いじめ重大事態不明公表情報に基づく
【書評】学校vsモンスター母。息子を殺したのはいじめだったのか
長野県立丸子実業高等学校 / 長野県 ・ 高等学校
- 都道府県
- 長野県
- 施設種別
- 高等学校
- 施設
- 長野県立丸子実業高等学校
- 掲載日
- 2017年2月27日
- 発生年
- 2017年
- 公表主体
- まぐまぐ
事案の概要
いじめが原因とされる自殺事件が後を絶たない昨今ですが、「特殊なケース」もあることを知っておいたほうがいいようです。無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんが紹介されているのは、「我が子の自殺はいじめが原因」として亡き息子が通っていた公立高校を糾弾する母親と、いじめはなかったと主張する学校側の裁判について記された一冊。その衝撃の結末とは?
『モンスターマザー』福田ますみ・著 新潮社
「学校、いじめ、自殺、裁判」なんてのがキーワードのニュースなんて見たくもないが、マスコミや一部評論家・弁護士・政治家などの好餌であることは間違いない。それと勘違いの支援者たちがいる。福田ますみ『モンスターマザー』を読んだ。長野県の教育史に深刻な傷を残した「いじめ自殺」事件の全貌を明らかにする、戦慄のノンフィクションである。不登校の高校生・悠太が自殺した。その母親は常軌を逸した執拗な追及で学校の責任を迫り、なんと校長を殺人罪で告訴する。息子を失った気の毒な母を演ずる女・高山さおり、その本性は恐るべきモンスターだった。信じられないレベルの。
悠太がバレー部でいじめられたのが自殺の原因だというさおりの主張を、事実であるかのように報じた記事が「週刊金曜日」に掲載された。「長野県立丸子実業高校のいじめ殺人事件 母親に原因を押しつけて逃げるのが『教育者』か」というセンセーショナルなタイトルで、「子どもへのいじめに気がついたら、あなたはどうするだろうか。しかも学校の対応が不誠実だったら。息子を守ろうと必死だった母親が、その行動力ゆえに『変わり者』扱いされてしまい、最悪の結果の後でも『原因は家庭』などとデマをながされている。なぜだろうか」というリードがじつにうまい。筆者は著名なルポライター・鎌田慧である。
「いじめ自殺事件」と主張する母親。その意外な結末とは
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出典
- まぐまぐ
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