報に基づく
中学生自殺未遂 4件いじめ認定 熊本・荒尾 [熊本県]
- 都道府県
- 熊本県
- 市区町村
- 荒尾市
- 報道日
- 2021年7月15日
- 発生年
- 2021年
- 公表主体
- 朝日新聞
事案の概要
中学生自殺未遂 4件いじめ認定 熊本・荒尾2021年7月15日 9時30分大木理恵子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするlistはてなブックマークでシェアする浦部真教育長への答申後に会見する八ッ塚一郎・審議会長=2021年7月13日午後6時4分、熊本県荒尾市宮内出目、大木理恵子撮影
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熊本県荒尾市立中の女子生徒がいじめを受けて転校を余儀なくされるなどした問題で、医師や弁護士ら第三者でつくる「市いじめ防止対策審議会」は13日、最終報告書を浦部真・市教育長に答申した。審議会は他の生徒による4件のいじめを認定した。 市教育委員会などによると、女子生徒は1年生だった昨年10月と12月に自殺を図り、今年2月に転校を余儀なくされている。審議会は答申で、「自殺未遂の直接的な原因については、該当する事実を特定できなかった」といじめとの因果関係を認めなかった。答申について生徒の母親は「納得できない」と話している。 市教委は1月、いじめ防止対策推進法に基づく重大事案にあたると認定。市の諮問を受けた審議会が2月から調査を始め、学校や市教委が提出した記録や教師とスクールカウンセラー計4人への事情聴取に基づき、事実関係や学校の対応を確認していた。 いじめと認定したのは昨年6月~10月の計4件の事案。他の生徒からSNS上に誹謗(ひぼう)中傷する内容の投稿をされたり陰口を言われたりしたほか、ぶつかられたり、「きしょ」「近づくな」「死ね」「キモい」などと言われた。 審議会は女子生徒本人に聞き取りをしなかった。理由について、審議会長の八ッ塚一郎・熊本大教育学部教授は「調査を行うことによって女子生徒にさらなる心理的な負荷をかけることは決して本意ではない」と説明。いじめをした側の生徒についても、学校による聞き取りや指導を受けているほか、一部の行為については警察が調べているとして、精神的な負担がかかっている生徒もいることを理由に聞き取りをしなかったという。 女子生徒の母親は答申前に審議会から説明を受けた。母親は取材に「報告書の内容はずさんだ。納得できない」と話した。当初から審議会の日程を知らされず、市のホームページで毎回調べていたという。中間報告を求めていたが突然、最終報告の連絡がきたという。「(市教委側には)寄り添うと言われてきたが、寄り添ってもらったとは感じていない」と話す。女子生徒は「大人も信用できない」と話しているという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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